「季節に合わせてリビングを模様替えしたい」
「あまりお金をかけずに部屋の雰囲気を変えたい」
と考えている方は多いのではないでしょうか?
部屋の印象を変える方法としては、壁紙の張替えやソファの買い替えなどもありますが、頻繁にできるものではありませんよね。
今回は、気軽にできるリビングの模様替えのコツと注意点をご紹介します。
季節に合わせたラグの選び方や雑貨の並べ方などもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
リビングの模様替えのコツ:大物アイテムを変えてみる
手軽に部屋の模様替えをしたいなら、大物アイテムを変えてみるのがおすすめです。
部屋の面積の大部分を占める、大物アイテムを変更することで、部屋の印象を大きく変えることができます。
- ソファとテレビの位置を変える
- ラグやカーテンを変える
- 照明を増やすor変える
上記の大物アイテムを使った模様替えのコツを一つずつご紹介します。
ソファとテレビの位置を変える
ソファとテレビの位置関係を平行、ななめ、L字と変えたり、配置する方角を変えてみましょう。
リビングの印象が変わるのはもちろん、ソファに座ったときの景色の見え方も変わるので気分転換になりますよ。
大物家具を動かすのは一苦労ですが、思い立った時にすぐできて、部屋の印象を変えることができるのでおすすめです。
ラグやカーテンを変える
部屋の広い面積を占めているラグやカーテンを変えることでも、部屋の印象は変えられます。
ラグやカーテンを選ぶ際には、季節に合わせて色や素材を選ぶのがよいでしょう。
例えば、夏にラグを選ぶなら、素材はさらっとした脚触りの麻やコットンで明るめの色、冬に選ぶなら素材は保温性の高いウールで、色は温かみのある色などがおすすめです。
照明を増やすor変える
照明を増やすこと、または選ぶ照明のフォルムや素材、電球の色、照らし方によっても部屋の印象を変えることができます
例えば、天井付けのシーリングライト1灯で部屋全体を照らしているなら、フロアライトをプラスしてみましょう。
フロアライトとは床置きの間接照明です。
一部分を明るく照らし、部屋に立体感を出すことができるほか、デザイン性の高いものを選べ ば消灯時もインテリアの一部として活躍してくれます。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。
リビングの模様替えのコツ: 小物アイテムを変えてみる
大物アイテムはすでに変えてみた、またはもう少し手軽に部屋の模様替えがしたいという場合は、小物アイテムを変えてみましょう。
絵画や植物をプラスしたり、並べ方や飾り方を変えるだけでも部屋の印象は変わります。
小物アイテムを使った模様替えのコツを一つずつご紹介します。
壁に絵画を飾るor変える
部屋の印象を変えるには壁に絵画を飾る方法もあります。
絵を飾る際は、フォーカルポイントと呼ばれる「自然と視線が集まる場所」に飾りましょう。
リビングですとテレビ周りかソファ周りがおすすめです。
例えば、ソファーの背面の壁に絵を飾るなら、ソファに対して7割ほどの大きさの絵を選ぶと、バランスが良く見えます。
絵画はインテリアのアクセントとなり、部屋を華やかに演出してくれますよ。
観葉植物や花を増やすor変える
リビングが殺風景に感じるなら、観葉植物や花をプラスしてみるのもおすすめです。
観葉植物はインテリアとして楽しめるだけでなく、空気清浄効果や、リラックス効果、ストレス軽減効果があるとも言われています。
観葉植物や花は眺めるだけでも癒されますし、水やりなどお世話することで愛着が沸き、生き物を育てる喜びも味わえます。
小物アイテムの飾り方にもこだわる
新しい小物アイテムを購入しなくても、配置や飾り方を工夫すれば、部屋の印象を変えることができます。
例えば、絵の飾り方は
- 横に並べた「平行型」
- 4枚の絵を「田」の字のように飾る「田の字型」
- 多様なサイズや形の絵を飾る「アート型」
などがあります。
また、雑貨の飾り方は、
- 三角形を意識して配置する
