ミラーライトとは鏡の周りに設置する照明や、鏡とライトが一体型になったもののことを言います。鏡の周りに照明があることで、鏡に映った対象物に陰影がつきにくくメイクやスキンケアをするときに使うととても便利なアイテム。演色性が高く、洗面室などのほか医療、美容現場でも使われる照明です。演色性とは、自然光に照らされたときの色に近いことを表します。Raという数値で表記され、太陽光をRa100として、この数値に近いほど自然光に近いと言われています。高演色と言われる商品はRa80以上の数値があるものを言います。
ブラケットライトは壁付けする照明です。おしゃれなデザインが多く実用性を兼ねながらインテリアとしての存在感を出すことができます。廊下や内玄関、洗面室に設置されることが多い照明です。
ミラーライトの特徴は?
ミラーライトは洗面室などで使われることが多く、主にメイクをする時などに使うことが多い照明です。鏡の周囲から光をあてることで、鏡に映る対象物の陰影を目立ちにくくします。最近はLED照明が普及し自然光と同じ見え方の演色性が高い商品も多くなっています。
ミラーライトのメリット
対象物をそのままの色で映し出す再現性がとても高いので、メイクやスキンケアをするときなどに使い勝手が良いアイテムです。別名女優ミラーとも呼ばれます。また対象物を明るく照らし陰影が出にくいので、自撮りする際にも使われることが多くなりました。
ミラーライトのデメリット
商品によっては壁に穴を開けて電気工事をしなければいけないこともあります。新居時やリフォーム時に必要かどうか一度は検討してみるべき商品です。万が一工事ができない時には持ち運びできる小型のタイプなどもあります。
ミラーライトが使われる場所
洗面室などのメイクやスキンケアをする場所や、肌や髪の色などの高い演色性が必要な美容や医療現場で使われています。持ち運びのできる小型タイプのものは場所を選ばず使う事ができます。
ミラーライトの取付け方
ミラーライトには多くの種類があります。手鏡や卓上型など持ち運びが出来る小型タイプのものは電池やUSBで電源を取ることができます。大きめになるとデスクの上に立てて置けるタイプのものがあったり選択肢は多いです。洗面所一体型などは電気工事が必要になる場合もあります。
おすすめのミラーライト
MotoMのおすすめのミラーライトを3点ご紹介します。
【新商品】LED一体型ミラーキャビネット 曇り止めヒーター付き
キャビネットと一体型のタイプで備品を収納できるミラーライト。曇り止めヒーターが付いているので、脱衣所に設置してもお風呂上がりでもストレスなく使えます。キャビネットの背面にコンセントがあればそのまま給電できるので取り付けが簡単。美容や医療、ホテルなどプロユーザー様からも愛用されている高品質かつ高級感があるミラーライトです。メイクに最適な全面発光タイプと温かみのある演出ができる間接光タイプ、またスペースに応じて一面鏡と三面鏡のバリエーションが選択できます。
LED一体型ミラーキャビネット 曇り止めヒーター付き
LEDが組み込まれた鏡「ミラーライト」と収納家具の「キャビネット」が一体となった、MotoMオリジナルのLEDミラーキャビネット。十分な収納力で、乱雑になりがちな洗面周りをスッキリと魅せます。内蔵照明は前面発光と間接発光の2タイプそれぞれ一面鏡と三面鏡をラインナップ。自然光に近い色(4000K)のライトを備えメイクの確認に最適な前面光タイプと、温かみのある電球色(3000K)の光でパウダールームを優しく演出する間接光タイプがあります。
コードレスでライト付き鏡 LEDミラースタンド(屋内用・非防水)GST007
表面は等倍、裏面はアイメイクをする時に使い勝手の良い3倍の拡大鏡になっている卓上型ミラーライト。両面にLEDライトが埋め込まれているので、天候や照明に左右されずにいつでも綺麗にメイクが出来る優れもの。乾電池使用のコードレスで0.7kgと軽量、角度も調整できるので好きなところで自由に使えます。
照明付き拡大鏡 GBK023 四角 拡大率3倍で見やすい
洗面台のメイン鏡横などに補助ミラーとして使うことができるミラーライトです。電気施工が必要な商品ですが、演色性が高く自然な光で顔を正面から陰影なく写してくれるのほか、3倍に拡大されるので細部までよく見え綺麗にメイクをすることが出来ます。上下左右に角度を調整できることに加えて伸縮性のあるアームで手前に引き出すこともできるため、洗面台の補助ミラーとしては特におすすめの照明となっています。
ライト付きで顔の影が気になりにくい、3倍の拡大鏡
洗面台の鏡横に補助ミラーとして設置できるライト付き角形の拡大鏡。メインの鏡だけでは、髭を剃る時、アイメイク時、コンタクトを装着する時などに便利です。
ブラケットライトの特徴は?
