デスクライトは読書や勉強などで手元を明るく照らしてくれる照明器具になりますが、お洒落なデザインから目に優しいタイプ、コードレスなどの様々なものがあります。今回は目に優しい調光ができるLEDデスクライトの紹介をしていきます。
2屈折構造で使いやすい LEDツインリフラクションランプ GS1705
目に優しい、眩しすぎない明るさ
ツインリフラクションランプは、広い照射面なので明るさが均等でムラが少なく、目への負担が小さい。手元だけではなくデスクをまんべんなく明るく照らします。
目次
調光ができるLEDデスクライトは目に優しいのか?
目に優しいデスクライトを選ぶ時には「調光機能の充実度」に注目して選ぶことが必要です。まぶしすぎない明るさに調節できるかどうかというのがかなり重要になってきます。その点でいうと、いくつかの段階にわけて調光ができる多段階調光や、無段階に連続して調光ができる連続調光機能をもつ機種を選ぶ必要があります。
やっぱりLEDがいいの?調光ができるデスクライトの選び方
さて、目に優しいデスクライトとはどうやって選ぶのが良いのでしょうか?こちらで選び方を紹介していきます。
光源の種類
デスクライトの光源は主にLEDと蛍光灯があります。近年は寿命の長いLEDが主流。LEDタイプは電流を直接光に変換する半導体を用いています。蛍光灯と比べると小型であり寿命も長く、省電力となっています。そして、ライトが熱くなりにくいため、子供でも安心して使いやすいのが特徴です。一方、蛍光灯タイプはLEDに比べてリーズナブルな所が魅力です。
明るさ
デスクライトの光源の明るさは光束、単位はlm(ルーメン)で表します。基本的には300~400ルーメンが目安です。手元が明るすぎるとかえって疲れてしまうので、注意が必要です。また、光が机に当たったときの明るさは照度、単位はlx(ルクス)で表しています。勉強や読書には500ルクス以上がおすすめです。
調光や調色
まずは調光とは光の量を0%の灯りから~100%の灯りまで調節できることを言います。ただし調光ができる範囲は照明器具によって異なります。調光を使う場面は例えば寝室ですが、普段は明るく100%で寝る時に保安球のほんの少し灯りがあるくらいにするとスッと眠りにつけるかと思われます。また、ダイニングなどの空間に調光を加えた場合、たとえばお子様の誕生日パーティーで、ケーキのろうそくを消す際に、真っ暗でなく、少し暗い雰囲気を出すのも素敵ですね。
そして、調色というのは、光の色を変えることができる機能であり、主に電球色、温白色、昼白色があります。この「電球色」はオレンジ色の光で温かい雰囲気や気持ちを落ち着かせる効果があります。「昼白色」は太陽光に一番近い色で、最も慣れた光の色です。生き生きとした明るさでなじみのある光なので部屋の種類を選ばずに使うことができます。また「昼光色」は白っぽくて青みがかかった最も明るい色の光です。文字や手元など細かい部分まで見やすいですが、目がつかれやすくもあります。この青みがかった光は集中力を高めてくれる色なので勉強部屋や書斎などに適しています。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比)/マルチリフラクションデスクライト
3関節で好きな角度に調節でき、明るく手元を照らします。ブルーライト45%カット(※当社比)のため、目の疲労を和らげます。
調光が出来るLEDデスクライトの主な設置方法
さて、こちらではデスクライトの主な設置方法についてご紹介します。
スタンド式
まず、スタンド式ですが、机に置いて使うタイプのものになります。平らな面と電源があれば使う場所を選ばずに簡単に移動することが可能です。ある程度のスペースを確保しなければなりませんが、安定感もあり、光の向きを変えたいときもそのまま動かせるのが特徴です。場所を移動して使うことが多い方はスタンド式がおすすめです。
クリップ式
そして、クリップ式は机の天板などにクリップで挟むタイプのデスクライトです。手軽に設置ができ、設置面積が少なく省スペースなので机の上が広く使えることがメリットです。机の上に学習道具を広げて勉強する子供や、様々な書類を見ながら仕事をする在宅勤務の方などにもおすすめです。そして、クリップはベッドの縁にも挟めるのが特徴であり、ベッドサイドの読書用ランプやキッチンカウンターの照明としても最適です。
クランプ式
クランプ式というのはベースをボルトで机の天板などに固定するタイプのデスクライトになります。設置面積が最小限で済むので、机が最大限広く使えることがメリットです。大きな図面を描く方、デザイナーの方、模型製作をする方などにも向いています。そして、クランプ式は机にしっかりと固定できるので、多少の衝撃では落ちにくいこともポイントです。いつも同じ場所で使う方におすすめです。
電源コードの有無
デスクライトはAC電源タイプがほとんどで、基本的にはコンセントが必要です。製品によってコードの長さが異なるので、設置場所とコンセントの距離を確認してみてください。コンセント側にACアダプターが搭載されているモデルもあるので、コンセント周りに余裕があるかどうかもチェックが必要です。また、アウトドアや災害用としてUSB給電タイプやコードレスタイプもあります。
調光ができるお勧めのLEDデスクライトのご紹介!
・<MotoM>ワイヤレスチャージャー機能付きLEDデスクスタンドライトGST006
タッチパネル操作で5段階の調光と3色の調色ができます。ワイヤレスチャージ機能対応のスマホならば、スタンドのベース部分に乗せるだけで充電が可能です。USBポート付きなので、USB接続で充電をすることもできます。
照明としての機能も充実しており、5段階の調光機能と、色温度が昼白色ー電球色ー白色と3色切り替わります。操作はタッチスイッチをタッチするだけで簡単に操作ができます。明るさはJIS規格でA形相当の明るさで照らします。デスクスタンドには「JIS規格照度」といって日本工業規格で定められている机上の照度基準があります。
照明はただ明るいだけではダメで、場所ごとに適度な明るさが確保されているのかがとても大切です。光が照らす面の明るさのことを照度(ルクス)と呼び、JIS規格照度はまさに机上面での適切照度を定めている規格になります。このワイヤレスチャージャー機能付きLEDデスクスタンドライトGST006はJIS規格照度のA形相当のスタンドです。
JIS規格照度のA形とは前方の50cmの円周上1/3の照度が150ルクス以上、かつ前方30cmの円周上1/3の照度が300ルクス以上の明るさをとれるものをいい、これはスタンドの中心部から半径30cmないし50cmのところが既定の明るさを備えているということになります。
このワイヤレスチャージャー機能付きLEDデスクスタンドライトGST006はデスクでの作業時にしっかりと明るく照らしてくれるので、勉強や読書など作業に集中をされたいときにおすすめとなります。調光は朝・夜の明るさや部屋の明るさに合わせて手元の明るさを調節することができます。
高齢になったら目の機能も弱くなるので、明るく調光プラス昼白色にして新聞などを読むことをおすすめします。昼白色は自然な色で勉強をするときや絵を描く時などに、電球色は暖かみのある光で落ち着いた気分にしたいときに設定するとよいでしょう。照明を照らすときには作業に合わせて調光や調色をおこなっていきましょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?調光できるデスクライトの事わかりましたか?調光によりお部屋の雰囲気などが変わることが分かったかと思います。是非お部屋にぴったりの調光ができるLEDデスクライトを選んで快適な照明生活を送っていただければと思います。