「おしゃれな寝室にしたい」
「寝室周りの照明が気になる」
「ナイトライトってなんだろう」
上記のお考えではありませんか?
1日の疲れを癒す場所。それは寝室ではないでしょうか?
おしゃれな空間で休息を取ることも大切なことです。
そこで当記事では
・寝室をおしゃれにするナイトライトとは
・おしゃれなナイトライトの選び方とポイントについて
を解説していきます。
寝室をおしゃれな空間にしたい方やナイトライトの設置を検討中の方、ぜひ最後までご覧ください!
寝室をおしゃれにするナイトライトとは
ナイトライトは、寝室をおしゃれにする照明器具としておすすめです。
インテリアに合うおしゃれなものから調光などの機能性に優れたものなど種類は様々あります。そのため、どんなナイトライトを購入すればいいのか悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
ナイトライトの種類によっては、業者に頼まなければいけないケースもあり注意が必要なため、ナイトライトの購入を検討されている方は、事前に調べておくことが重要です。
それでは解説していきますが、まずナイトライトについて説明していきます。
1.ナイトライトとは
ナイトライトとは、ベッドの周辺に設置する照明器具であり、就寝前の枕元を照らすことができます。ベッドサイドライトとも呼ばれ、穏やかな照明で就寝前のリラックスした時間を過ごせるため、おすすめの照明器具です。
お部屋の照明に比べ、明るすぎない適度な明るさで照らすことができるのも特徴のひとつです。
赤ちゃんのおむつ交換時や授乳時を含め、就寝前の読書タイムなど様々な用途で使用ができるため、便利な照明器具のひとつです。
また、おしゃれなデザインも多く、様々なテイストのお部屋にもマッチします。
デザインにこだわったナイトライトは、インテリアの一部としても楽しめるため、おしゃれなお部屋にしたい方にはおすすめです。
機能性に優れたものもあり、スマートフォンで操作ができるものや音声認識ができるものもあります。どのようなシーンで利用したいのかを検討した上で購入するのも良いでしょう。
ナイトライトは、穏やかな優しい光で照らし出せるため、目が冴えてしまうことも避けられます。就寝時の照明でお悩みの方にもおすすめの照明器具です。
2.ナイトライトの種類とメリット・デメリット
ナイトライトは、主に「床置きタイプ」「卓上タイプ」「壁面に設置するタイプ(リーディングライト)」の3種類あります。
それぞれのタイプには、メリット・デメリットがあります。また、お部屋の雰囲気も変わるため、ライフスタイルやインテリアに合うものを見つけるために、特徴を理解することが大切です。
それでは、各タイプごとの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。
床置きタイプ
床置きタイプの特徴は「広い範囲を照らすことができる」ことです。
背が高いものが多く、広範囲を照らすことができます。また、本体のみで自立するため好きな場所へレイアウトができます。
メリットは以下の2つです。
・種類が多くお部屋に合わせやすい
・サイズが大きくインテリアのアクセントにしやすい
です。
床置きタイプのナイトライトは、種類が多く様々なお部屋に合わせやすいです。また、種類が豊富なため既存のベッドにも合わせることができます。
特に、おしゃれなものが多くあるため、洗練されたインテリアが好きな方や広い寝室の方にはおすすめのタイプです。
デメリットは以下の3つです。
・圧迫感がでやすい
・設置するスペースが必要
・移動することが大変
です。
床置きタイプは背が高く、大型のものも多いためある程度のスペースが必要になります。
寝室の広さによっては圧迫感がでてしまう可能性があるため注意が必要です。
また、大きい床置きタイプのナイトライトは移動することが意外と大変なため、掃除や部屋の模様替えのことを考えると、色々と考慮する必要があります。
このように床置きタイプのナイトライトは、おしゃれなものが多くあり、様々なテイストのお部屋にも合わせやすい特徴があります。
ただし注意点として「電源の方式はコンセントが多いこと」があります。
設置する際は、コンセントの場所の有無を確認する必要があります。
卓上タイプ
卓上タイプの特徴は「様々な場面でも利用できる」ことです。
メリットは主に以下の4つです。
・コンセントさえあればどこでも利用できること
・圧迫感がでにくいこと
・電気代の節約になること
・小型のものが多いため日々の生活に役立つこと
です。
卓上タイプはコンパクトなものが多く、ベッド横のテーブルやベッドのヘッドボードへ置いて使えるため手が届きやすい場所に設置することができます。そのため、ベッドに入ったままスムーズに操作ができます。圧迫感もでにくいため、狭い寝室にもおすすめです。
また、小型のものが多く持ち運びも簡単なため寝室以外の場所でも利用でき便利です。
コンセントさえあればどこでも利用することができるため、リビングや書斎などでも設置することができます。
日中帯の日が昇る時間帯であれば、室内灯は点けずに卓上タイプのライトだけでも作業できる可能性もあるため電気代の節約に繋がることもあります。
また、デザインのラインナップも豊富なため、様々なテイストに合わせて選ぶことができるのもメリットと言えます。
デメリットは以下の2つです。
・設置する(置く場所)場所がないと利用できないこと
・ベッド周辺に余計なものを置きたくない方には向いていないこと
です。
卓上タイプのため、置く場所の確保が難しい場合は設置ができません。
