子どもが勉強や読書をする時に使うデスクライトは、子どもの目にやさしいものを使っていますか?
子どもの目に負担のかからないデスクライトを選んであげましょう。
本記事では、子どもの目にやさしいデスクライトの選び方や、子どもが使うのにおすすめのMotoMの商品も紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
子どもの目にも良いデスクライトの選び方
子どもの目にも良いデスクライトの選び方を見ていきましょう。
- 幅広く拡散するタイプを選ぶ
- 明るすぎると目が疲れやすいので注意
- 演色性は80以上がおすすめ
- ちらつき対策ができているタイプを選ぶ
- 多重影対策ができているタイプを選ぶ
- 調光・調色機能を付けるかどうか
- 子どもが操作しやすいものを選ぶ
- アームの形状や耐久性を考える
- どうやって設置するか考える
それぞれの選び方について見ていきましょう。
幅広く光を拡散するタイプを選ぶ
子どもが勉強する際、教科書やノートなどをデスクの上に広げて行います。
その時に、光が狭い範囲でしか拡散しないタイプのデスクライトだと、デスク上で明るい場所と暗い場所ができてしまいます。
デスクの上に明るい場所と暗い場所ができると、視線を動かすたびに目の瞳孔が開いたり閉じたりを繰り返すこととなり、目が疲れる原因になるのです。
できるだけ、目が疲れないようにするためにもデスクの上を幅広く拡散するタイプのデスクライトを選ぶようにしましょう。
明るすぎると目が疲れやすいので注意
デスクライトの光が明るすぎると疲れやすくなります。
しっかりと明るく照らしてくれるデスクライトがより良いと考えがちですが、明るすぎるとデスクライトの当たっていないところとの明暗の差が大きくなって目が疲れやすくなってしまいます。
デスクライトでおすすめなのが、小さいLEDを複数使ったタイプです。
このタイプの照明は、光が分散されるため明暗の差が小さくなるため、目が疲れにくくなります。
演色性は80以上がおすすめ
演色性が高いと、色がはっきりと自然に見えます。
自然な見え方ができると、色の認識で目に負担がかかりにくくなり、目にやさしい光であるといえます。
演色性は、「平均演色評価数(Ra)」で0〜100までの数値で表され、一般的にRa80以上が演色性の高い光です。
デスクライトを選ぶ際は、演色性がRa80以上のものを選ぶのが理想的といえます。
特に子どもが使う教科書は、写真などが使われてカラフルなものが多いため、演色性の高いデスクライトを使って色彩をよりくっきり見えるタイプのものを選んだ方が良いでしょう。
ちらつき対策ができているタイプを選ぶ
LEDライトは、点灯方式で光を発していますが、これは消費電力を少なくしてLEDの寿命を長く保つために使われている方式です。
しかし、この方式は天面させる周波数が低いと、ちらつきが感じられて目に大きな負担がかかります。
デスクライトを選ぶ際には、ちらつき対策ができているタイプのものを選ぶと目が疲れにくくなります。
多重影対策ができているタイプを選ぶ
多重影とは、デスクライトで手元を照らした時にグラデーションのように複数の影ができる現象のことです。
多重影ができると、教科書やノートに影が写って見辛くなり、ストレスを感じやすくなります。
そのため、目にやさしいデスクライトは、光の拡散板や反射板を使って多重影が目立ちにくい工夫がなされています。
デスクライトを選ぶ際には多重対策ができているタイプを選ぶのも重要です。
調光・調色機能を付けるかどうか
調光とは明るさを調整する機能のことをいい、調色は光の色を調整する機能のことです。
調光機能があれば、明るさを自分で調整することができます。
眩しすぎるデスクライトでも、調光機能があれば自分に適した環境づくりができるということです。
また、調色機能を使えば、シーンに合わせて光の色を変えられます。
例えば、勉強に集中したい時には集中力を高められる青白い昼光色にして、寝る前にリラックスしながら読書をしたい時にはオレンジ色の電球色に切り替えると良いでしょう。
子どもが操作しやすいものを選ぶ
子どもがデスクライトを使う時、操作が難しいものだと使いこなせない可能性があります。
子どもでもすぐに操作ができるわかりやすいデスクライトを選びましょう。
また、スイッチも子どもが手の届きやすい場所にあるものがおすすめです。
シェードの上にスイッチがついている製品もよくありますが、椅子に座った時にスイッチが届かないと使いのが面倒になってしまう可能性があります。
スイッチの位置もしっかりと確認するようにしましょう。
アームの形状や耐久性を考える