- 前後にずらして配置して奥行感を演出
- 並べる間隔や大きさに規則性を演出
- かごやトレイに乗せてまとまり感を演出
などがあります。
すぐに実践できるものばかりなので挑戦してみてくださいね。
かわいい星のオーナメントがついたシーリングライト6・8・12畳用 LEDシーリングライト
シンプルなシーリングライトにかわいい星のオーナメントがつきました。部屋全体を照らせるので、子供部屋にぴったりです。かわいいだけではなく、使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。例えば、夜に勉強をする時は集中して作業を行いたい時は昼光色にして、明るさを強めて作業をしやすい空間をつくります。夜寝る前などリラックスする時に電球色にして明るさを落とします。
リビングの模様替えのコツ:注意点
「模様替えをしたら、なんだか居心地の悪い部屋になってしまった」
というような事態を避けるため、リビングの模様替えをする際の注意点をご紹介します。
主な注意点は4つです。
- 家族の生活動線に注意する
- 配色のバランスに注意する
- テレビや照明の配線が見えないように注意する
- 雑貨の飾りすぎに注意する
以上を踏まえて居心地の良い部屋づくりを目指しましょう。
家族の生活動線に注意する
生活動線とは、家の中を移動する際に通る経路のことです。
リビングでくつろいだり、家事をするのに妨げにならないよう、家族の生活動線を考えた上で、家具のレイアウトを変更しましょう。
生活動線の距離が短いほど、移動が少なくなるので、効率的かつ生活しやすい部屋となります。
また、生活スタイルに合わせて動線の通路幅を確保することも大切です。
- 一人が通れる最小限の幅:60cm
- 荷物を持って通れる幅:70~80cm
- 二人が通れる幅:90~120cm。
上記を目安に、快適に過ごせる生活動線と通路幅を確保しましょう。
配色のバランスに注意する
「整理整頓しているのに、部屋が散らかって見えてしまう」
という場合、原因は配色のバランスにあるかもしれません。
インテリアの配色に「黄金比」があるのはご存じでしょうか?
【配色の黄金比=70:25:5】
- ベースカラー(70%):天井や床、壁など大きくて広い面積の色
- メインカラー(25%):テーブルやソファ、ラグなど大きいサイズのインテリアの色
- アクセントカラー(5%):クッションや絵画など小さいサイズのインテリアの色
上記の比率で配色すれば、バランスのとれた配色ができると言われています。
部屋の模様替えをする際は、配色のバランスにも注意してみましょう。
テレビや照明の配線が見えないように注意する
配線が見えていると、部屋が散らかった印象になったり、つまずいて怪我や断線に繋がる危れもあります。
家具のレイアウトを変更する際には、配線が見えないように注意しましょう。
テレビやフロアライトなど電気が必要な家具はコンセントの近くに配置するか、難しい場合は配線カバーなどを使って配線を隠すことで、すっきりとした印象の部屋になります。
雑貨の飾りすぎに注意する
「お洒落な部屋にしたから」と雑貨を飾り過ぎてはいませんか?
あれもこれもと雑貨を飾り過ぎてしまうと、部屋が窮屈な印象に見えてしまうのに加え、掃除も大変です。
雑貨がたくさんある場合は、厳選して、季節や気分に合わせて飾る雑貨を変えてみるのもおすすめです。
適度な余白を残して雑貨を飾ることで、雑貨一つ一つの良さも際立ち、上質で垢ぬけた印象の部屋に仕上がります。
まとめ
今回は、気軽にできるリビングの模様替えのコツと注意点をご紹介しました。
模様替えをする際は、部屋の印象をガラッと変えたいなら、ラグやカーテンなどの大物アイテム、より手軽に印象を変えたいなら、絵画や観葉植物などの小物アイテムを変更するのがおすすめです。
また、家族の生活動線やテレビの配線、インテリアの配色にも注意することで、より過ごしやすいリビングづくりが実現できます。
この記事を参考に、季節や気分に合わせて部屋の模様替えを楽しんでみて下さいね。