デスクワークであったり子供の勉強といったシーンに是非とも使いたいのが卓上電気スタンド(デスクライト)です。このデスクライトが手元を照らすだけではなく、目に優しい環境づくりのために欠かせないアイテムですが、利用シーンによって最適なデスクライトの条件は異なってきます。今回は卓上電気スタンド(デスクライト)の選び方についてご紹介していきます。
寝室のベッドボードに後付けできるリーディングライト 読書灯
工事不要で、好きなところに木ネジや両面テープを使って簡単に設置することができます。台座裏と本体の裏部分はマグネット式になっています。マグネットが付く場所はどこでも、それ以外の所には両面テープか木ネジで台座を固定できます。
おすすめの卓上電気スタンドの基礎知識
デスクライトを選ぶにあたって、まずは基礎知識を身につけたほうが良いです。知識として知っておかなければならないこと、それは「デスクライトのタイプ」「光源の違い」「明るさの基準」こちらの3点となります。
デスクライトのタイプ
デスクライトのタイプの中でも、最も一般的なのがスタンドタイプでしょう。どのような場所でもある程度の広さがあれば気軽に置くことができます。そして家庭でもよく見られるでしょう。ほかにはクリップタイプとクランプタイプがあります。こちらは、机の天板や、机の仕切り板などに挟みこむタイプです。クリップタイプは着脱が簡単で、クランプタイプはしっかりと固定ができて卓上のスペースが省けるという特徴があります。
デスクライトの光源
デスクライトに用いられる光源に関しては主に「LED」、「蛍光灯」2つのタイプがあります。それぞれの特徴としては「LED:寿命が長く発熱しない」 「蛍光灯:明かりムラがなく安価」最近はLEDを選ぶ人が多い傾向にあります。明かりにムラのない蛍光灯は主に絵を描く人を中心に人気があります。
デスクライトの明るさ
明るさの基準は4つの値で確認しましょう。それぞれの値が持つ意味をご説明します。まず1つめは「光束」と言って、これは光源から出たすべての光の明るさのことです。単位はルーメン(lm)です。2つめは「照度」です。これは机や床などの光に照らされている面の明るさの程度のことを言います。単位はルクス(lx)です。3つめは光の色を表す「色温度」です。色温度の単位はケルビン(K)で、この値が低いほど赤や黄色などの暖色系になり、高い程青や青緑といった寒色系で白色に近くなります。最後の4つめは「平均演色評価数」です。これは太陽光を100としたときに自然光にどれだけ近いかということを表す値です。単位はアールエー(Ra)です。
マルチリフラクションデスクライト3関節クランプタイプGST012CL
ブルーライト45%CUT(当社比) で目の負担が少ないです。クランプタイプだから、場所をとらないので机を広く使えます。
卓上電気スタンドの選び方のポイントは?
さて、基礎知識を踏まえて家族にあったデスクライトの選び方を説明します。
利用シーンに最適な明るさ
電子部品の製造や印刷工場でのきわめて細かい作業に関しては1500ルクスが必要とされています。子供が勉強する環境は教室または図書閲覧室があったりと同等の明るさが必要と考えられるため、500ルクス以上ある明るさを選びましょう。家庭で利用するタイプの照明の場合は、何段階かに明るさを調整できるタイプがおすすめです。照明の明るさが判然としない場合は、購入前にメーカーサイトで確認しましょう。
設置タイプは置き場所に応じて
設置タイプは広い机なら「スタンドタイプ」、机の上が狭く、挟んで固定する場所を確保できるなら「クランプタイプ」、複数の場所で使いたい場合には「クリップタイプ」などと使い分けると良いでしょう。
電源供給のタイプをチェック
デスクライトに電気を送る電源供給タイプはAC電源、USB供給、充電式、電池式で使えるコードレスのタイプがあります。明るさが安定するのはAC電源となりますが、場所を選ばずに使えるコードレスも人気が高いです。パソコンやモバイルバッテリーがあれば、使えるUSB給電式は、外出時に持ち運んで使うことができます。
基本はAC電源タイプですが、子供がリビング学習と子供部屋のどちらかでも使う場合には、コードレスタイプがおすすめです。ただし、用途に応じて電源供給タイプを選び分けると良いでしょう。
基本機能以外にもチェックしたいオプション機能
基本機能以外の付加機能として、集中時、就寝前など明るさや光源の色温度を使い分けたいときには調光や調色ができるタイプや、以前までLEDの問題とされていた影が重なることを防ぐ多重影対策機能が付いたものなど便利な機能がたくさんあるので、チェックしておきたいところです。
おすすめの卓上電気スタンドのご紹介!
それではこちらではおすすめの卓上電気スタンドをご紹介していきます。是非ご覧いただければと思います。
シンプルなデスクスタンドライト。手元を照らすだけではなく、ちょっとした葉物も栽培できる水耕栽培も楽しめるデスクスタンドライトです。照明としてだけでなく水耕栽培でグリーンを楽しめるので、気分的にもお部屋ですごす時間を明るくすることができるでしょう。毎日を照らす明かりには、お部屋のインテリアとして、そしてそこで過ごす人にとってとても重要です。
デザインは勿論ですが、心地よく楽しめるものであること、そのような思いから誕生したLEDデスクスタンドライトになります。こちらはシンプルな曲線を生かしたフィルムでどんな部屋でも合わせやすいカジュアルなデザイン。本体色はアイボリーとブラックの2色展開です。ライト部分の角度調整は灯部のつまみを手で簡単に調節でき、真下10度から真上190度まで角度を調整できます。
照明の当て方を工夫することによって机上はもちろんお気に入りの植物や雑貨などを素敵に飾れます。さらにLEDの光と水耕栽培にてバジルやミントといったハーブやレタスなど葉もの野菜を栽培できます。できるだけLEDの光に近づけて毎日16時間以上照射するとお部屋で育てることができます。
そして、今人気の多肉植物・サボテンや、お花の鉢植えをベースの上に置いてデスク周りを癒しの空間にできます。緑がある空間で読書や勉強もはかどります。そして、LEDだから省エネです。こちらのデスクライトは柔らかいLEDの光がお部屋にも環境にも優しいです。光源寿命は約40,000時間となります。
ナチュラルなインテリアのお部屋ならば少しクラシックで暖かみを感じさせるデザインであるデスクライトが似合います。こちらは丸みを帯びたデザインが優しい雰囲気にしてくれるデスクライトになります。白木ナチュラルと木製ブラウンの2色からお部屋の雰囲気に合わせて選べます。木と金属を組み合わせたヴィンテージテイストのデザインは人気のブルックリン風のインテリアにもぴったりです。
こちらのデスクライトも先ほどのMST01鉢植えのサボテンに光を当てたり、葉物野菜などの水耕栽培を楽しんだりするときの栽培用ランプとしても活用することができます。消費電力が5Wと小さいですが白熱電球40W相当の400ルーメンの明るさを保ち、寝室・書斎などで手元を明るく照らします。どのようなテイストにもあわせやすくて、スイッチを押すだけで点灯・消灯ができます。アームは角度調整ができて、本を読みやすい角度に調節ができます。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?卓上電気スタンドの選び方とおすすめの卓上電気スタンドについてご紹介させて頂きました。最近は明かりとして以外にも植物を育てることができたりといろいろな卓上電気スタンドがあり面白いですね。是非チェックしてみてください。