オリンピア照明では、OEMや自社ブランドMotoM(モトム)の他に特注のオーダーメイドLED照明も手がけています。ここでは、オーダーメイド照明について、オーダーの流れ、施工例や取り入れ方についてご紹介します。
MotoM(モトム)の取り組み
オリンピア照明では、住宅の他、店舗や施設用の照明器具を中心に生産しています。また、LED照明器具全般のOEMや、自社ブランドMotoM(モトム)を販売しております。MotoM(モトム)は、1966年創業の照明メーカー「オリンピア照明」のオリジナルブランドです。それだけでなく「空間をおしゃれに演出するスタイリッシュな照明」をコンセプトにオリジナル照明器具の開発もしています。
オーダーメイド照明のススメ
オリンピア照明では、デザインから生産までおこなっているから、特注のオーダーメイド照明の対応も可能です。新築・店舗・施設への照明設計をお考えの方には、オーダーメイドの特注照明がおすすめです。想いのこもった大切なご自宅や店舗等だからこそ、通常の商品商流だけではなく、一人ひとりのニーズに沿った、本当に欲しいと思うスタイルの照明づくりや照明器具設計をお手伝いしています。
オーダーメイド照明のメリット
オーダーメイド照明のメリットは、なんといっても理想とするイメージに最大限近づけて作られていたり、設置場所や使用環境にフィットするように考慮されて作られているので、違和感なくすっきりと馴染み満足度が高いことです。
既製品の照明でも選び方次第ではもちろん満足度の高い照明とインテリアのバランスは構築できますが、サイズ感のバランスや光の広がり方などの繊細なフィット感はやはりオーダーメイドの特注ならではとも言えます。
既製品では表現しきれないデザインやインテリアとのバランスを叶えてくれます。
インテリアにおけるトータルバランスとして、照明のシェードの素材や色、シルエットなども理想に近づけられるのは最大の強みとも言えます。
ブランディングやテイストなどなりたいイメージを再現
こんなイメージの空間にしたい…とインテリアや空間について想像する時、より理想に近く完成度が高いのは「細部にまでこだわりを持って全体をスタイリングしたイメージ」が重要です。
そういったこだわりの詰まった空間には、特注のオーダーメイド照明が好相性です。
ブランディングやテイストなどなりたいイメージを再現するためには、妥協なく厳選された家具や照明器具などがポイントとなるので、既製品ではなく特注照明を選ぶことをおすすめします。
LED照明の強み
オリンピア照明の特注オーダーメイド照明は、LED照明です。LED照明は、発熱が少なく照射面に触れても熱くならないので、設置場所やシェードの素材などの自由度が高いのが特徴です。コンパクトでも明るさを確保できるので、照明器具のデザインの幅も広げやすく軽量化にも成功します。
また省電力と長寿命で、施設などでの仕様にも適しています。
オーダーメイド照明・特注の流れ
個人宅や個人店舗などのお客様の中には「デザインから生産まで行っているメーカーだから願いを形にしてくれるとは言え、特注の照明は初めてでどのように発注すればよいのかわからない…」と感じる方も少なくありません。
ここでは、オーダーメイド照明を特注する際の流れについてご紹介します。
Step1:デザイン、用途、明るさ、数量、納期、予算などの打ち合わせ
オリンピア照明では東京・南青山と大阪にショールームがあります。電話やメールなどでのご相談や打ち合わせも可能です。また、WEB会議での打ち合わせも可能ですので、イメージを言葉にするのが苦手というお客様でも、照明のプロが親身になって一緒にオーダーメイド照明の特注をお手伝いします。
Step2:概算お見積もり
ご相談内容に応じて、概算価格のお見積もりをおこないます。
Step3:仕様詳細の決定
概要のお見積もりを踏まえて、仕様の詳細を打ち合わせます。
ご要望に応じた仕様詳細に加えて、コストや納期についても話し合います。
Step4:ご注文
弊社工場(新潟、上海、ベトナム)にて手配、製造を開始いたします。新潟の国内工場の他、上海やベトナムなどの海外工場もあり、製作するデザインや構造によって納期等も異なります。
