「インテリアのテイストってなに?」
「インテリアのテイストってなにがあるの?」
「インテリアテイストを決めるポイントを知りたい」
上記のお考えではありませんか?
そこで当記事では
・インテリアのテイストとは
・インテリアの種類と特徴
・インテリアテイストを決めるポイント
について解説していきます。
インテリアのテイストでお悩みの方、ぜひ最後までご覧ください!
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
1.インテリアのテイストとは
インテリアのテイストとは、インテリアのスタイルの特徴をグループとしてまとめ、組分けしたものです。
インテリアは、時代や地域、文化などの多種多様な要素で分類されています。
この分類こそが、インテリアのテイストです。
例えば「北欧」や「モダン」などよく聞きますが、これもインテリアのテイストの一種です。
インテリアのテイストを理解することにより、無限にあるインテリアテイストの中から自分の好みに合ったテイストを決めることができます。
自分に合ったお部屋で過ごすことにより、QOL(生活の質)は格段にアップします。
そのため、インテリアのテイストについて理解しておくことは非常に重要なことです。
それでは、代表的な北欧系テイストや、無骨でクールなブルックリンテイストを含む様々なインテリアテイストをご紹介していきます。
2.インテリアテイストの種類と特徴3選
インテリアのテイストは無限にあります。
なぜなら、2つ以上のテイストを混ぜることにより、オリジナルのインテリアテイストを作ることができるからです。
その中でも、特に人気なのが北欧系やモダン系です。男女問わず人気がありますが、北欧系は特に女性に好まれているテイストです。
それでは、北欧系テイストを含む様々なインテリアテイストの種類と特徴をご紹介していきます。
①北欧
北欧テイストは人気NO.1のテイストです。特に女性に人気のあるテイストですが、男女問わず好まれているテイストです。
北欧テイストの特徴は以下の3つです。
・白い壁を基調としたスタンダードなお部屋
・シンプル&ナチュラル
・空間に自然を取り入れる
です。
北欧インテリアを作るポイントは以下の4つです。
・家具は角が丸みのあるものを使用する
・木材の素材を使用しナチュラルにする
・照明にこだわる
・布製品を上手に使用する
です。
北欧系は「北欧」をイメージしたインテリアテイストです。
北欧では、日照時間が限られており、極寒の国々のため暗くないお部屋を作ることが重要です。
白い壁は明るいだけではなく、お部屋を広く見せる効果が期待できます。
また、様々なインテリアにも合います。
特に北欧テイストで意識することは「照明」です。
なぜなら、極寒かつ日照時間が限られている「北欧」では「光」が重要視されているからです。
光がもたらす効果として「明るい空間」や「暖かい雰囲気」があります。暖かい雰囲気をだすには「電球色」がピッタリです。
また、雑貨や小物は「質素で素朴なもの」や「かわいいもの」が合います。
そのため電球色を使用した傘型のペンダントライトなどが北欧テイストにおすすめです。
北欧テイスト 円盤ペンダントライト アイボリー
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
②ブルックリンスタイル
ブルックリンスタイルは、無骨でクールな印象のあるテイストです。
「カフェ風」または「インダストリアル」なインテリアテイストがマッチします。
ブルックリンスタイルの特徴は以下の6つです。
・ダークカラーの内装
・レンガやタイルを使用した内装
・無骨な質感
・開放感のある間取り
・ヴィンテージ感のある素材の床材
・重厚感のある素材
です。
ブルックリンスタイルのインテリア選びのポイントは以下の4つです。
・インダストリアルな家具
・アンティークな家具
・観葉植物
・アーティスティック絵画や写真
です。
ブルックリンスタイルは、アメリカの工業地区(ブルックリン)でリノベーションを経て発祥したスタイルです。
そのため、工場や倉庫を思わせる無骨なデザインにすることが、ブルックリンスタイルを再現する重要なポイントです。
例えば、コンクリートの質感を感じられるように躯体現しにしたり、配管をむき出しにしたりするのもいいですが、難しいようならコンクリートデザインの壁紙を貼るのもおすすめです。