デスクライトには、アームを動かしてランプシェードの位置を調節できるZ型と、ランプシェードを鵜ほかして明かりの位置を調節できるT型の2つのタイプが主流です。
どちらの形状が使いやすいかは、机の広さや子どもの体格などによって変わってきます。
子どもに実際に使ってもらってどちらが使いやすいのかを決めてもらうのも良いでしょう。
また、どちらのタイプでも耐久性の高さは価格に比例します。
安い商品だと、すぐに壊れてしまう可能性もあるため、長く使いたいなら質の良いものを選びましょう。
事前に予算を決めてからその予算内で使えるものを選ぶと選びやすいかもしれません。
どうやって設置するか考える
デスクライトは、机の上に置くタイプと机の端にクランプで固定するタイプがあります。
どちらを使うかは、使い勝手の良さや机の形状などで決めましょう。
机の上をより広く取りたい方は、クランプ式のものがおすすめです。
子どもの目にはLEDライトのデスクライトがおすすめ
子どもの目にはLEDライトのデスクライトが良いとされています。
LEDライトは、蛍光灯や白熱電球と比較しても寿命が長く、消費電力も少ないため電気代の節約にもつながります。
また、LEDライトは熱発生が少ないため熱くなりにくく子どもが触れて火傷する危険性も少ないです。
調光・調色機能付きのデスクライトであれば、子どもが自分で明るさや光を色を調整できるので、より良い学習環境も整えられます。
長寿命で省エネ、安全性も高く、子どもの目にもやさしいという観点から、デスクライトにはLEDを選ぶことをおすすめします。
子どもの目にもおすすめなMotoMのデスクライトを紹介
ここからは、MotoMのデスクライトをご紹介します。
子どもの目にもおすすめの商品を厳選しましたので、気になる方はぜひご覧ください。
ブルーライト45%CUT(当社比) マルチリフラクションデスクライト3関節クランプタイプGST012CL
机に固定して使うクランプ式でZ型のデスクライトです。
ブルーライトを45%カットできるので、目が疲れにくく子どもの勉強用に使うのにも向いています。
爽やかな青白い光を発するので、集中力を高める効果もあります。
多関節アームでセードの調節を簡単にできるので、多重影も出来にくいです。
均一にデスクの上を照らせるので、明暗の差もできにくく自然光に近い色合いで見ることができるので、目にやさしいです。
操作はタッチスイッチで子どもも使いやすく、明るさも5段階で調整できます。
マルチリフラクションデスクライト3関節クランプタイプGST012CL
ブルーライト45%CUT(当社比) で目の負担が少ないです。クランプタイプだから、場所をとらないので机を広く使えます。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比)/マルチリフラクションデスクライトGST008
こちらもブルーライト45%カットできるZ型のデスクライトです。
文字を鮮明に写して影ができにくく、均一に机の上を明るく照らしてくれます。
他にもUSBポートを使いでスマホやタブレットの充電ができたり、タッチスイッチで簡単に操作ができるようになっています。
座高に合わせてアームの角度調整もできるので、子どもの成長に合わせて形を自由に変えて使うことも可能です。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比)/マルチリフラクションデスクライト
3関節で好きな角度に調節でき、明るく手元を照らします。ブルーライト45%カット(※当社比)のため、目の疲労を和らげます。
照明一体型デスク!ライトデスク MFN001-1200 MFN001-1000
こちらはデスクと照明が一体化したライトデスクです。
デスクライトを机の上に置く必要がないため、その分広々と机の上を使うことができます。
フレームを立てて明かりを付けると、多方向から明るく照らされるので手元に影を作りにくく影ができることによるストレスが軽減されます。
フレームを閉じれば普通の机としても使えるので、一人暮らしの食卓用のテーブルとしても活躍するでしょう。
照明一体型デスク!ライトデスク MFN001-1200 MFN001-1000
近年自宅で仕事をする人が増え、ワークスペースの作り方に注目が集まっています。作業スペースの狭さやデスク回りの照明の暗さなどの問題を解決し、自宅の小スペースでも快適なワークスペースをつくれるよう、照明一体型デスクを開発しました。
まとめ
子どもの目にも優しいデスクライトについて解説しました。
子どもの目に負担がかからないように、適切なデスクライトを選ぶことはとても重要です。
これまで解説した選び方に注目し、子どもの学習環境に適したデスクライトを選んでみてはいかがでしょうか。