【2022年度版】照明器具で部屋をおしゃれに！人気メーカー一覧

「部屋をおしゃれにしたい」「インテリアを変えたい」と思ったとき、照明器具を変えてみようと思ったことはありますか？

照明器具は部屋に欠かせないアイテムなのにも関わらず、おしゃれやインテリアとなると意外と見落とされがちです。

しかし、照明器具を変えるだけでも部屋の印象をガラッと変え、おしゃれな空間を演出することができます。

今回は、おしゃれな照明器具を取り扱っている、人気のメーカーをご紹介します。

ご紹介する四つのメーカーをチェックすれば、ぴったりの照明器具が見つかること間違いなしです！

ぜひ参考にしてみてくださいね。

おしゃれ照明器具メーカー一覧①YAMAGIWA

おしゃれな照明器具メーカー一つめは、YAMAGIWAです。

照明器具をはじめ、家具やインテリア雑貨、家電とおしゃれなアイテムを幅広く扱っており、オンラインストアを利用して購入すれば日本全国どこでもお好みの商品を届けてくれます。

YAMAGIWAは1923年創業の照明器具メーカーで、1960年代に明るさと効率を優先して蛍光灯の普及が進んでいた日本において、欧米の美しい明かりをどこよりも早く展開しました。

主流の天井照明器具だけではなく新しい明かりの在り方を提案し続け、照明文化の礎を築いてきたYAMAGIWAは、住宅用の照明器具の他、ホテルや美術館などの照明プロジェクトにも多数参画してきた実績を持っています。

デザイン・機能にこだわったスタンドライトやペンダントライト、シャンデリア、シーリングライト、ブラケットライトなど厳選されたアイテムの中から、きっとお気に入りの照明器具が見つかるでしょう。

オンラインストアでは1,800点を超える照明器具を取り扱っていますが、その中の一部を実際の空間で体験することができるショールームが東京都・青山にある「東京ギャラリー・ショールーム」です。

照明器具を実際に体験できるほか、長年照明器具を取り扱ってきた専門のスタッフが照明器具の購入に役立つアドバイスや、住まい・施設への導入提案などを行ってくれます。

約420㎡の展示面積には常時150点以上の照明器具が展示されており、照明器具専門のショールームとしては国内でも有数の規模を誇っています。

「オンラインでの購入は不安」「実際に体験してから購入したい」と考えている人は、ショールームへ足を運んでみるのも良いでしょう。

おしゃれ照明器具メーカー一覧②DAIKO

おしゃれな照明器具メーカー二つめは、DAIKOです。

DAIKOは、1926年創業、設立73周年の信頼と実績を誇る照明器具のデザインから製造・販売までを一貫して行う照明器具の専業メーカーで、世界的に最も権威ある工業デザイン賞の一つとされるiF賞をはじめ、数多くの受賞実績があります。

DAIKOでは住宅用の照明器具をはじめ、飲食店や物販、特定施設などの商業施設関連の照明にも力を入れており、商品開発と技術力のハード面、プランニングなどのソフト面どちらも兼ね備え、理想の光を追求し続けています。

商品開発部はアイデアを具現化するエキスパート集団で、市場のトレンドや最新技術の情報を収集しながら、新製品の企画・デザイン・設計からカタログ制作、新機能・新技術を製品に導入していくことを目的とした商品開発全般を行っています。

例えばLED光源開発の取り組みでは、長年にわたり世界的なLEDメーカーと技術提携を結び、明るさの高率化・蛍光体の配合・低温度による安定点灯などの全てにおいて、最先端の共同開発を実施しています。

DAIKOが取り扱う最新の照明器具を豊富にディスプレイし、あかりのシミュレーションを行えるスペースなどが充実したショールームが札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄にあります。

ショールームではダウンライトの配灯計画や間接照明の明るさ感、照明器具による違いなどを確認することができる住宅シミュレーションや、さまざまな配灯計画を検討するためにフレキシブルな実験が行える店舗シミュレーションを体験することができます。

来店前に予約する必要がありますが、ショールームに足を運んで体験することで失敗のない照明器具選びができるでしょう。

おしゃれ照明器具メーカー一覧③KOIZUMI

おしゃれな照明器具メーカー三つめは、KOIZUMIです。

KOIZUMIは住宅をはじめ、店舗・施設それぞれの分野において、照明器具の開発・計画・快適な空間づくりを担っています。

白熱灯、蛍光灯、現在のLED照明まで常に光の質にこだわりながら、最適な光のソリューションを提案し続けているメーカーです。

確かな光品質でよりよい環境社会の実現を目指すことをミッションとし、四つのコンセプトを掲げています。

一つめは、空間品質です。

KOIZUMIは人・光・物・空間の関係性・バランスを的確に把握し、各々の特性を活かしながら快適で魅力にあふれた光環境を提案しています。

二つめは、技術品質です。

LED光源に求められている消費電力やランニングコストの低減、そして光そのものの品質を技術力をもって向上させることによって新たな光学設計のステージへと進化させて独自性のあるLED光源を創出しています。

