スッキリした目覚め！寝室照明

睡眠は長さではなく質が大切ってよく耳にしますよね。
夜いつもより遅く寝たのになぜかスッキリ目覚めることありますよね。
睡眠時間が短くても深い眠りに入ることができれば「よく寝た」と満足感を得やすいということですね。
寝室照明の明るさを調節することでスッキリした朝の目覚めのお手伝いをします。
帰宅時間が決まっていない人にも役に立ちます。
スッキリした目覚めになる為にはぐっすり眠ることが大切です。
ぐっすりと眠れる照明と睡眠のメカニズムについてお話します。

寝室照明のおすすめ

就寝2時間前にはお部屋の照明を3000ケルビン（電球色）の明るさにしてゆっくりと過ごしましょう。

寝室照明のおすすめ　LEDシーリングライト

寝室の照明のおすすめは、調色・調光機能が付いたスピーカー搭載LEDシーリングライトです。
眩しさを感じない明るさもリモコンで操作できるところが魅力です。電気を消すために布団から出たくないときもありますよね。
寝室で過ごす30分くらいの間は静かにBGMを流しましょう。
就寝前はくつろぎのあかりとゆったりとした音楽でリラックスした時間を過ごしましょう。

寝室におすすめ　LEDスタンドライト

1.LEDフロアスタンドライト

＜MotoM＞で販売されているLEDフロアスタンド GST003
サテンクロームメッキ塗装が施された金属的な輝きを持つ細身なパイプと円柱形のシンプルなセードを組み合わせたスタンドです。目に刺激が少ない優しい色合いなので自宅の寝室にも手軽に取り入れることができ、ホテルの寝室のような上質で心やすらぐ空間に一歩近づけます。
部屋全体を明るくしつつ、奥行き感を演出してリラックス出来る雰囲気になります。
おしゃれなムードを演出するシェードタイプは柔和な光を放ち、心地よい空間を作り出してくれます。

2.LEDベッドサイドスタンド

＜MotoM＞で販売されているLEDベッドサイドスタンド MST012シリーズ
名前の通りベッドサイド用に作られた照明器具ですので柔らかな光が特徴です。
円筒の布セードからやんわりと放たれるひかりは、とても暖かく守られているような暖色系です。
眠りの前の癒しのひとときに寄り添いながら見守っているようなベッドサイドスタンドです。

3.LED切子スタンドライト

＜MotoM＞で販売されているきらめく切子ガラスと柔らかな透過光を創出する布セードからなるLEDスタンドライトです。
美しい切子ガラスは笹をイメージしてカットされており、繊細な模様のガラスとクロームメッキにより高級感のある仕上りになっております。
布セードから穏やかなLEDランプの光が溢れます。寝室空間が落ち着いた雰囲気になります。寝室にも暖かい灯を。夜は明るすぎず、落ち着いた状態で睡眠がとれます。
温かみのある電球色です。

寝室照明のおすすめ　LEDリーディングライト

リーディングライトは名前の通り本を読む
ための照明器具のことです。
聞きなれない言葉ですが、寝室照明としてリーディングライトは人気があります。

MotoMで販売されているリーディングライトとは

〈MotoM〉では2018年10月からイギリスの著名な照明ブランド、「アストロ」社の照明器具を日本仕様にして販売しています。アストロ社は1997年の設立から今もなお洗面スペース・寝室向けの照明を中心に、高品位でデザイン性が高いと評価されている照明ブランドです。また、イギリスのビジネス界において最も高い評価とされるクイーンズ・アワードを2度受賞しています。
MotoMのリーディングライトはASTROの商品だけではありません。写真のMBK027は自社商品です。
細部までこだわったクオリティの高いデザインと製品品質を兼ね備えた照明器具です。
ピンポイントでお手元の本を照らすので、お子様が隣に寝ていても眠りを妨げないので安心してお使いいただけます。
本を読んだり、編み物したり、のんびりとしたひとときを過ごせます。
MotoMのリーディングライトにはすべてコンセントプラグがついていますので、電気工事をしなくても設置することができます。
同室にパートナーやお子様がいる場合は相手の安眠を邪魔しないことも大切ですね。
そのため明るすぎず、なおかつ光が広がりすぎないものを選ぶのがベストです。

