アメリカのニューヨーク州の5つの区の1つであるブルックリン。このブルックリンという地名は、オランダ人入植者による母国オランダの都市ブルーケレンに由来するといわれています。
歴史を振り返ると、製造業が盛んで移民も多く移り住んだ歴史があります。そのような歴史からブルックリンの街並みは、倉庫や煉瓦づくりのタウンハウス(集合住宅)が数多く立ち並ぶ一方で、高級住宅街や高級飲食店なども立ち並ぶようになりました。
元々、1990年代頃からアーティストやデザイナー達が移り住むようになり、その影響からオシャレなカフェやショップが多く見られるようになりました。
そのような経緯から、レンガや古材といった温かみのある落ち着いた雰囲気をベースにしながら高級感も取り入れたインテリアが、ブルックリン風インテリアとなりました。
今回、そのようなブルックリン風インテリアにおすすめの照明を紹介します。
目次
ブルックリン風インテリアにおすすめの照明① : セード型
ブルックリン風インテリアのデザインの特徴の一つとして、人工的な曲線が挙げられます。
また素材は、古材などの使い古された味のあるものから高級感のある素材までを取り扱います。
最初に家具に関しては、まずソファは、高級感のある赤茶色や黒の革張りのソファや脚がアイアンなどの金属タイプのソファにすると、より雰囲気が高まります。
そのソファに、数字やアルファベットなどが描かれたクッションを置くことでアクセントとなります。
テーブルやチェアも落ち着いた色味にしつつ、脚をアイアンなどの金属系にすると統一感が増します。
カーテンに関しては、カーテンレールとともにダーク系のカーテンポールもおすすめです。落ち着いた色味の天然素材のカーテンにすると、部屋全体のバランスが整います。
天然素材のカーテンに合わせ、観葉植物も飾ると部屋に彩りが生まれます。育てるのが苦手という人は、フェイクグリーンにすると負担になりません。こだわるのなら、古びたバケツや空き缶などの廃材を利用して鉢カバーを利用するのもおすすめです。
それらを踏まえた上で、そのような雰囲気に合う照明器具を紹介します。
おすすめ商品: 黒サビ風セード 真鍮ソケット ペンダントライト 電球有り/無し 引掛シーリング MPN044
<h2>気取りすぎないシックなデザインのペンダントライト。落ち着いた色調のインテリアにマッチするよう、ザラザラとしたセード表面のサビ風黒色塗装・ソケット部分の真鍮ブロンズメッキ仕上げの素材感にこだわりました。程よくお部屋のアクセントになり、インテリア全体のおしゃれ感をアップしてくれます。インダストリアルインテリアやブルックリンテイスト、近頃人気の「男前インテリア」を取り入れたお部屋にもぴったりな照明です。
電球を全てセードで覆うことなく、目線の高さから見ても電球がみえるレトロなデザイン。このデザインはランプの煌びやかさを見せてくれるだけでなく、反射板として電球の光を下方向に広く照らします。細かい点ですが、落ち着いた雰囲気を壊さない黒いコードもポイントです。
素材感へのこだわった黒サビ風セードの真鍮ソケット ペンダントライト MPN044
気取りすぎないシックなデザインのペンダントライト。落ち着いた色調のインテリアにマッチするよう、ザラザラとしたセード表面のサビ風黒色塗装・ソケット部分の真鍮ブロンズメッキ仕上げの素材感にこだわりました。
ブルックリン風インテリアにおすすめの照明② : ワイヤー型
ブルックリン風インテリアのデザインの特徴として、人工的な曲線とともに直線的なデザインも特徴の一つです。
家具に関しては、まずソファですが使い古された味のあるソファで、脚が直線的なデザインでアイアンなどの金属タイプにすると、より雰囲気が高まります。
テーブルやチェアも落ち着いた色味にしつつ、脚をアイアンなどの金属系にすると統一感が増します。
キャビネットもフレームがダーク系のアイアンなどの金属系にするとともに、棚に数字やアルファベットなどのオブジェを飾ることで、より雰囲気を高めてくれます。
カーテンに関しては、ブルックリン風インテリアの直線的なイメージを想起させるブラインドもおすすめです。素材は木材調で、色味は赤茶色といった落ち着いた色味が雰囲気を醸し出してくれます。
そのようなブラインドに合わせ、部屋に彩りを添える観葉植物の鉢カバーもウッドカバーにすると、観葉植物のグリーンがアクセントとなりつつ、鉢カバーが統一感を出してくれます。
