ダイニングテーブルを使う場合、必要になるのが照明ですよね。
照明もたくさんありますが、その中でもおしゃれと照明を兼ね備えたペンダントライトを設置する人は多いのではないでしょうか。
しかし、ペンダントライトにも種類や大きさなどさまざま。
どの大きさで、種類で、ダイニングテーブルを彩ることが一番ステキになるのか知りたいですよね。
そこで今回は、ダイニングテーブル向きのペンダントライトをはじめ、決めるポイント、おすすめのペンダントライトを紹介します。
どんなダイニングにしたいのかとイメージを持ちながら、あならのお家にあるダイニングテーブルとにふさわしいペンダントライトを見つけてみてください。
目次
ダイニングテーブル向きのペンダントライトはどんなものがある?
ダイニングテーブルによく似合うペンダントライト。
ペンダントライトなら、どんなものでもダイニングテーブルに向いているのでしょうか。
サイズとしては、小さめと大きめがあります。
しかし、テーブルのサイズやメインかサブなどで変わることも。
ここでは、ダイニングテーブル向きのペンダントライトをサイズ別に紹介します。
それぞれに合うペンダントライトを紹介しますので、ぜひご参考までに。
小さめのペンダントライト
直径20cmくらいまでの大きさのペンダントライト。
シンプルでスタイリッシュのものや、ドーム型のもの、カバーのようなタイプのものが多いのが特徴です。
光の広がり方は狭く、ピンポイントを強く当てることができるため、料理を美味しく見せることができたり、テーブルを明るくすることができます。
もちろん、おしゃれさもGOOD!
6人掛け用以上の大きめのダイニングテーブルによく似合います。
サイズ的に多灯で使うことが多いため、長くても多灯にすることで端から端まで光を届けることが可能です。
また、照明同士の間隔もある程度は必要なので、そのことを踏まえても長めのテーブルには最適なライトです。
サブとして設置したとしても、まったく邪魔せず、良い雰囲気を演出してくれますよ。
大きめのペンダントライト
直径20cm以上の大きさのペンダントライト。
シェードの種類が豊富なのと、シルエットの種類も豊富なのが特徴です。
変わったデザインのものもあるため、ダイニングがとても賑やかになりますよ。
光の広がり方は、シェード部分が大きいので、広範囲に光を届けます。
均一に光を届けるので、どこにいても暗いと感じることはないでしょう。
丸テーブルや2~4人掛け用テーブルによく似合います。
おしゃれで大きめのペンダントライトとテーブルが一体化となり、トータルでコーディネートされた感じに。
また、小さめのペンダントライトとの組み合わせでも、良さを引き立ててくれますよ。
周りとのバランスも大切!ペンダントライトを決めるポイント
照明を決める際、デザインだけで決めるのもいいですが、それでは浮いてしまいます。
周りとのバランスも見ながら、雰囲気に合うペンダントライトを決めることが大切。
では、どのポイントに気を付ければいいのか、いくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キッチンとのバランス
アイランドキッチンも増え、ダイニングとの空間も一緒なことが多いキッチン。
キッチンとのバランスも大切です。
作業が多い場所であるため、強めの明るさの照明を持ってくるでしょう。
中にはカウンターがあると、カフェのような雰囲気にしていることも多いでしょう。
そのような場合、明るさを取るのか、それとも雰囲気を取るのかで決めるといいですよ。
これだけで十分印象は変わります。
そのほか以外にも、テーブルのカラーやランチョンマット、キッチンに設置している照明のデザインもバランスを決める際に必要な情報です。
リビングとのバランス
リビングとのバランスも重要ですよ。
キッチンは区切られた空間にしていることもありますが、リビングとダイニングは同じ空間なことがほとんど。
中には、ダイニング兼リビングにしているお家もあるでしょう。
そのため、リビングとのバランスで決めるなら、インテリアと雰囲気と照明のバランスを見てください。
ペンダントライトは、照明の中でもインテリアとしての役割もあるため、それだけで十分存在感があります。
設置したものの、合わせていなければ、浮いて見えたり、強調するようになってしまうことも…。
そうならないためにも、ほかのインテリアとのバランスを見て、決めるようと失敗してないですよ。
電球の色もお忘れなく!
電球の色もバランスを決める際には、必要なポイントになります。
電球に種類によって、光る色が異なります。
・電球色は暖かみのあるオレンジ色
・昼白色は白色より優しく、太陽の明るさ一番近い色
・昼光色は蛍光灯で使われるきつめの白色
暖かみのあるオレンジ色である電球色は、リラックス効果や美味しく見せる効果など落ち着きのある雰囲気にピッタリの電球です。
一方、昼白色や昼光色は電球色に比べるとはっきりした色合いになります。
そのため、見やすさを重点におくのにピッタリの電球です。
電球だけでも、これほどの違いがあります。
リラックス効果が高い電球色にすれば、暗めの印象になり、本を読んだり、勉強したりするには物足りないことも。
ダイニングをどのような用途で使っているのかをも考えながら、電球の色を決めましょう。
デザインも大きく関わる!?