寝室照明のLED光の色のおすすめは？

LED電球の光の色の種類は基本は「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」があります。

電球色は、オレンジ色っぽい暖かい色　　　　　約3000ケルビン　←　おすすめ
温白色は、昼白色よりはやや自然な色合いの色　約3500ケルビン
白色は、昼白色よりも少し明るい自然の光　　　約4200ケルビン
昼白色は、太陽の明るさに近い自然な光の色　　約5000ケルビン
昼光色は、白っぽく青みがかった明るい色　　　約6500ケルビン

夕方以降の太陽光に近い電球色は、心身を落ち着かせる役割があります。また目が疲れにくい優しい光なので、寝る前に読書をしたり、子供に絵本の読み聞かせをしたりするときにもおすすめです。

寝室での過ごし方　睡眠のメカニズムについて

朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。 徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるのです。
夜強い光を浴びるとメラトニンの分泌が止まり目が覚めた状態になります。
メラトニンのサプリメントも販売してますが、眠れない方は照明の明るさと生活習慣を見直しましょう。

①睡眠について
睡眠は長さではなく「質」のお話をします。
浅い眠りのことを、医学的に「レム睡眠」と言います。
「Rapid Eye Movement（急速眼球運動）」の頭文字を取り、名付けられたものです。
浅い眠りの時は、意識はなくても眼球が素早く動く運動が起こります。浅い眠りの時は身体は眠っていますが、脳は起きているのです。
夢を見るのはこの睡眠の時で、記憶や感情の整理が行われています。
一方、深い睡眠のことは「ノンレム睡眠」と言います。
深い眠りに入ると「急速眼球運動」は起こらなくなるので、この名がつきました。
深い眠りに入ることができたら「スッキリとした目覚め」になります。

②寝室での過ごし方
寝室でゆっくりとした時間を過ごされる方は、照明は3000ケルビン以下にしましょう。
タバコは吸わないでください。タバコを吸うとアドレナリンの分泌が活発になります。
アドレナリンは交感神経を活発にする効果があり、覚醒作用や血圧を上げる効果もあるのです。就寝前のアルコール・カフェインの摂取も睡眠の妨げになります。
慣れるまでストレスを感じてしまい睡眠にも影響が出てしまう可能性もあります。まずは量を減らすことから、はじめましょう。

スッキリした目覚め　朝の寝室照明

起きてすぐ朝日の当たる場所で5分以上太陽光を浴びましょう。
”光刺激”が網膜から入ることによって、１日の活動をスタートさせるために脳はセロトニンの合成を始めます。（セロトニンは幸せホルモンと呼ばれています）
太陽の光を浴びることが難しければ、朝目覚めたら太陽の光の変わりに「ぱ」っと寝室照明を点けましょう。

朝起きた直後のだるさが徐々に薄らいでいき、「今日も頑張ろう！」という気持ちになってきます。
帰宅時間が決まっていない人も同じです。
例えば夜中のAM1：00出勤の時でも目覚めたときは太陽光と同じ5000ケルビン以上の明るさを5分以上あびましょう。
家族がいる場合は、迷惑をかけないために、ハンディタイプの照明器具で体を目覚めさせてあげましょう。

朝食を摂ることで朝の時間帯にセロトニンの分泌を増やすようにすると1日が元気に過ごせます。

まとめ

寝室は心身を休める空間です。
リラックスできる、ほんわりあたたかな色の照明を選びましょう。
人は緑をみると落ち着く性質があるので、リラックス効果を高めるためにも、観葉植物の設置がおすすめです。間接照明で照らすようにすれば、リラックス効果が高まります。

スッキリとした目覚めにするために照明の灯りを変えてみませんか。
ぐっすり睡眠できる環境をつくっていきましょう。すっきりした目覚めになりますよ。

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