MotoM（モトム）とは、創業55年照明メーカーで、一般社団法人日本照明工業会 会員であるオリンピア照明の自社ブランド。新潟県に工場があり、場所は〒959-0215 新潟県燕市吉田下中野1507-5です。
オリンピア照明は1966年から住宅・店舗・施設用の照明器具を中心に新潟工場・海外工場（上海・ベトナム）で生産しており、お客様ブランドで商品を供給してきました。2010年水耕栽培できる照明器具を、大学や植物工場向けに提供したことをきっかけに、2014年自社ブランドLED植物水耕栽培器「灯菜（アカリーナ）」を販売開始。今では、植物工場用照明器具に限らず、LED照明器具全般を生産・販売しております。MotoMブランドでは、永年にわたる照明づくりの技術と経験を生かし、お客様にとって使いやすく、デザイン性の高いモノ作りを追求しています。
経営理念
経営の基本信条
会社は同じ価値観に生き甲斐を賭ける同志の結合体であり、同時に一人一人が個人として尊重され、互敬、信頼を信条として各人の成果が公正に評価される環境でなければならない。
会社の公共性
会社は外的要因で適応的に発展するものでなく、自らが情報を発信する機能を備え、他の主体に積極的に働きかけていく革新性と創造性がなければならない。
経営の主体性
会社は常に生産者責任を果たすために質の高い活動を行い、より高度な〈あかり〉文化を通じて、地域社会の福祉向上と発展に貢献するよき市民でなければならない。
経営理念のもと向上を目指して努力しています。
新潟工場は何をするための場所か説明します。
目次
MotoMブランドのオリンピア照明新潟工場は何をする為の場所なの？
MotoMブランドのオリンピア照明新潟工場では暗くて怖くて不安な夜を明るく照らし優しく隣に添えるような照明器具を作っています。
未来に向けて灯りを考えてるお仕事をしている場所です。
お客様の声を形にするために、さまざまな照明器具の設計開発、評価、生産をしています。
シャンデリア、ペンダント、ブラケットライト、エクステリアの照明器具、デスクスタンド、ミラー灯、リーディングライト（読書灯）、水耕栽培器などの海外から入荷した製品を検査したり、特注製品の生産や検査をしています。
新潟工場は、管理部、生産管理グループ、技術営業グループ、特注部、品質管理グループに分かれていてそれぞれの役割を持っています。
日本でも屈指の照明における技術開発力を持ち、企画段階から商品の生産まで一貫した体制を敷いていて高品質で安定した照明器具の生産をしている場所です。
OEM・ODM・EMSすべてに対応しています
OEMとは、他社ブランドの製品を製造することで、英語でOriginal Equipment Manufacturingと言います。
ODMとは、製品の開発から製造に至るまですべて受託者が担当することで、英語でOriginal Design Manufacturingと言います。
EMSとは、電子機器の製造を受託するサービス、あるいはそれを請け負うメーカーのことで、英語でElectronics Manufacturing Serviceと言います。
EMSの場合は受託側が部品や資材を自社ルートで調達します。
EMSでコスト競争力に磨きがかかる事を期待出来る様に思考を凝らしています。
オリンピア照明新潟工場で製品の安全性試験をしています
新潟工場の敷地内にある３号館5Fで日本工業規格（JIS）や工業規格に基づいた試験を行っています。
技術営業グループ所属５名で行っています。
安心して照明器具を使用していただく為に電気特性試験、安全性、EMC試験、商品性能試験、その他さまざまな評価を行っています。
照明器具を安心・安全にお使いいただくためにメーカーで起きた不具合や新規開発などにアンテナをはり敏感に対応しています。
法律はもちろんの事、危険防止のため、安全性を第一に試験を行っています。
社内で評価試験の設備がない耐震性試験や地震に対する製品の耐久性、安全性を評価する試験などは、社外試験場にて検査を行っています。
オリンピア照明新潟工場で特注製品の組み立てをしています
製品の組み立ては、上海工場、ベトナム工場で行っています。
特注品などは、新潟工場で生産しています。
３人のメンバーで流れ作業ではなく1個流し作業(生産)で製品を組み立てています。
1.リーディングライト
ベッドのヘッドボードに最適なリーディングライト。
スタイリッシュなフォルムと豊富なカラーバリエーションで様々な寝室のベッドサイドにマッチします。シックで落ち着いたカラーでどんなベッドにもマッチします。
すべての製品が電気工事不要で取り付けることが出来ます。