Step5:出荷検査/納品
弊社の品質管理部門にて、出荷検査をおこない、ご指定先まで納品いたします。
オリジナルなカスタム照明をお考えの方は、まずはメールのお問い合わせフォームからもお気軽にご相談いただけます。通常は2営業日以内にご返信いたします。ご希望をうかがいながら、お客様にぴったりな照明をご提案します。(問い合わせフォーム差し込み)
ホテルライクなインテリアなどご自宅にも
オリンピア照明では、自社ブランドMotoM(モトム)や特注オーダーメイド照明などホテルや旅館、施設や店舗などの内装を素敵に照らす照明なども製作しています。
また、新築やリフォームなど個人宅でのご利用も可能です。
ここでは、ホテルや旅館、施設や店舗などでの施工例を参考に、個人宅での取り入れ方についてご紹介します。
清潔感と高級感のあるホテルライクなインテリアなどをご自宅でも再現したい方にもおすすめです。
施工例:https://www.motom-jp.com/category/works/
ホテルライクな照明術①ベッドのヘッドボード付近に設置
ご自宅のインテリアにも参考にできる、ホテルライクな照明インテリアとして、ベッドのヘッドボードなどに取り付けるブラケットタイプの照明やリーディングライトもおすすめです。
ベッドのヘッドボード付近に取り付ける照明はホテルライクなインテリアの施工例としても、定番人気なスタイリングです。MotoM(モトム)では様々なデザインのリーディング照明を商品展開していますが、ホテルライクなインテリアには、ベッドボードブラケットもおすすめです。
ベッドのヘッドボードに設置する調光機能付きの読書灯MBK023-DIM
手元を自分好みの明るさに調節可能で使いやすいです。回転式スイッチで簡単に点灯・消灯。無段階で明るさの変更が可能です。
ホテルライクな照明術②テーブルスタンドでツインベッド風の配置
ホテルライクな照明インテリアでは、ベッドのタイプや間取り別に、実際のホテルのインテリアやレイアウトを参考にすると失敗が少ないです。ベッドを2台ならべたツインベッドルームでは、サイドテーブルの上にテーブルスタンドの照明を配置すると、ホテルのような印象ですっきりとまとまります。
ベッドサイドのテーブル上に設置するスタンドライトは、高さが高すぎないサイズ感のものがおすすめです。
理由としては、寝相などで手に触れたりして落下してしまうのを避ける意味でも、嵩張りすぎないサイズやシルエットのものが安心だからです。
ホテルライクな照明術③ミニドレッサー風
ホテルライクな照明インテリアとしては、ミニデスク前にミラーライトを設置してミニドレッサー風にするスタイリングもおすすめです。照明とミラーを兼ね備えてくれ、また圧迫感がなく空間を広く感じさせてくれます。MotoM(モトム)では洗面所への設置にもおすすめなミラーライトを多数商品展開しています。もちろん洗面所以外のお好みの場所への設置も可能なので、ドレッサーとして組み合わせたり、ウォークインクローゼット内などへ設置することもできます。
AVIOR フレーム内側から光る鏡 GBK026B 600×810ミリ
イタリアのデザイナーによるスタイリッシュなLEDフレーム付ミラーライト。フレームの内側にLEDを配し、シャープな印象を与えるデザイン。空間をよりスタイリッシュに演出します。※スイッチのデザインは実際の商品と異なります。スイッチは円形です。
ホテルライクな照明術④テープライト
MotoM(モトム)では、お客様のご要望に応じてテープライトのカット販売を行っています。
間接照明や装飾照明など幅広い使用用途で人気なテープライトは、柔らかい素材を使用しているため湾曲した場所でもライトアップすることができます。発熱が少なく、ベッド周りのライトアップにもおすすめです。
まとめ
オリンピア照明は創業55年以上の歴史をもちます。
オリジナルブランドMotoM(モトム)では、ご使用の古くなったランプシェードや、汚れや傷が入ってしまったランプシェードも、小ロットから生産・販売ができます。
ランプシェード以外の照明やダクトレール、オーダーメイドの特注照明についてもお気軽にご相談ください。知識豊富な担当がお客様にあった照明をご提案します。