配線ダクトレールは照明演出に欠かせない器具でさまざまな場所で利用されています。ここではそんな配線ダクトレールについて、設置方法やメリット・デメリット、取り付けられるおすすめの照明を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
マットな質感 磁器ペンダントライト 直径φ11cm 引掛シーリング MPN20 ダクトプラグ MPN20D
LED磁器ペンダントは職人がひとつひとつ釜でていねいに焼きあげた磁器をシェードに使いました。昼間は磁器の白さがお部屋に清潔感をあたえ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋をほっとあたたかくともします。
配線ダクトレールとは
配線ダクトレールは主に天井に取り付けることができるバー状の器具のことです。ダクトレールにはさまざまな照明を複数個付けることができ照明演出には欠かせない器具です。
配線ダクトレールの設置方法
配線ダクトレールの設置方法は主にセルフと工事の2つの方法があります。
セルフ
配線ダクトレールはセルフで簡単に取り付けることができます。設置までの流れは以下の通りです。
①工事不要と書かれたダクトレールを購入
②引掛けシーリングに取り付ける
③取り付けたい照明をダクトレールに引掛けていく
引掛けシーリングへの取り付け方はメーカーによって異なります。そのため事前に取付方法を確認した上で購入することをおすすめします。
工事不要のダクトレールは通販で3、4000円で購入することができます。セルフでの設置は比較的に安くすみ且つ簡単に取り付けることができます。しかしその一方、引掛けシーリングがないと設置できなかったり、天井との間に空間ができてしまうなどのデメリットもあります。
工事
よりこだわりのある部屋にしたいという方には電気工事会社い依頼して工事してもらうことをおすすめします。工事による設置は基本的に自分の設置したい位置に、設置したい形で取り付けることができます。
しかしその一方工事費がかかるというデメリットがあります(工事費はダクトレールの長さや設置場所によって異なります。そのため事前に見積もりを取ってもらうことをおすすめします)。
オプティカルパーツがワンポイントの木目調ペンダントライト
ミニマルな円筒形LEDペンダントライトの木目調バージョン。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
配線ダクトレールのメリットとデメリット
次は配線ダクトレールを取り付けることによるメリットとデメリットを紹介ます。メリットとデメリットの両方を確認の上、設置を検討してみてください。
【メリット】誰でも簡単に取り付けられる
上でも少し述べましたが、ダクトレールは誰でも簡単に取り付けることができます。ものによってはアパートやマンションにも取り付けることができるため、お部屋を演出すには非常に便利なアイテムです。
【メリット】複数の照明を取り付けることができる
配線ダクトレールには照明を複数取り付けることができます。そのため組み合わせ次第でお部屋の雰囲気を大きく変えることができます。またダクトレールにはダクトレール用のプラグがあるため、それを使えばダクトレール用の照明以外の照明も取り付けることができます。
ただしダクトレールには取り付けられる最大電力や耐荷重が決まっているため、事前に確認する必要があります。
【メリット】照明以外も取り付けることができる
配線ダクトレールに取り付けられるものは照明だけではありません。ダクトレール用のファンやプロジェクター、スピーカーなども取り付けることができます。またダクトレールには専用のフックがあり、それを使えばグリーンインテリア(観葉植物)も吊り下げることもできます。
【デメリット】ダクトレールの色が少ない
配線ダクトレールは基本的に白、黒、灰色のものばかりで、カラーバリエーションが少ないのが特徴です。無彩色なのでさまざまな部屋に合わせやすいですが、ダクトレールだけでこだわりをつくり出すことは難しいです。
【デメリット】照明によっては熱くなる
配線ダクトレールは複数の照明が取り付けられる反面、そのぶん照明の周囲が熱くなってしまうというデメリットがあります。
これを防ぐためにはLEDを使用した照明がおすすめです。LEDは発光時に熱をほとんど必要としないため熱くなることがありません。
配線ダクトレールに繋げられる照明
最後に配線ダクトレールに取り付けることができるおすすめの照明をいくつかご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
円筒アクリル付きペンダントライトMPN06D【ダクトプラグ】
MotoMの円筒アクリル付きペンダントライトMPN06Dはコンパクト且つシンプルなデザインのペンダントライトです。MPN06Dは筒状の照明で、お部屋をシックでおしゃれにしてくれます。
またMPN06Dにはゴールド、シルバー、黒、白の4種類の色から選ぶことができます。またさらにLEDを使用しているため、電力的にエコで長期間使用することができます。
MotoMには他にも筒状のペンダントライトがあります。ダクトレール用のプラグを使えば取り付けられるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
オプティカルパーツがワンポイントのペンダントライト
ミニマルな円筒形LEDペンダントライト。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
LED磁器ペンダントライトMPN21
LED磁器ペンダントライトMPN21は磁器で作られた壺型のペンダントライトです。MPN21は夜は温かい光を放つ照明として昼間は白くて艶のある磁器のインテリアとして使用することができます。
MPN21もLEDを使用しています。またMotoMには他にも模様の入ったものや筒形のもの瓢箪型のものなどさまざまな磁器ペンダントライトがあります。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
円盤ペンダントライト&植物ポットMPN02-IV & MOP01
円盤ペンダントライト&植物ポットMPN02-IV & MOP01は、円盤状のペンダントライトの先に透明な丸い容器が付いたペンダントライトです。容器には植物などを入れることができ、照明としてだけでなくテラリウムとしても楽しむことができます。
また植物ポットは単体で購入することもできため、ダクトレール用のフックに引掛けて、他の照明と組み合わせることもできます。
北欧テイスト 円盤ペンダントライト アイボリー
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
まとめ
いかがでしたか。配線ダクトレールはセルフで簡単に取り付けることも、工事でよりこだわりを持って取り付けることもできる便利なアイテムです。ダクトレールは複数の照明が取り付けられたり、照明以外の電化製品やグリーンインテリアを吊り下げることもできるため、お部屋を演出する上では欠かせません。
MotoMではダクトレールに取り付けられるさまざまな照明を購入することができます。ここでは紹介しきれなかったものや、ダクトレール用のプラグによって設置できるものもあるので、気になった方はぜひMotoM Online Storeをチェックしてみてください。