キッチンやリビングなどダクトレールに、ペンダントライトを取り付けたいと考えている人もいるのではないでしょうか。1つのレールのなかに複数の種類のデザイン照明を組み合わせて使用できるのも、ダクトレール照明の良さといえるでしょう。ダクトレールに取り付けるペンダントライト照明を、もっとおしゃれに見せたいと思っているかもしれません。おしゃれに見せるためのポイントを紹介します。
目次
■ダクトレールにつけるペンダントライト照明とは
ダクトレールにつけるペンダントライトは、照明そのものがおしゃれで装飾性に優れているものが多く空間を演出できる魅力があります。ダクトレールの上を自由に移動できるので、そのときの用途に合わせてライトの位置を自由に変更できる魅力もあります。配置を変える、数を変えるなど部屋のレイアウトに合わせてちょうどいい位置に調整していきます。
ダクトレールのなかに、同じ種類のペンダントライトを設置してもいいですし、異なるデザインのペンダントライトを設置することもできます。組み合わせも自由にできるので部屋の雰囲気に合わせて好みのものを選択してみてください。
■ダクトレールにつけるペンダントライトをおしゃれに見せるコツ
ダクトレールにペンダントライトを飾るのであれば、おしゃれに見せたいものですよね。ただ、設置するだけでも素敵なのですが、もっとおしゃれに見せるためのコツを紹介します。
・複数の照明を組み合わせて設置する
前述でも簡単に説明しましたが、複数の種類のペンダントライトをダクトレールに取り付ける方法があります。例えば、同じデザインでも白・黒と交互につけると、空間の雰囲気が変わります。北欧テイストが好きな人は、ガラス製のペンダントライトと一緒に、ウッド素材の自然を活かしたデザインのものを組み合わせる方法もあります。アンティーク調のスタンドライトに合わせて、ダイヤモンド型などの個性的なペンダントライトを合わせてもいいかもしれません。組み合わせは自由に決められますし、複数の照明を組み合わせて設置するだけでも、ダクトレールに取り付けるペンダントライトの幅が広がるのでおすすめです。
・ダクトレール用のアダプターを使う
ペンダントライトの多くはダクトレール用に対応していますが、なかには日対応のものもあります。お気に入りのデザインなのにダクトレールに取り付けられずに諦めなくてはいけないと思っているかもしれません。非対応のペンダントライトは、専用アダプターを使うことでどんなスタンドライトも取り付けできるようになります。選択肢を広げる意味でも専用アダプターの購入を検討してみてください。
・グリーンインテリアと合わせる
ダクトレールにペンダントライトをつけたあと、グリーンインテリアと組み合わせるのもおしゃれに見せるコツです。テラリウムのように、照明に植物・砂を入れる容器を取り付けてインテリアのように見せる方法もあります。ダクトレールの周辺に観葉植物を設置するだけでも雰囲気が変わります。緑を生き生きとみせてくれますし、照明単体で使うよりもおしゃれな空間を演出してくれます。特にペンダントライトで照明が下向きのシェードタイプのものを選び、ダイニングテーブルの上などに設置してみてください。グリーンインテリアとの組み合わせも楽しんでくださいね。
・ダクトレールの色との相性を考える
ペンダントライトを設置するときに、ダクトレールとの相性も考えるようにしてください。基本的にダクトレールはシンプルな仕様のものが多いのですが、色の組み合わせなども照明にあっているかどうか確認してみてください。ダクトレールが黒の場合は、黒系のスタンドライトと合わせると全体的に統一感がでます。ダクトレールとペンダントライトを一体として考えて選ぶようにすると、部屋の雰囲気にも自然と馴染むのでおすすめです。
■ダクトレール用のペンダントライトおすすめ
ダクトレール用に使える、おすすめのペンダントライトを紹介します。ペンダントライトにも種類がありますので、設置する部屋や希望の雰囲気に合わせて選ぶのをおすすめします。
・木目調アクリルカバー付円筒ペンダントライト MPN06
木目調のスタイリッシュなデザインのペンダントライトです。本物の木目ではなくアクリル製になるので清掃もしやすく長く使えます。3色展開になり、色によっても木目の印象が変わるのがポイントです。
シンプルなブラウンは使う場所を選ばずに使える良さもありますし、ダークブラウンは空間を落ち着いた印象に見せてくれます。レッドは個性的な配色になるので、単体で使ってもいいですがブラウンと合わせて複数の色使いにしても良いと思います。木目でも色合いによって雰囲気が変わる楽しさもあるので使い分けるようにしてください。
・LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト MPN06 引掛けシーリング/ダクトレール
アクリルカバーで覆われた、円筒ペンダントライトです。ミニマルなサイズ感になるので、ダイニングテーブルの上に設置したいときにも便利に使えます。細身の円筒ボディに光を拡散してくれるアクリルパーツを取り付けました。スタイリッシュでシンプルな空間を作ります。光の色は電球色になり、家族でリラックスしたいリビングや寝室などに使いやすいと思います。また、料理の色をよりよく見せてくれるので、食欲も進みます。
コードの長さも調整しやすく40~110㎝まで調整することが可能です。そのため、ダイニングテーブルとの組み合わせにあわせて、好みのものを選ぶようにしてください。色の種類も3パターンあり、ゴールドとシルバー、ブラックの展開があるので組み合わせて使うのもおすすめです。単体でシンプルなデザインに使うこともできます。
スリムなボディが人気のペンダントライト MPN06
LEDモジュールを採用することにより、従来の電球型器具では表現できないφ5.5cmのスタイリッシュなシリンダー型のペンダントをデザイン。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
・【スフィアシリーズ】 球状ランプが離れた Φ100×2ペンダントライト MPN035-2 MPN035D-2
球状のランプが美しいスタンドライトです。100×2つのライトがついているので十分な明るさも確保できます。引掛シーリングタイプのペンダントライトになるので、リビングなど人の出入りが多い場所に使いやすいと思います。ダクトレールタイプのものもあるので、部屋の取り付けタイプに合わせて使うようにしてください。自宅だけでなく、カフェなどのダイニングテーブルに複数台設置することもできます。特に天井の高い場所に使いやすいスタンドライトになり、玄関や踊り場などに設置するのもおすすめです。柔らかい光で温かい気持ちになるのはもちろんですが、球体でかわいらしい雰囲気も演出してくれます。希望の明るさに合わせて、使う球体の数を調整してみてもいいと思います。個性的な照明になるのでインテリア性も高くおすすめです。
【スフィアシリーズ】 球状ランプが離れた Φ100×2ペンダントライト MPN035-2 MPN035D-2
お店やご自宅のダイニングテーブル上などに複数台設置しておしゃれな空間にします。球状のグローブくっついたタイプと合わせて設置するとさらに素敵な空間になります。
■まとめ:ダクトレールに使えるペンダントライト照明
ダクトレールに使うペンダントライトは、使い勝手の良さもありライフスタイルの変化に合わせて使える良さもあります。ペンダントライトも種類がありますし、ダクトレールとの相性を含めて選ぶのをおすすめします。グリーンインテリアを組み合わせるのもいいですし、デザインの異なるペンダントライトを組み合わせてもいいと思います。専用のアダプターを使えば、どんなペンダントライトも選べるので気に入るデザインのものを選ぶようにしてください。お部屋をおしゃれな印象に演出できるようにしましょう。