ブラケットライトの魅力は
ブラケットライトを取り付けることでお部屋の華やかさが増し表情が豊かになり、くつろぎの空間が生まれます。壁面を明るく照らすことで部屋に奥行きが生まれ、広さを感じることができるのも魅力のひとつです。
お部屋に彩りを添えるアクセサリー感覚で選ばれても良いでしょう。
お部屋別ブラケットライトの選び方をお話します。
リビングのブラケットライトの選び方
インテリアや壁に合った、お色を選びましょう。
壁から出っ張ったデザインが多い為、ブラケットライトと壁の色、インテリアの色が合っていると
リビング空間に統一感が生まれます。
光の出かたの種類もたくさんありますので、リビングに合わせて選びましょう。
リビングにアクセントのある演出が出来ます。
付ける位置によってイメージが変わりますので、ドアからリビングを見たり、ソファーに腰掛けたり、色々な角度からみて、ブラケットライトの取り付ける位置を考えましょう。
ダイニングのブラケットライトの選び方
食事は、生きていくために欠かせない時間です。
食べる時間がないから、ダイニングはどうでもいいと思われがちですが、生活リズムを整え、健康作りに欠かせない場所です。
素敵な空間でゆっくり食事をしましょう。
そんな空間にブラケットライトを付けてはいかがですか。
食事がおいしく見える白色電球は、直接照明で料理を照らしましょう。
椅子に腰かけて目に入ってくる光は、暖色系が良いでしょう。
メディアでも良く取り上げられて、話題になっている「赤い部屋と青い部屋」。「赤い部屋と青い部屋」ではそれぞれ時間の感じ方が異なり、赤い部屋の方が青い部屋より長く感じられるという結果が出ています。
ダイニングを暖色系の光にすれば時間が長く感じられ、同じ30分でもゆっくりした気分で食事を楽しめます。
廊下、階段のブラケットライトの選び方
廊下や階段のブラケットライトは、使用する目的に合わせましょう。
絵画など照らすならピクチャーライト、花や、置物などを照らすならスポットライトを取り付けてみてはどうでしょうか。スポットライトは角度が変えられ
便利な照明器具です。
ちょっと洋風でレトロな雰囲気にするなら、シェードの付いたデザインを選ぶと良いでしょう。
家のどこに居てもリラックス出来る空間作りを心がけましょう。
寝室のブラケットライトの選び方
寝室はおやすみ前にリラックスしてくつろぐ空間です。例えばブラケットライトそのものは光らずに、壁や天井を照らす間接照明タイプにすればまぶしさがおさえられ、睡眠前にゆったりとした時間を過ごすことができます。さらに調光機能がついていれば気分に合わせて明るさを調節できるのでくつろぎ感がアップするでしょう。またベッドサイドに手元スイッチがついたブラケットライトを取り付ければ、寝る前の読書や手元のちょっとした作業をする際にとても便利ですよ。
まとめ
インターネットで調べたり、ショールームへ行って実際取り付けてあるブラケットライトを見たりして選ぶとよいでしょう。
使う目的が決まっている場合は、目的に合ったブラケットライトを選びましょう。
電気工事が必要なブラケットライトが大半な為、ショップや建築士さんなどと時間をかけて相談しましょう。
リフォームや新築を考えている方は、ブラケットライトの取付位置を確かめましょう。
案外、手抜きになったり、忘れがちになるブラケットライトですが、ブラケットライトを取り付けることでお部屋がぐっと華やかになりますよ。