それらを踏まえた上で、そのような雰囲気に合う照明器具を紹介します。
おすすめ商品: 黒ワイヤー ペンダントライト 電球有り/無し MPN052 引掛シーリング
工業的な雰囲気をイメージさせるインダストリアルなデザインです。ブルックリン風インテリアの特徴である直線的なデザインもおすすめのポイントです。ワイヤーから覗く電球が周りを明るく照らしてくれます。
黒ワイヤー ペンダントライト MPN052 引掛シーリング
黒のワイヤーがスタイリッシュなペンダントライト。ランプあり、無しをお選びいただけます。コンクリ打ちっぱなしの壁やレンガの壁に合わせておしゃれな空間をつくります。
おすすめ商品: ニッケルメッキワイヤー ペンダントライト 電球有り/無し MPN057 引掛シーリング
ブルックリン風インテリアのデザインの特徴である直線的なデザインと人工的な多角形のデザインが印象的なペンダントライトです。そのため、どの角度から見ても見飽きないデザインに仕上がっています。
ニッケルメッキワイヤー ペンダントライト MPN057
ニッケルワイヤーのセードから溢れる光が空間を素敵にします。お好みで電球付きか無しが選べます。電球を変えるだけでも印象が違います。
ブルックリン風インテリアにおすすめの照明③ : ソケット型
ブルックリン風インテリアの特徴として、レンガや古材といった素材、無骨さのあるデザインも特徴として挙げられます。
家具に関しては、まずソファですが、赤茶色といった使い古された味のある革張りのソファがより雰囲気を高めてくれます。
テーブルやチェアも使い古された味のある落ち着いたダーク系の色味にするとソファとの相性はよくなります。
カーテンに関しては、赤茶色などのダーク系の木製のブラインドがおすすめです。ブラインドの羽根が開いた感じとセードに覆われていない無骨なソケット型の照明器具とマッチしやすいです。
そのようなブラインドに合わせ、部屋に彩りを添える観葉植物の鉢カバーもレンガ風のカバーにすると、観葉植物の緑がアクセントになりつつ、鉢カバーが統一感を出してくれます。
それらを踏まえた上で、そのような雰囲気に合う照明器具を紹介します。
おすすめ商品: ソケット型 ペンダントコード 電球無し 引掛シーリング MPN030
ごつごつとした工業的なデザインが印象的なペンダントライト。真鍮の削り出し加工でつくられ、重厚感があります。凹凸あるデザインにすることでハイライトが入り、ミニマルながら素材感が際立ったペンダントライトです。
1960年代アメリカの機能性と見た目の良さを両立させていたインダストリアルデザインになぞらえたソケットのデザイン。意匠であしらったグリップ部分は、当時取り付けがしやすいようギザギザにしてあったものをデザインとして取り入れました。より重厚さが増し、機械的な美しさを際立たせています。レザー・レンガ・アイアンなどのインテリアと相性ぴったりで、電球の形を変えて、照らすだけではない空間のインテリアとしても様々な表情をみせてくれます。
明かりが足りない場合は、天井にダクトレールが設置されていれば、多灯吊りによって明かりを調整できます。
使用電球に関してこちらの器具は口金サイズ:E26 消費電力8.0Wまでの電球をご使用ください。
器具に合わない電球をつけると火事や器具の破損につながりますのでくれぐれもご注意ください。
ソケット型 ペンダントコード 電球無し 引掛シーリング MPN030
ごつごつとした工業的なデザインが印象的。真鍮の削り出し加工でつくられ重厚感があります。凹凸あるデザインにすることでハイライトが入り、ミニマルながら素材感が際立ったペンダントライトです。
まとめ:ブルックリン風インテリアにおすすめの照明
ブルックリン風インテリアの特徴を説明しながらおすすめの照明器具を紹介してきました。ブルックリンの歴史を辿ると、工業で発展しそこから色々な人種の人々が集まり、さらにアーティストやデザイナーなども移り住むようになったことで、工業的、オシャレ、高級感などのイメージを複合的に併せ持った街並みとなり、それらがベースとなりブルックリン風インテリアへと繋がっていきました。アーティストやデザイナーも多く住むことから、ひとつひとつ手作りで部屋づくりをするのもおすすめです。家具や雑貨を買い揃えるだけでなくハンドメイドでの部屋づくりも楽しみながら、ブルックリン風インテリアにおすすめの照明器具も添えて、自分だけのブルックリン風インテリアを楽しんでみてください。