食事を摂る際に使われるダイニング。そこに、LEDペンダントライトがあれば、ダイニングが一気におしゃれ空間になりそうですよね。
しかし、頻繁に使う空間だからこそ、ダイニングにおけるLEDペンダントライトの選び方は非常に難しいです。
この記事では、以下のことについて説明をします。
・ダイニングに付けるLEDペンダントライトの選び方
・ダイニングにおすすめなLEDペンダントライトとは?
ぜひ参考にしていただき、素敵なおうち作りに役立ててくださいね。
目次
ダイニングの照明をLEDペンダントライトでおしゃれに!
ダイニングの照明をLEDペンダントライトにすることで、以下のようなメリットがあります。
・部屋全体がおしゃれに見える
・食事の見栄えが良くなる
・電球を頻繁に変えなくても済む
家族団らんの空間でもあるダイニング。その空間をよりおしゃれに、より楽しいものにするために、LEDペンダントライトは欠かせないアイテムです。
家の中で電気の使用頻度が高い、ダイニングやリビング。そこにLED電球を置けば、電球を交換する頻度が少なくて済むメリットがあります。記事の最後に、おすすめのLEDペンダントライトを4つご紹介しているのですが、それらを総合しても、電球寿命は平均で10年前後です。1年に1度、数年に1度、電球を変える作業をするのであれば、初期費用は確かに掛かりますが、LED電球に変えてしまったほうが断然お得だと言えるでしょう。
LED電球とペンダントライト。最新モデルを組み合わせた電球を、家族が集まるダイニングに設置し、ご自宅をおしゃれ空間にしてみてはいかがでしょうか。
ダイニングのLEDペンダントライトの選び方
ダイニングにLEDペンダントライトを取り付けるのであれば、食事の見栄えが良くなるような、食卓の邪魔をしないデザインのものから選ぶようにしましょう。具体例を以下で説明しますので、参考にしていただけたらと思います。
まずはテイストを合わせる
何をもってしても、まずはダイニング全体のテイストを合わせることを心掛けましょう。
料理で考えてみると分かりやすいと思います。
和の食事を洋の食器で提供されたら、どうでしょうか?なんだか食欲が失せてしまいますよね。さらに、シンプルな食事にも関わらず、ど派手な食器で料理が提供された場合も、食欲が失せてしまうかと思います。
これと同じで、現代的な作りの家やダイニングなのに、和風なLEDペンダントライトを設置してしまっては、チグハグな空間が出来上がってしまい、統一感がゼロになってしまいます。
たとえば、モダンな作りの家であればモダンな雰囲気のLEDペンダントライトを、和風な作りの家であれば和な雰囲気のLEDペンダントライトを選ぶようにします。家全体もしくは、最低限ダイニングやリビングの雰囲気とマッチしたLEDペンダントライトを選ぶようにしてください。
ダイニングテーブルとのバランスを考える
ダイニングテーブルとのバランスも、重要なポイントです。たとえば、ダイニングテーブルが2~3人用なのにも関わらず、LEDペンダントライトが小さいものだと、照らす範囲が少ないので、そもそも照明としての機能を果たしてくれないことになります。
反対に、LEDペンダントライトがあまりにも大きすぎると、光が強すぎて食事中に目がチカチカしてしまったり、光の影響で体が火照ってしまう可能性も。
このようなことにならないためにも、ダイニングテーブルとLEDペンダントライトのバランスは非常に重要です。最初にどちらかの大きさを決めておくと、ここで出した例のようなチグハグ具合にならずに済むのではないでしょうか。
最もバランスが良いとされているのは、ダイニングテーブルの幅と比べ3分の1程度の大きさのものです。4人掛けのダイニングテーブルであれば、LEDペンダントライトは直径40cm~50cm程度のものを選ぶと、ダイニングテーブルとのバランスが取れて良いでしょう。
電球の種類を選ぶ
ペンダントライトに限らず、電球には主に以下の種類があります。
・電球色→オレンジ系の暖色系の光を発するもの
・昼白色→白色に近く、電球色と昼光色の中間の光を発するもの
・昼光色→蛍光灯などに使われている寒色系の光を発するもの
この中でも特にダイニングに適しているとされているのは、電球色もしくは昼白色です。これら2つの照明色であれば、料理の見た目を落とすことなく、料理を美味しく召し上がっていただけるでしょう。
蛍光灯はコスパ面では最強なのですが、ダイニングという食事をする空間で使用するのには不向きです。というのも、鮮やかさを落としてしまうデメリットがあるからです。せっかく丹精込めて作った手料理なのに、照明によって魅力を軽減させられては困りますよね。
このようなことから、ダイニングには電球色もしくは昼白色の電球が最適です。どちらの電球が良いか迷った場合は、LEDではない普通の電球を購入し、試しで付けてみるのもひとつの手です。
LED電球は、一般的な電球に比べて割高なので、お試しとして購入するにはふさわしくありません。しかし、一般的な電球は、安いものですと2桁で購入できるものもあります。したがって、電球色と昼白色の電球をそれぞれ購入して付け心地を調べ、それからLED電球を購入すると良いでしょう。
ダイニングに合わせやすいテイストとは?