2.ミラー灯
鏡の中にライトを埋め込んだスタイリッシュなオリジナルミラーライト。
豊富なデザインと機能のバリエーションがあります。
鏡の正面に近接スイッチがついているタイプやヒーター付きや防湿タイプなどがあります。
すべての製品が電気工事不要で取り付けることが出来ます。
3.植物育成用照明
LED水耕栽培器「灯菜」シリーズは、お部屋の中で日光の代わりにLEDライトを照らして水耕栽培にて野菜を育てます。
その他、水耕栽培も楽しめるデスクスタンドライトやお花やグリーンをライトアップするベース照明や人気の多肉植物や植木鉢のサボテンを室内栽培できるLEDライト付き植物シェルフなどがあります。
種子セットなどのオプションも販売しております。スポンジや種は消耗品ですのでとても便利です。
MotoMブランドのオリンピア照明新潟工場の場所！各拠点における主な取り組みと新潟工場の役割
東京本社
デザインと企画提案の機能を兼ね備えたオリンピア照明のコントロールセンターです。
おしゃれで素敵な照明器具がたくさん展示されているショールームでいつでもお客様のご来店を心待ちにしております。
新潟工場
シャンデリア、ペンダント、ブラケットライト、エクステリアの照明器具、デスクスタンド、ミラー灯、リーディングライト（読書灯）、水耕栽培器などの海外から入荷した製品を検査したり、特注製品の生産や検査をしています。
新潟工場は、管理部、生産管理グループ、技術営業グループ、特注部、品質管理グループに分かれていてそれぞれの役割を持っています。
日本でも屈指の照明における技術開発力を持ち、企画段階から商品の生産まで一貫した体制を敷いていて高品質で安定した照明器具の生産をしている場所です。
上海工場
国内営業者や開発設計者などの優秀な人材が所属していて、管理調達、生産、評価試験など上海工場内で一貫して行えます。新潟工場と連携をとり品質、納期、コストに力を入れ安心でお求めやすい製品を作っています。
中国国内販売に着手して市場を広げています。
ベトナム ホーチミン工場
管理調達、生産を行っております。
組立、アルミダイキャスト、塗装（粉体・溶剤）を社内で行い、金属加工等のその他部品をサプライヤーで行っていて、日本品質をベストプライスで提供しています。
ベトナム国内販売に着手して市場を広げています。
各拠点の強みを生かし多彩なジャンルの照明器具に対応が可能です。
オリンピア照明では開発力と技術力を活かし、多彩な照明器具の製造に対応できます。行き届いたユーティリティと洗練されたデザインの提供が出来ます。
MotoMブランドのオリンピア照明新潟工場の場所ってどこにあるの
新潟工場は日本海側に面していて日本の中央くらいの場所にあります。
新潟工場がある燕市は金属加工で有名な所です。
1.金属加工会社がひしめき合っている場所
包丁、鍋、やかん、スプーン、フォーク、爪切りなど金属加工の会社があります。
玉川堂の鎚起銅器（ついきどうき）は一枚の銅板をひたすら叩き続けてつなぎ目なしで曲線美あふれる「やかん」は世界に誇れます。
米国アップル社の携帯型音楽プレイヤーiPodの裏面を高い精度で磨き上げたのが、実は燕市の職人です。研磨職人の技が光っている商品です。
社長が一番多い町なので会社の周りは社長だらけで金属のまちと言っても過言ではありません。
2.安くておいしい釜めし店舗が多い場所
燕市の洋食器産業が盛んな頃、釜めしは値段が高く庶民にはまだまだ一般的に食べれるものではありませんでした。会社の社長が接待や自ら食するなどしていましたが、その背景から、市内の飲食店の店主らが一般庶民にも気安く食べられるようにと普及に努めた結果、おいしい釜めし屋さんがたくさんあります。
3.進行形キャンプ場が出来ました「FREE ART FIELD」
詩人や歌人としても知られる禅僧の良寛(りょうかん)が晩年過ごした五合庵がある新潟県燕市国上にサブスクリプション型キャンプ場「FREE ART FIELD」があります。「みんなで楽しく、共有キャンプ場を作りたい」と思っている人が集まる所です。
興味のある方は検索してみてはいかがですか。
まとめ
東京本社のショールームでは、お客様の欲しい照明器具を提案しています。
国内工場、海外工場があることでコストと品質に力を入れて４拠点の強みを生かし工夫した製品の提供が出来ます。
新潟工場は近くに金属加工業者があり部品調達に恵まれています場所です。
職人さんたちの意見を取り入れやすい環境にあり品質の向上に役立っています。
照明器具ご購入の際はご検討のほどよろしくお願いいたします。
お待ちしております。