また、家具はアイアン素材に木材を組み合わせたものを取り入れることにより、無機質で無骨な雰囲気を作りやすくなります。
ブルックリンスタイルは、クールなテイストが好きな方におすすめのテイストです。
③ホテルライクインテリア
ホテルライクインテリアは、ホテルのような非日常な空間や、シンプルかつ上品な雰囲気を感じることができるインテリアテイストです。
ホテルライクインテリアテイストの特徴は以下の4つです。
・統一感と高級感
・非日常的なレイアウト
・くつろげる空間
・シックな雰囲気
です。
ホテルライクインテリアテイストの構成要素は以下の4つです。
・素材は高級感のあるものを使用する
・配色はトーンを抑えた黒・白・グレー・ダークブラウンを採用する
・壁や床はアートやラグで装飾する
・間接照明で明と暗のコントラストを作る
です。
また、ホテルのような空間を再現するにあたり、失敗しないためのコツがあります。
それは「物を少なくして生活感をなくすこと・主役の家具を2つまでにすること・異なるテイストを入れすぎないこと」の3つです。
シンメトリーを意識して物を配置することにより、整った印象になります。
また、ベッドサイドに照明器具の設置や、照度が低めの間接照明を設置することもおすすめです。間接照明はおしゃれな空間を演出することができるため、ホテルライクなインテリアにマッチします。
3.インテリアテイストを決めるポイント
インテリアテイストを決めるポイントは以下の4つです。
①色使い
②素材
③仕上げ
④形状
です。
それでは、詳しく解説していきます。
①色使い
色数やどこにどの色を使うかでお部屋の印象は変わります。
なぜなら、色の使い方次第でお部屋の印象が左右されてしまうからです。
色使いはお部屋の印象を決める最も大きな要素の1つです。
例えば
・ダーク系のカラーで統一すれば「重厚でシックなイメージ」
・ライト系のカラーで統一すれば「ナチュラルなイメージ」
になります。
色の使い方次第でお部屋の雰囲気はガラッと変わります。
そのため、どんなお部屋にしたいのかをイメージし、統一感のある色使いでお部屋の印象をコントロールする必要があります。
また、お部屋の統一感を出すために、インテリアのカラーは3色以内に抑えるのがポイントです。
②素材
素材の柄の違いでお部屋の雰囲気は変わります。
なぜなら素材は、お部屋全体の大きな面積に使用されているからです。
例えば、お部屋の壁の一部分をアクセント壁にすることにより、お部屋の雰囲気は変わります。
そのため、素材を取り入れる際はどんなお部屋になるのかをイメージすることが重要です。
③仕上げ
艶有りや艶消しなどを上手に取り入れると、お部屋のアクセントになります。
なぜなら、艶ひとつで高級感や馴染みやすさに強弱をつけることができるからです。
例えば
・鏡面調仕上げ=フォーマルで高級感を感じる印象
・艶消し仕上げ=落ち着いた印象
になります。
仕上げ次第で、お部屋の印象は大きく変わるため注意が必要です。
④形状
ドアや家具のデザイン次第でお部屋の空間の印象は大きく変わります。
なぜなら、ドアや家具などの本体や部材の形は、空間の印象に影響を与える要因の1つだからです。
例えば
・直線的でシンプルな形状=現代的で洗練された印象
・丸みを帯びた形状=優しい印象
を与えます。
そのため、どんな空間にしたいのかを考えた上で、ドアや家具を設置することをおすすめします。
インテリアテイストを決める際は、上記4つのポイント「色使い・素材・仕上げ・形状」を考慮した上で決めることをおすすめします。
そうすることにより「イメージと違った」を可能な限り防ぐことができます。
4.まとめ
インテリアのテイストは無限にあります。
そのため、自分に合ったインテリアテイストを選ぶ際にはどんなお部屋にしたいのかをよく考えた上で選択することをおすすめします。
また、迷っている方は人気がある北欧系テイストが無難です。
自分の好みに合ったテイストのお部屋で生活することにより、QOL(生活の質)は格段にアップします。インテリアテイストを決める際には4つのポイントも考慮した上で決めるようにしましょう。
インテリアテイストでお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。