「玄関におしゃれなライトを取り付けたい」
「おしゃれなダウンライトの種類を知りたい」
「ダウンライトの選び方を知りたい」
玄関にダウンライトを取り付けたいと思っている方で、選び方について悩んでいませんか。
玄関は、建物の出入口の空間なのでおしゃれで明るい雰囲気にしたいですよね。
その空間が薄暗いと気持ちが落ち込んでしまいます。
この記事では、これから玄関にダウンライトを取り付けたいと重いっている方向けに、ダウンライトの選び方についてご紹介します。
最後まで読むことで、ダウンライトについて詳しくなりますので、ぜひ最後まで読んでください。
ダウンライトとは?
ダウンライトとは、天井に光源を埋めこんでいる照明器具のことをいいます。
ひと昔前まではあまりありませんでしたが、最近では注文住宅、マンションや賃貸での設置できるお家があります。
ダウンライトは、シーリングライトやペンダントライトと違い、照明器具が見えにくいまたは目立たないのでお部屋の空間をすっきりとフラットに見せることができます。
また、ダウンライトといえば間接照明の部類に入ると思う方が多いかもしれません。
しかし、工夫して設置する配灯を考えれば、メイン照明として使う事も可能です。リビングやダイニングのメイン照明として使用する場合は、集中配灯がおススメかつトレンドとなっています。
アシメントリーでおしゃれな6灯のLEDシャンデリア GCH003-6
緩やかな放物線を描いたアームの先に真球ガラスがついたシャンデリア。空間を華やかに演出します。真鍮メッキと乳白色ガラスの組み合わせにより、高級感の中に安らぎを感じさせます。
玄関にダウンライトを設置することでおしゃれに
玄関をシンプルですっきりとしたものにしたいのであればダウンライトが効果的です。
埋込型のダウンライトは照明器具が見えにくくなるので、すっきりした天井になりますので、シンプルでおしゃれになります。
ダウンライトの設置は天井中央2灯、3灯をならべたり、4灯を四角く配置したりするとより良くなります。
また、あえて、壁に寄せて配置してもスタイリッシュに仕上がります。
また、人感センサーの機能がついているダウンライトを設置すれば、仕事疲れや夜遅く帰ってきても、電気のスイッチを手探りで探す必要がなく、人を感知して自動で点灯するので便利です。早く靴を脱いでリビングでくつろぎたいですよね。
内側からきらきら光る 12灯LEDシャンデリア GCH005-12
メタルセードの反射板が特徴的なインテリア照明。ミラーボールのような見た目は圧倒的な存在感を持ち、お部屋をゴージャスに演出してくれます。天井から吊り下げるワイヤーが透明でまるで宙に浮かぶ光の粒子のようです。
ダウンライトの種類について
ダウンライトとは、ひと昔前までは白熱電球が主流でした。
しかし、技術が進歩して現在はLEDを使ったダウンライトが主流となってきました。
LEDは、電球に比べ熱を発することがないので、設置する数が多くて部屋が暑くなるといった心配がありません。種類によって配置場所や空間演出が異なりますので、まずはどのようなダウンライトがあるのか確認してみましょう。
ベースタイプ
ベースタイプは、ダウンライトの種類の中で最もポピュラータイプになりますが、角度調節は行えません。とても使い勝手がよく、使用頻度が高いダウンライトで、リビング・ダイニング、玄関、各居室、廊下、トイレなど、住宅にどの場所に設置されます。
ダウンライトといえば間接照明を思い浮かべる方も多いかと思いますが、配灯を工夫すれば、メイン照明にもなります。リビングやダイニングのメイン照明として使用する場合は、集中配灯がおススメかつトレンドとなっています。
ユニバーサルタイプ
ユニバーサルタイプは、ベースタイプとは違い照らしたいものに合わせて光の向きを変えることができるのがダウンライトです。主に壁に飾ってある絵画やエコカラットなどのタイルなどのインテリアを照らしたいときに使用される事が多いです。絵画を照らす場合、光がよって作品がより芸術性を引き立たせます。また、凹凸のあるタイルを照らす場合は陰影ができ素材を引き立てて魅せることができます。
オブジェを購入予定だが配置場所が決まっていない場合でも、ユニバーサルタイプであれば角度調整が可能なので、ある程度の場所であれば有効でもあります。
ピンホールタイプ
ピンホールタイプは、その名の通り照らしたいところをピンスポットで明るくさせる事ができるダウンライトです。ニッチ(飾り棚)に配灯すると、明暗差が出て、対象物が際立つ演出が可能です。また、書斎スペースでは机の上に配置すると読書の際に役立ちます。
また、玄関であれば、他のタイプと組み合わせて使うことで、足元を見やすくさせることも可能です
ダウンライトの色について
以前は、白熱電球が主流だったのでダウンライトといえば暖かみのある電球色となることが多い時代がありました。LEDが主流となり、多くのバリエーションの光色登場したので、さまざまなシーンで使い分ける事ができるようになりました。
光源の光色を数値で表したものが色温度(K・ケルビン)といいます。数値が低いもとは、赤みがかった光色で、数値が高くなると青みがかった光色になります。
この光色は、さまざまなシーンにあわせて使い分けるようにしましょう。仕事や勉強に集中したい時は青みがかった光色にしたり、就寝前にリラックスしたりゆっくりしたい時は赤みかかった光色を使うといったことが可能です。
電球色(2700K~3000K)
電球色は、暖かみのある落ち着いた光色です。
仕事が落ち着いた時や、落ち着いたリビングでは夕食後のリラックスタイムに最適です。
また、就寝前にゆっくりとしたい時にはおすすめなので、寝室にも使用されることが多いです。また、玄関、トイレや廊下などといった長時間滞在しない場所にも使用されます。
温白色(3500K)
ダウンライトの中では、2番目に低い色とされている温白色です。電球色より少し明るいと感じる色味になります。
こちらも電球色と同じで、落ち着いた明るい雰囲気におススメです。
また、温白色は自然光に近い事が特徴で、リビングや和室なのに使用すると良いです。
昼光色(6200K~6700K)
昼光色は、青白い色の光でお部屋を明るくすっきりとする色になります。
また、集中して読み書きをするのに向いているといわれ、読書や仕事スペースに設置すると効果的です。また、子供に勉強をさせたい場合は昼光色にすれば効果的ですので取り入れてみましょう。
少し眩しい印象を持つ場合もあるので、電球色や温白色などの他の色で切り替えができると使い勝手がよくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダウンライトについてご紹介しました。
ダウンライトは、シーリングライトやペンダントライトとは違い天井に埋め込んだ照明器具なので、天井をすっきりと見せることができます。
そのため、圧迫感がなくおしゃれな雰囲気を出すことが出来ます。
種類は、ベースタイプ、ユニバーサルタイプ、ピンホールタイプの3種類があります。
明るさによって心理効果もありますので、住宅にあったタイプで明るさを選んで過ごしやすい空間作りをしましょう。
また、玄関は住宅の出入口なので、ドアを開けら明るい自分好みの玄関の方が良いですよね。
そのためにも、妥協せずに自分の納得したダウンライトを選ぶようにしてくださいね。