ダイニングに合わせやすいテイストは、家作り初心者にも優しいシンプルなデザインのものです。シンプルなデザインのLEDペンダントライトであれば、どのようなダイニングにも合いますし、インテリアやデザインに自信のない方でも、お部屋の雰囲気にマッチした照明を簡単に探すことができます。
ペンダントライトには、複数の電球が連なっている多灯タイプのものもありますが、これはデザイン性が問われるので、初心者向けではありません。家作り初心者、リフォーム初心者には、LEDペンダントライトが1灯で完成しているものをおすすめしたいです。
1灯で完成しているものの中にも、さまざまなデザインがあるのがLEDペンダントライトの特徴ですので、思い切って斬新なデザインに…ということはせず、無難にシンプルなデザインを選ぶようにしておきましょう。
ダイニングにおすすめのLEDペンダントライト
ここからは、ダイニングに取り付けたいLEDペンダントライトをご紹介していきたいと思います。どのようなご家庭にも合うような、シンプルなデザインのものを厳選しましたので、ぜひ新築やリフォームにお役立てください。
木目調アクリル付き円筒ペンダントライト MPN06D ダクトプラグ
木目調で、どのようなダイニングにも合わせやすいLEDペンダントライトです。料理の見た目を損なうことのない、電球色を採用しているのもポイントです。
色は下記の4色展開です。
・木目調ブラウン
・木目調赤
・木目調白
・木目調ダークブラウン
このように、オーソドックスな色の展開ですので、ご自宅のダイニングにマッチする電球を見つけやすいのも、ポイントになるのではないでしょうか。1灯で使っていただいても、複数を連なって使っていただいても問題のないデザインになっています。
LED磁器ペンダントライトMPN21
職人が1つ1つ手作りしている、LED磁器ペンダントライトMPN21。ペンダントライトから発する光はもちろん、手作りしてくれた職人の温かさが伝わってくるようなデザインが魅力です。
ほんのり広がる淡い光が特徴で、穴の開いているデザインを選べば、夜間にもその美しさを堪能できるでしょう。こちらのタイプであれば、間接照明にもなります。夜間にひとりで映画鑑賞をしたい、防犯のために明かりを灯しておきたいなどといった場合に、重宝する照明だと思います。
LED磁器ペンダントライトMPN21は、種類が全部で8タイプあるのも特徴のひとつです。ご自宅に合うテイストの照明が、必ず1つは見つかると思いますよ。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
LEDペンダントライト 6灯 GCH002-6
アシンメトリーなライトが6灯連なった多灯タイプのLEDペンダントライト 6灯 GCH002-6。
多灯タイプではありますが、それぞれがとてもシンプルな作りになっているので、ペンダントライト初心者にも選びやすいデザインになっています。また、どのようなデザインのダイニングにもマッチしてくれること間違いなしという嬉しい特徴もあります。
さまざまな方向にライトがあるので、ダイニングのみならず、リビング全体を照らすことも可能です。とてもダイナミックな作りですので、このLEDペンダントライト 6灯 GCH002-6gが1台あるだけで、ゴージャスな家に見せてくれるメリットもあります。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
まっすぐなアームのみを組み合わせて、複数のランプを取り付けた多灯ペンダントライト。支柱から左右にまっすぐに伸びたアームはあえて長さを均等にせずに短いアームと長いアームを組み合わせたものを交互に3本重ね、お互いのアームを支え合うようにバランスを考慮した新しい形。左右対称にならないところがポイントで、他にはない珍しくユニークな形を表現しました。
LEDペンダント 1灯 GPN011
LEDペンダント 1灯 GPN011は、レトロ調のLEDペンダントライトです。レトロ調を出しているのは、灯具を作っている真鍮古美メッキ。この真鍮古美メッキを使用することで、LEDペンダント 1灯 GPN011が程よいレトロ調に仕上がっているのです。
電球が透明なクリアガラスに入っているのも、LEDペンダント 1灯 GPN011の特徴のひとつです。クリアガラスに反射された明かりは、光をよく通すというメリットがあります。それなので、ダイニングだけではなく、リビングも照らしてくれるかもしれません。
電球色のLEDペンダントライトでダイニングをより美しく!
電球色のLEDペンダントライトであれば、ダイニング空間がより素敵なものとなるでしょう。ここでご紹介したLEDペンダントライトを参考にしていただき、素敵なおうち作りに役立てていただければ幸いです。