「新築の照明で悩んでいる」
「照明の選び方のポイントを知りたい」
「照明の失敗例を知り対策をしたい」
上記のお考えではありませんか?
新築の照明選び。たくさんの種類がありどれを選んだらいいのか分からない・・・
できれば失敗したくない・・・。その気持ちはとてもよくわかります。
そこで当記事では
・新築の照明の選び方の重要性
・照明の選び方のポイント
・照明の選び方の失敗例と対策方法
について解説していきます。
新築の照明でお悩みの方や照明選びで迷っている方、ぜひ最後までご覧ください!
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。温もりある光で、部屋全体を照らします。
1.新築の照明の選び方が重要な理由
新築を建てる際の照明選びはとても重要です。
理由は3つあります。
①建築後、照明の位置などの変更が難しいこと
②家族が揃う時間は夜が多く、家にいる時間が一番長いのも夜であること
③おしゃれな部屋にするにはライティングが重要であること
です。
それでは詳しく解説していきます。
①建築後、照明の位置などの変更が難しいこと
照明は住宅設備の一部のため、建築後に変更することが難しい設備になります。
なぜなら照明には配線があるからです。
配線は、天井や壁の裏など見えない場所に通っており、建築後に変更することは難しく
変更するにしても場合によっては、工事を行う必要があります。
また、工事を行うにしても費用がかかってしまいます。
大きな工事=大きな費用がかかってしまい、家計にも負担がかかってしまいます。
新築完成後に「ここの照明はこうすればよかった・・・」や「思ったよりも暗い」と感じてしまい後悔してしまうことにも繋がりかねません。
そのため、新築建築時の照明選びは重要になります。
②家族が揃う時間は夜が多く、家にいる時間が一番長いのも夜であること
家で過ごす「時間帯」も大きな要因のひとつです。
一般的に家族が揃う時間帯は夜が多く、家で過ごす時間が長いのも夜になります。
生活スタイルによっては変わってくる場合もありますが、日中は仕事や学校などで過ごす時間が多く、自宅で過ごす時間は少なくなります。
また、仕事や学校が終わり自宅に着く時間は夕方以降になることが大半です。
夕方以降になると外が暗くなり、家に帰れば照明をつけリラックスタイム・・・
その中で目につくものが「照明」です。
誤った位置につけた照明。ふと目に止まってしまい後悔・・・
そうならないためにも空間に合わせた照明を選ぶことが重要になります。
リビングやダイニング、寝室や子供部屋など夜どのように過ごすのかをしっかりと考えた上で照明を選ぶことにより、失敗せず快適な空間を実現することが可能になります。
③おしゃれな部屋にするにはライティングが重要であること
おしゃれな空間にするには照明がとても重要です。
なぜなら、照明器具次第でお部屋の雰囲気がガラッと変わってしまうからです。
新築建築時、必然的に壁紙や床材・インテリアに拘りますが、照明にまで拘ることは少ないと思います。
また、おしゃれなお店などに足を運んでみると、雰囲気に合わせた照明器具を選んでいることが分かるはずです。
照明器具だけではなく光の当たり方や光の色に拘ると、よりおしゃれな空間になりワンランク上のライティングができます。
そのため、おしゃれな空間=ライティングが重要です。
2.新築の照明の選び方のコツとは?