デザインも決める上では欠かせません。
上記でもお話しましたが、気に入ったデザインのものを設置してしまうと、雰囲気と合わず浮く可能性が非常に高いです。
好き嫌いでデザインを選ぶのではなく、雰囲気に合うデザインを選ぶようにしましょう。
インテリアと中心存在となるペンダントライト。
だからこそ、存在感あるデザインのものを選ぶことにより、理想のダイニング空間を演出することができますよ。
ダイニングテーブルにおすすめのペンダントライト4選
ポイントになるダイニングテーブルのペンダントライト。
デザイン、雰囲気、存在感などを踏まえた時、どのようなものを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこでダイニングテーブルとよく似合うペンダントライトを4つ紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。
LED3灯円筒ペンダントライト MPN06-3
スマートで、スタイリッシュな印象のペンダントライト。
キラキラと輝くゴールドカラーとシルバーカラーが、お部屋を華やかにしてくれます。
MPN06-3の一番の魅力は、なんといっても3灯連結していること!
自分でバランスよく設置する手間も省け、費用面でも嬉しいので、一石二鳥な照明です。
見た目は小さいですが、光が広がるようにライト部分がなっているため、大きめのダイニングテーブルにも最適な照明になります。
電球はLEDとなり、暖かみのある雰囲気を演出できます。
柔らかい色合いが料理を美味しく見せたり、落ち着きのある雰囲気にしてくれることでしょう。
スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト ゴールド/シルバー 引掛シーリング MPN06GO(SI)-3
器具の幅5.5㎝と細身でスマートな見た目がポイント。3灯で2.8kgというコンパクトですが、ダイニングテーブルの上を明るくします。3灯使いでも圧迫感を感じることなく、どんなお部屋にでも合わせやすいです。
磁器ペンダントライトMPN21
職人さんの手でていねいに作られた磁器のペンダントライト。
光沢ある質感と磁器の白さが清潔感溢れる雰囲気にしてくれます。
MPN21の魅力ポイントは、柔らかな印象を与える光り方です。
ろうそくの炎に近い、暖かみのある光が磁器のシェードを通し、周りに光を届けます。
その光は見ているだけで癒しを与える光り方なため、落ち着きのある雰囲気を大事にするダイニングにピッタリです。
また、オン・オフの状態でも雰囲気がガラッと違います。
可愛い表情と大人な表情、二面性を持ったステキなペンダントライトです。
取付方法は、引掛シーリングとダクトプラグの2種類になります。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
円盤ペンダントライト& 植物ポット MPN01set/MPN02set
ちょっと変わったペンダントライトも紹介します!
植物ポットが取り付けられる、おしゃれなペンダントライト。
植物ポットには、植物を入れたり、砂を入れたりと、照明のほうでも遊び心が楽しめます。
取り外しも可能のため、ただのペンダントライトとして使うのもOK。
アイボリーカラーの円盤型でシンプルなデザインとなっているため、ナチュラルテイストや北欧風テイストのダイニングにピッタリです!
取付方法は、こちらも引掛シーリングとダクトプラグの2種類になります。
テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
LEDペンダント 1灯 GPN011
レトロな雰囲気とビンテージ感が印象のペンダントライト。
1灯ではありますが、これだけでも十分存在感のある照明になっています。
メッキでできた灯具は落ち着いた雰囲気を作り、クリアガラスでできたシェードが趣のある演出をしてくれるため、ダイニングはもちろん、どのお部屋にもGOOD。
光のしっかり届けることができるため、1灯でも十分明るさを保てます。
多灯としても使えるので、どのテーブルにおすすめです。
このシリーズですが、LEDのほかに白熱球のものや、3灯連結したものもあります。
お部屋の雰囲気に合わせて、チョイスしてくださいね。
ペンダントライトのシェードの種類は豊富!
大きめのペンダントライトはシェードの種類が豊富です。
そのため、同じ大きさのものであっても、シェードの素材が違えば光の広がり方や明るさも違ってきます。
どんな種類があるのか紹介しておきますね。
・ガラス
・陶器
・布
・ホーロー
・ビーズ
・和紙
・アイアン
・木製
これ以外にも、まだまだ種類はあります。
どんな素材でも受け入れることができるのが、ペンダントライトです。
電球やシェードの素材、シルエットの組み合わせで、無数の照らし方ができるので、この素材だとどんな風なのか、確認するようにするにしましょう。
あなただけのペンダントライトを見つけダイニングテーブルを華やかに飾りましょう!
幻想的な雰囲気を作ってくれるペンダントライト。
「明るくて、食べれればいいや!」なんて単純なものではありません。
何事も雰囲気作りやバランスが大切です。
そのためにも、ダイニングテーブルを含め、どのような演出するのかアイディアを出し合い、ダイニングテーブルとマッチするペンダントライトを見つけてくださいね。