安全性の担保はもちろん、法適欲求を満たす高効率化に向けた技術革新を行い続け、より高品質な製品づくりを目指しています。

三つめは、提案品質です。

クライアントの思考やデザイナー・設計者の思想、活動者の気持ち、利用者の安全性、空間に関わるすべての人へ与える感銘、それらを複合的に取り入れながら空間を創造しています。

方向性を明確化させ、起こり得る問題点を理論的に読み解き、革新的な解決策を構築していくことで照明器具も創造していくという思想哲学を持ち、それこそが照明器具メーカーとしてのプライド・社会的な存在価値の根幹であるとしています。

四つめは、プロダクト品質です。

企画・開発・デザイン・品質保証・カスタマーセンターを1か所に集約することで、部署間の連携を強化しています。

分散していたものを集結させることで体制を確立し、要望に応えることができる高品質な製品をいち早く提供しています。

KOIZUMIにも、照明器具を体感することができるショールームがあります。

あかりの可能性を最大限に体感することができる近未来型のショールーム東京、充実した照明器具の展示をしているショールーム福岡、住空間におけるコーディネートや演出方法を提案してくれるショールーム名古屋のほか、自然光とインテリアの調和を体現し新感覚のデザイン施設であるLED照明提案型施設KLOS大阪、光の商談スペースとして活用することができるオフィスラボ・沖縄の5つです。

相談や見学には事前の予約が必要ですが、ショールームに足を運ぶことでKOIZUMIの照明器具を体験することができます。

おしゃれ照明器具メーカー一覧④MotoM

おしゃれな照明器具メーカー四つめは、MotoMです。

MotoMは50年以上にわたって照明器具づくりを行っている照明メーカーの自社ブランドで、市場調査をした上で商品の企画・デザイン、設計・開発、製造・評価までを自社で一貫した体制で行い、高品質な照明器具を生み出し続けています。

住宅・店舗・施設用の照明器具を中心に新潟工場と上海・ベトナムにある海外工場にて生産を行っていましたが、2010年に水耕栽培ができる照明器具を大学や植物工場向けに提供したことをきっかけに、2014年にLED植物栽培器の販売を開始しました。

現在では、植物工場用の照明器具だけではなく、LED照明器具全般を生産・販売しています。

MotoMには、四つのブランドコンセプトがあります。

一つめは、「ワクワクをカタチに」

子どもの頃に感じたワクワクを、商品や商品が生み出す空間から体感できることを目指しています。

二つめは、「創造性に富んだデザインと機能」

既成概念にとらわれることのないデザインと、使う人の利便性を考慮した機能が商品に織り込まれています。

流行りや廃りがない、新しい古いがない、常に商品の価値を感じることができる「良いもの」を提供することに努めています。

三つめは、「あらゆる素材の良さを活かしたモノづくり」

コンセプトの通り、MotoMの照明器具に利用される素材は鉄・アルミ・ステンレス・樹脂・ゴム・木・ガラス・布・紙など多岐に渡っています。

要望に合わせてさまざまな素材の良さを活かした品質重視の商品づくりを行っています。

四つめは、「灯りと緑の癒し空間」

灯りと緑のハーモニーが、癒し空間をつくりだします。

灯りで花や葉を照らすことによって植物をより綺麗に見せることができ、心地よい気持ちにすることができる照明器具づくりを行っています。

東京都・青山にあるショールームでは、MotoMの照明器具を間近で体験することができます。

商品開発や営業担当者が商品の詳細を分かりやすく説明してくれるほか、オンラインストアで販売されている商品やショールームで見て気に入った商品を、在庫があればその場で購入することが可能です。

「灯りと緑の癒し空間」を体感することができるカフェが併設されているため、くつろぎながらMotoMの照明を楽しむことができます。

カフェだけの利用もできるので、具体的にインテリア照明の相談や照明器具の購入を予定していない人でも安心して足を運ぶことができるでしょう。

まとめ

今回は、四つの照明器具メーカーをご紹介しました。

どのメーカーも安心の信頼・実績を持ち、たくさんのおしゃれな照明器具を取り扱っています。

オンラインサイトを利用して時間をかけずに照明器具を購入することはもちろん、ショールームに足を運んで照明器具を体感することも可能です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。