照明選びのコツは以下の4つです。
①照明の位置を気をつける
②主照明と補助照明の使い分け・間接照明の活用
③スイッチの設置場所
④部屋や用途によって電球の使い分けや光の色・明るさを選ぶ
それでは、詳しく解説していきます。
①照明の位置を気をつける
リビングの照明器具や寝室の照明器具の設置する位置には特に注意する必要があります。
なぜなら、後悔が発生しやすいお部屋になるからです。
ソファーやベッドに横になった時に、ダウンライトが目線の先にあると
「眩しい」などリラックスすることができなくなります。
また、ダウンライトの設置位置によってはお部屋全体が暗く感じてしまうなど、後悔することに繋がりかねません。
そのため、照明器具の設置位置を決める際は、実際にどのように過ごすのかをイメージする必要があります。
②主照明と補助照明の使い分け・間接照明の活用
主照明と補助照明の使い分けを行うことにより格段に生活の質がアップします。
また、間接照明を設置することによりおしゃれな空間を演出することができます。
主照明とはお部屋全体を照らす照明のことであり、補助照明とは限られた範囲を照らす照明になります。
作業時には主照明を使用し、映画などのリラックスタイムでは補助照明を使用することにより落ち着いた空間の中で過ごすことができます。
主照明と補助照明の組み合わせ次第では、よりおしゃれな空間を演出することが可能になります。
③スイッチの設置場所
使いやすい位置に設置することにより、ストレスを感じることなく過ごすことができるようになります。
特にリビングや廊下など、スイッチの位置は重要です。
実際の生活を想像せずに決めてしまうと「遠くて不便」と感じてしまいます。
そのため、スイッチの設置位置はしっかり考えて設置することが大切です。
④部屋や用途によって電球の使い分けや光の色・明るさを選ぶ
電球の種類は「白熱球」「蛍光球」「LED」の3種類あり
光の色の種類は「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」の5種類あります。
それぞれ特徴があり、部屋や用途によって使い分けることにより、より過ごしやすい空間を作ることができます。
また、明るさを必要に応じて変えることができる調光機能付きの照明器具も便利です。
部屋や用途によって電球の使い分けや光の色・明るさを選ぶことにより、不便なく快適な生活を送ることができます。
3.新築の照明の選び方の失敗例と対策方法
失敗例と対策方法について解説していきます。
よくある失敗例は以下の3つです。
①模様替え時をした際に家具の位置と照明の位置がズレて違和感を感じる
②想像していたよりも明るい・暗い
③照明器具の操作がしずらい
それでは詳しく解説していきます。
①模様替え時をした際に家具の位置と照明の位置がズレて違和感を感じる
対策方法→天井にダクトレールを設置する
照明器具の位置を簡単に変えられるアイテムとして、おすすめなのがダクトレールです。
ダクトレールを設置することにより、ある程度までは照明器具を簡単にレール上で移動が可能です。
また、天井にダクトレールを設置することにより「リビングの家具の位置を変えたい」などにも対応できます。
ダクトレールは家具の位置に合わせた微調整ができ、照明器具次第では、光を照らす向きも変えることができるため細かな位置変更も可能です。
新築建築時にダクトレールを設置することにより、家具の位置と照明の位置がズレて違和感を感じることへの対策が可能になります。
②想像していたよりも明るい・暗い
対策方法→メイン照明と補助照明の設置または調光機能付き照明器具を設置する
想像していたよりも「明るい・暗い」を防ぐには主照明×補助照明の使い分け、または調光機能付き照明器具を設置することにより「明るい・暗い」にも対応ができるようになります。
こちらも新築建築時に未来を想像して照明器具を設置することにより対策が可能になります。また、補助照明を買い足す方法もあります。
③照明器具の操作がしずらい
対策方法→リモコン操作にする
リモコン操作をすることにより、どこでも照明器具の操作が可能になります。
最近では、スマートフォンでも操作ができる照明器具も販売されています。
リモコン操作をすることによりQOL(生活の質)がアップすること間違いなしです。
新築建築時に照明器具を調べた上で設置すること、または照明器具の再設置をすることにより対策が可能になります。
照明は生活をする上で欠かせない必需品です。
そのため、失敗することで後悔しやすいケースも多々あります。
後悔しないためにも、新築の照明選びで失敗しないために対策方法を理解しておく必要があります。
4.おすすめ商品
こちらの商品はMotomのシーリングライトです。
ポイントは「LED(省エネ)」「調色調光機能付き」「停電復帰機能」「リモコン操作」になります。
詳細は「商品はこちらから」を参照ください。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
5.まとめ
新築の照明選びはとても大切です。
照明器具の設置次第では、QOL(生活の質)は変わります。
新築の照明選びのコツを理解した上で、照明器具の設置をすることにより失敗は防げます。
充実した生活を送るためにも、照明の選び方に注意して設置することをおすすめします。
新築の照明の選び方でお悩みの方、ぜひこの記事を参考にしてみてください。