ダウンライトは天井に埋め込んで使用する照明器具です。玄関に取り付ければ埋め込まれているので軒下と一体になり、飛び出していないため玄関がすっきりと見えます。照らし方がスポットライトのような真下への集中的な照射となるため少し離れると暗い感じがしましたがLEDによる高い発光効率のものが出てきましたので解消されています。
消費電力も少ないため、電気代も節約出来る魅力があります。さらにCO2排出量も少なく地球環境にも優しい省エネルギーが実現出来ます。
外玄関にはLEDダウンライトをお勧めします。
【スフィアシリーズ】 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト
"アシンメトリーに配置した乳白色のガラスグローブが、柔らかな光のリズムを演出する「スフィアシリーズ」のペンダントライトです。
高さを変えて複数台をレイアウトすれば、明かりをちりばめたような華やな空間づくりにお使いいただけます。"
目次
すっきりした空間にしませんか?玄関照明ダウンライト
ダウンライトの良さは天井とフラットなので空間がすっきり見えることです
外玄関は汚れやすいですが、ダウンライトにすると掃除が簡単です。
光を見てしまうと眩しく感じますが普段の生活には気になりません。
ダウンライトの大きさは150ミリ・125ミリ・100ミリ・75ミリやもっと小さいサイズもあります。125ミリか100ミリが一般的でおすすめです。
ブログなどで1台だけだと暗いなどの書き込みを見ますが、実際に玄関にダウンライトを付けてみると明るいです。
私の自宅も玄関用ダウンライトを付けて20年たちますが掃除が簡単で、LEDの紫外線が充分です。ないためか蜘蛛の巣もないです。2平方メートルくらいの玄関ですがダウンライト1台で充分です。ついているLEDランプは450ルーメンくらいです。眩しくなく程よい明るさです。
これは玄関のダウンライトの事で、家の中での明るさとは違います。
人それぞれ感じ方が違いますのであくまでも参考にしてください。
すっきりした空間にしませんか?自動点灯する玄関照明ダウンライト
夜に帰宅すると玄関が暗く、鍵穴(かぎあな)が見えづらく、家の中に入るまで時間がかかったり、段差につまずいたりでストレスがかかります。
ストレスを解消する自動点灯について説明します。
人感センサーは3タイプあります。
1.玄関ダウンライトの器具に人感センサー機能付き
①人を感知して点灯する ON/OFF モード
②暗くなると自動点灯 タイマーモード
メーカーによって操作が異なりますし調光ができるタイプもあります。
LED電球交換型は、LEDとの相性がありますのでメーカーが推奨しているLED電球を購入下さい。
メーカーによって点灯している時間が違います。ご家庭に合わせた点灯時間で選びましょう。
センサーの感知する範囲もメーカーによって違いますので、お店や家電量販などでお確かめ下さい。
便利な人感センサーですが、犬や猫や鳥に反応します。誰もいないのに点灯していると驚かないでください。
2.後付けセンサースイッチ
後付けセンサーも機能は同じです。配線工事が必要ですので、取り付ける場所などはある程度決めてから、工事の人と相談しましょう。
ダウンライトが玄関に付いている場合は、お店や家電量販店に取り付いているダウンライトのメーカーと型番を忘れずに伝えましょう。相性があります。
3.人感センサー付きLED電球
LED電球にセンサー機能がついていて人の動きに対して自動点灯します。
メーカーによって点灯している時間が違いますので箱の説明書きを読んでください。
取扱説明書が入っている場合は取扱説明書を読んで下さい。
取り付け場所やランプ取り付け向きによって感知しない場合がありますのでご注意下さい。
玄関用ダウンライトのソケットの向きが斜めについている場合は、斜めソケット用がありますがおすすめはしません。
ランプがダウンライトから飛び出したり、同じ大きさの口金でもランプのサイズが大きくとりつかない場合もあります。
購入する場合はお店の人に注意事項やサイズを確かめてください。
紹介したように人感センサーには3タイプありますが、その中でも人感センサー搭載型のダウンライトは
LED一体型ダウンライト照明器具をおすすめします。
ランプ交換型の方がランプ交換できて便利で、ランプが点かなくなるたびに器具ごと購入するよりは割安になると考えますが
約10年くらい長持ちするLED電球は、10年後同じ電球があるとは限らないですし、器具の交換も必要になります。