また、ベッド周辺に余計なもの(サイドテーブル含む)を置きたくない方にとっては最大のデメリットと言えます。
このように、卓上タイプはメリットが多く便利な照明器具になりますが、デメリットも少なからずあります。
デメリットを理解した上で設置されることをおすすめします。
壁面に設置するタイプ(リーディングライト)
リーディングライトの特徴は「ベッド周辺の空間がスッキリする」ことです。
リーディングライトは壁面(ヘッドボード含む)に設置するため、前述したナイトライトとは違いスペースをとりません。そのため、空間がスッキリした印象になります。
メリットは以下の2つです。
・ピンポイントに光を照らすため、他者に迷惑をかけずに済むこと
・特定の場所を照らすため目が冴えにくいこと
です。
壁面に設置するリーディングライトはピンポイントに光を照らすため、人に迷惑をかけずに利用できる照明器具です。近くに誰か他の人がいる場合は照明を利用時、遠慮してしまうこともあるかもしれませんが、このタイプは遠慮せずに利用でき、迷惑をかけなくて済みます。
また、特定の箇所を照らすため目が冴える可能性も低いです。
就寝前に長時間光を浴びると寝付けなくなる可能性もありますが、リーディングライトは直接光を浴びるわけではないので、そのような心配は必要ありません。
デメリットは以下の3つです。
・ベッドのヘッドボードが必要になること
・器具によっては電気工事士の資格が必要になること
・ライト代だけではなく取り付け費用がかかること
です。
取付面の裏側でコンセントプラグを差し込む必要が必要になるため、ベッドのヘッドボードを造作してもらう必要があります。
また、器具によっては取り付け時、電気工事士の資格が必要なケースもあり、ライト代だけではなく取り付け費用がかかる場合もあるので注意が必要です。
このようにリーディングライトは、取り付け時、工務店などに依頼した方がスムーズに設置ができます。
また、LEDの器具がほとんどのため、省エネ・長寿命ですので検討してみてはいかがでしょうか?
2.おしゃれなナイトライトの選び方とポイント
ナイトライトの選び方は「タイプ」「機能性」「操作性」「デザイン」の4つの観点から検討することが大切です。
それでは、解説していきます。
タイプ
タイプは前述した「床置きタイプ」「卓上タイプ」「壁面に設置するタイプ」の3種類です。
特徴やメリット・デメリットを理解した上で選びましょう。
機能性
調色・調光機能がついたものがおすすめです。
調光・調色機能は、照明の明暗を自分の好みに合わせて変更ができ、様々なシーンに合わせてライトの色調を変更することができます。
「読書時は昼光色、就寝時は電球色で暗めに照明を落とす」と調色・調光機能付きであれば簡単に変更することができます。
そのため、調色・調光機能はついていてほしい機能のひとつです。
ただし、実際の生活の中で、調光機能がついていても使用しない場合も多く、調光・調色機能付きの照明器具は高価な場合も多いため、しっかりと検討した上で購入するようにしましょう。
また、調色機能のついている照明器具の場合、寝る前はリラックス効果が期待されている「電球色」がおすすめです。
操作性
操作性も重要な要素のひとつです。
操作方法は主に「ボタン式」「スイッチ式」「タッチセンサー付き」の3種類があります。
おすすめなのが「タッチセンサー式」です。
暗闇でも簡単に操作ができるため、就寝時の点灯・消灯が容易にできます。
操作性ひとつで使いやすさは変わるため、慎重に選ぶことをおすすめします。
デザイン
お部屋の雰囲気やテイストにあったものを選びましょう。
ナイトライトでおしゃれなお部屋にするにはデザインが特に重要です。
例えば、北欧スタイルの場合には木製かつ布製のものをチョイスしたナイトライトがおすすめです。
デザインにこだわったナイトライトを設置することにより、ワンランク上の空間を表現することができます。
3.おすすめ商品
リーディングライトMBK023B
こちらの商品は調色機能のついたリーディングライトです。
LEDライトのため長寿命で約30,000時間利用することができます。
注意点として施工が必要です。
ショートボディタイプ 読書灯 MBK023
特定の箇所を照らせるから心地よく作業できるリーディングライトとは、ベッドのヘッドボードに設置する照明でワンランク上のベッドルームを演出するのにのにぴったりです。上質な質感とお部屋との合わせやすさを重視してデザインしました。
ぴたっとLED MBK039B
こちらの商品は持ち運びが可能で便利なリーディングライトです。
寝室や書斎など、どこでも利用することができます。
また、タッチ式スイッチのため暗闇でも操作しやすいためおすすめです。
寝室のベッドボードに後付けできるリーディングライト 読書灯
工事不要で、好きなところに木ネジや両面テープを使って簡単に設置することができます。台座裏と本体の裏部分はマグネット式になっています。マグネットが付く場所はどこでも、それ以外の所には両面テープか木ネジで台座を固定できます。
4.まとめ
ナイトライトは3種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを理解した上でどのタイプのナイトライトにするのか検討することをおすすめします。
また、電気工事士の資格が必要なケースもあるため注意が必要です。
自分に合ったナイトライトを選べるよう、選び方のポイント4つに留意しましょう。
寝室のナイトライトでお悩みの方、ぜひこの記事を参考にしてみてください。