マイホームを、おしゃれで心地よい空間に変えてみませんか?
この記事では、様々なインテリアスタイルの紹介から、自分だけのスタイルを作るための具体的な手順、色の選び方のポイントまで詳しく解説します。
一緒に自分だけのおしゃれなマイホームを作り上げましょう。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
インテリアスタイルの種類
おしゃれなマイホームを作るためには、まず何よりもインテリアスタイルの種類を理解することが大切です。
ここでは、人気のインテリアスタイルをいくつか紹介し、それぞれの特徴や空間作りのポイントを解説します。
ナチュラル
ナチュラルスタイルはシンプルでありながら、心地よさと温かみを感じさせるインテリアスタイルの一つです。
特に、自然素材を多く取り入れることが特徴で、木材や竹、リネンなどの素材を使います。
このスタイルでは、色彩も重要な要素となります。白やベージュといった自然の色調を基調に、落ち着いた色使いで統一します。
モダン
モダンスタイルは、現代的で洗練されたインテリアスタイルの一つです。
シンプルで機能的なデザインが特徴で、無駄を省いたスッキリとしたラインやフォルムが特徴です。一般的には、モノトーンやニュートラルカラーが多く使われ、部屋全体のバランスを重視します。
また、材質に関しても、ガラス、金属、プラスチックなどの現代的な素材が多く使われます。
シック
シックなインテリアスタイルは、高級感と品格を兼ね備えた上質なイメージを持っています。
シックな色と言えば、白や黒のモノトーンカラーが頭に浮かびますが、他にもグレー、ブラウン、高級感のあるパープルやダークレッドも、組み合わせ次第でシックな色となり得ます。
一方で、イエローやピンクのようなポップなカラーは、シックなイメージを作り出すにはあまり適していません。シックな色は一般的に、大人らしさや上品さを表現する落ち着いた色合いを指します。
マイホームのインテリアの作り方
インテリアは、自分の生活スタイルや好みを表現するための重要な手段です。しかし、ただ好きな家具を選ぶだけでは、統一感のある空間が作れません。
そこで、ここでは、インテリアスタイルの決め方、内装の色や素材の選び方、そしてスタイルに合った家具の選び方まで、ひとつひとつ解説します。
1.インテリアスタイルを決める
インテリアスタイルとは、部屋の雰囲気やテーマを指し、それを基に色使いや家具選びを行います。
例えば、ナチュラルスタイルならば、自然素材の家具や優しい色合い、植物などを取り入れることで、落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。
一方、モダンスタイルであれば、シンプルで洗練されたデザインの家具や、モノトーンの色使いでシックな空間を演出します。
2.内装の色や素材を決める
内装の色や素材を決定することは部屋全体の雰囲気を大きく左右します。具体的には、床や壁、天井などの色と素材を選びます。
例えば、ナチュラルテイストの場合、メインの素材として天然木を使用すると、自然な雰囲気を醸し出すことができます。さらに、アクセントとしてタイルを取り入れることで、一層おしゃれな空間を作ることが可能です。
色や素材の選択には、実際の色や質感を確認するために、必ず大きめのサンプルを使用することをおすすめします。小さいサンプルだと、完成した時に思っていたイメージと異なることもあります。
3.インテリアスタイルに合った家具を選ぶ
インテリアスタイルに合った家具の選び方は、部屋の印象を大きく左右します。
そのため、家具選びは非常に重要な作業となります。まずは、部屋の中心となる大きな家具、例えばリビングならソファ、寝室ならベッドを選びます。これらの家具は部屋の雰囲気を大きく決める要素なので、インテリアスタイルにぴったり合ったものを選ぶことをおすすめします。
次に、カーテンや絨毯などの面積が大きいアイテムを選びます。これらは部屋全体の色調を決める大切な役割を果たします。
また、照明も忘れてはなりません。明るさだけでなく、照明の形状や色、光の広がり方などが部屋の雰囲気を作るため、こちらもインテリアスタイルに合ったものを選びましょう。
家具選びは、内装が完成してからでも可能ですが、内装と同時に考えることで、より統一感のある部屋作りができます。また、家具や照明を選ぶ作業は、内装を選ぶ作業と同じくらいの時間を要することが多いため、早めに始めると良いでしょう。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。
インテリアの色選びのポイント
マイホームをより美しく、より心地よい空間に変えるための重要な要素の一つが、インテリアの色選びです。
色は人の気分や感情に直接影響を与え、空間の雰囲気を大きく左右します。しかし、色の選び方がわからないという人も多いのではないでしょうか?
ここでは、インテリアの色選びの基本的なポイントを解説します。
ベースカラー(70%)
インテリアのコーディネートにおいて、最も大切な要素と言えばベースカラーです。
このベースカラーとは、お部屋全体の約70%を占める色のことで、主に壁や床などの色を指します。この色が全体のムードを左右するため、ここを決めることがインテリア作りの第一歩となります。
ベースカラーの選び方は、求める空間の雰囲気や、自分自身が心地良く感じる色を考慮して決定します。
例えば、落ち着いた雰囲気が好きな人は、ベージュやブラウンなどの暖かみのある色をベースにすると良いでしょう。また、清潔感や開放感を重視する人は、ホワイトやライトグレーなどの明るい色を選ぶと良いでしょう。
メインカラー(25%)
メインカラーは、全体の25%を占めるとされています。例えば、カーテンや絨毯の色をメインカラーとすることで、部屋全体に統一感を出すことができます。
また、ソファーや大きな家具の色も、このメインカラーとなります。
しかし、メインカラーの選び方だけでなく、その色がベースカラーとどのように調和するかも非常に重要です。
これら二つの色がうまく調和すると、より一体感のあるデザインになります。
アクセントカラー(5%)
アクセントカラーは、部屋全体のデザインを引き立てるための重要な要素です。この色は全体の5%程度を占め、その存在感で空間にインパクトをもたらします。
具体的には、クッションカバーや花瓶、ランプシェードなどの小物、壁紙やカーテンの一部、さらにはキッチンのタイルやトイレの壁紙などに使用すると効果的です。
これらのアイテムは、部屋全体を通して見ると小さな部分を占めているため、大胆な色でも違和感なく取り入れることができます。
また、これらのアクセントカラーが絶妙なバランスで配置されていると、部屋全体が引き締まり、一体感が生まれます。
マイホームのインテリアを決めるのに困った場合は?
インテリア選びは自分の家を素敵に彩るためには欠かせない要素ですが、インテリアの知識が少ないとどう選んでいいのかわからないと感じることもあるでしょう。
そんな時はまず、参考になるインテリアのイメージをたくさん見ることから始めてみましょう。インターネットや雑誌などで、様々なインテリアデザインや家具の配置、色使いなどを探すことで、自分の好みやイメージが具体的になります。
まとめ
マイホームのインテリアを自分で決めるのは大変な作業です。しかし、この記事を参考に、自分の好みに合ったインテリアスタイルを選んで、色や素材、家具の選び方を正しく行うことで、理想的なインテリアを実現できます。
特に色選びは難しい部分ですが、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーのバランスを考えることで、心地良い空間を作ることができます。
本記事を参考に、素敵なマイホームのインテリアを作り上げてください。