調光機能付きの場合は、LED電球の相性もあります。段階的に綺麗に調光しない現象がおきてくる場合もありますので、LED一体型ダウンライトをおすすめします。
玄関用ダウンライトを新しく取り付ける場合やダウンライトの器具交換の場合は、電気工事士の資格が必要なので工務店や家電量販店さん等に相談ください。
LED電球のみの交換は自分でできます。
海外メーカーの安い玄関ダウンライトが販売されていますができれば日本メーカーをおすすめします。保証がついていたら問題ありませんが保証がついてない物もあります。
販売店保証がついていたら安心です。
スマートフォンで操作できるスマート電球もありますが、スマート電球は蛍光灯電球に比べ少しだけ大きく重さもあります。
説明書で取り付けても問題がないか確かめてから購入を進めます。
1台で2方向を照らせるフロアスタンドライト[MST09]
灯部が2つあることにより、様々な空間演出が可能。一方は机上やソファ横などを照らし、もう一方は灯部を上に向け空間を照らすアッパーライトとして使用するなど、1台の照明で同時に2つの使い方ができます。
すっきりした空間にしませんか?防犯に役立つ玄関照明ダウンライト
日ごろから防犯に気を付けて鍵を2重ロックにしたり盗聴発見器や監視カメラなどを備えて防犯対策をしていれば問題はありません。
何にも防犯対策されていない場合は、センサータイプのダウンライトを付けるだけで防犯に役立ちます。
玄関が暗いと顔が見えない、年齢も判断できないなど犯罪が起きやすい環境になります。
センサー付きであれば暗さや人の動きを感知して自動で点灯して明るい状態になるので防犯に役立ちます。
防犯砂利と一緒に使うと効果がまします。防犯砂利は歩くと大きな音がします。
防犯砂利は草の成長も防いでくれます。
ダウンライトの明るさと砂利の音は犯罪の未然防止として役立ちます。
すっきりした空間にしませんか?明るさを考える玄関照明ダウンライト
電球色は、暖色系で暖かみのある光の色です。
温白色は、暖かさと明るさを両立した光の色です。
白色は、中間の光の色です。
昼白色は、太陽の明るさにもっとも近い光の色です。
昼光色は、白く青みがかった最も明るい光の色です。
玄関ダウンライトにおすすめの光の色は、電球色です。
夕焼けのような暖かい光の色です。心をリラックスさせる効果があり目に優しい光です。
玄関から家の中に入ったとき玄関が明るすぎると家の中が暗いと感じ違和感が生まれますのでお部屋の明るさより少し暗めの玄関ダウンライトを付けましょう。
すっきりした空間にしませんか?虫が寄らない玄関照明ダウンライト
夜になると電柱の光の周りに虫がぐるぐる回っている光景をよく見ますよね。家の外灯にも虫が寄ってきています。虫嫌いの人にとってはすごく苦痛ですね。
紫外線は人の目には見えない光ですが虫にとっては見ることができる光です。
蛍光灯には紫外線が微量に出ていて虫が紫外線に反応して蛍光灯に虫が寄ってきます。
LEDは紫外線が含まれていないので虫が寄ってきません。
玄関のダウンライトにもLEDを使用すれば虫が寄ってこないのでとくに虫が嫌いな人にはお勧めです。
すっきりした空間にしませんか?玄関照明ダウンライトと足下灯
玄関用ダウンライトは、照らす範囲が少し狭いため足下が暗く感じる事があります。
足元にフラットタイプの足元灯を付けることをおすすめします。
フラットタイプは壁面からの出っ張りがなく、歩行の邪魔にならず足元を照らして安全に通行できます。階段付きの玄関に付けて頂くとストレスなく歩けるようになります。
フラット型の足元灯の種類は、壁面に埋込タイプ、コンセント付きでどこにでも取り付けられるタイプ、充電式のタイプがあります。
壁に埋込タイプは、コンセントコードが見えないため綺麗な仕上がりになります。
コンセントが抜けることがなく安心して使えます。
取り付けには電気工事士の資格が必要なので工務店や家電量販店さん等に相談ください。
コンセントタイプは、どこにでも取り付けることができて便利です。
自分で取り付けや取り外しができますので取り付ける場所の変更ができます。
充電式はコンセントコードがなく綺麗な仕上がりになりますが、充電が切れると点灯しなくなります。充電の手間が発生します。
まとめ
玄関ダウンライトはデザイン性が高くよりスタイリッシュな空間が作れます。
玄関ドアを美術館の絵画の様に光を当て演出してみませんか。
人感センサータイプはストレスなく自動点灯で鍵穴が簡単に見つけられ防犯にも役立ちます。また玄関のダウンライトをLEDにすれば虫が寄り付かないと良いところが多数あります。
玄関にダウンライトを取り入れてみませんか。