壁に取り付ける照明をブラケットライトと言い、ホテルの枕元に使われたり壁や柱に取付けて間接的に照らすことで陰影を付ける補助照明として使われることが一般的な照明です。
ブラケットライトのデメリット
壁に取り付ける照明なので、商品によっては電気工事が必要になる場合も。購入する際は取り付け方や位置を確認してから購入しましょう。賃貸住宅などで電気工事が出来ない場合にはコンセントで電源をとって使用するタイプを選び取り付けることもできますが、コードがむき出しになるため注意が必要です。
ブラケットライトのメリット
取り付けた場所に影ができることで空間に奥行きを出すことができ、雰囲気のあるお部屋が作りやすくなります。取り付けに場所を取らないので狭いスペースでもスポットライトのような使い方ができてとても便利。デザインが豊富なので色々な種類から自分だけのお気に入りを見つけることができます。
ブラケットライトが使われる場所
廊下や内玄関、洗面室などの狭い空間に使われることで、光の陰影による奥行きを出し空間に広がりをもたせることが出来ます。またベッドルームの壁に取り付けると寝る前のリラックスした雰囲気作りに一役買い、心地よい眠りへと誘います。
ブラケットライトの取付け方
コンセントで取り付けられるタイプのものと電気工事が必要なものとがあります。購入する際に必ず確認しておくことが大事です。
おすすめのブラケットライト
MotoMのおすすめのブラケットライトを3点ご紹介します。
【スフィアシリーズ】 球状のランプが可愛い 直径Φ100mm ブラケットライト MBK034
球状のシンプルな丸い形がとても可愛らしいランプ。デザインがシンプルなのでお部屋のテイストに合わせやすく付ける場所を選ばず、他の照明とも組み合わせやすいブラケットライトです。天井や壁の色に合わせてベースの部分を黒と白の2色から選ぶことができます。電気工事が必要なタイプになります。
【スフィアシリーズ】 球状のランプが可愛い 直径Φ100mm ブラケットライト MBK034
内玄関・廊下・階段のポイントになるブラケットライト。新築・リフォーム・店舗照明として人気がある商品です。
【スフィアシリーズ】 球状ランプΦ65mm×3灯ついたブラケットライトMBK037W(B)-3
こちらはミニマルで可愛らしい球状ランプが3つついたタイプのブラケットライト。設置する場所によって横にも縦にも取り付けることができます。別売りのフェイクグリーンと合わせることで雰囲気を変えることができます。内玄関や廊下、階段にとりつけると電球色の柔らかい光が広がり、暖かみのある空間になります。
ビンテージテイストブラケットライト GBK002
真鍮古美メッキカラーのアーム部分とソケット、クリアガラスのセードの組み合わせがヴィンテージ感を醸し出すブラケットライト。LEDクリアランプと三角錐のガラスセードから広がる光は、アームの角度を調整することができるので、間接照明としてだけではなく直接照明としても使えます。補助照明としてだけではなくお部屋のインテリアとしても充分な存在感があるブラケットライトになります。電気工事が必要なタイプになります。
ビンテージテイストのブラケットライト
落ち着きのある真鍮古美メッキとクリアガラスセードがポイント。ビンテージテイストのセードが、程よいヴィンテージ感を演出します。壁に設置するライトで、電気工事が必要です。
まとめ
ミラーライトとブラケットライト。どちらも補助的な役割を担う照明ですが、使い方によっては日々の暮らしを豊かにしてくれる大事な要素を持つ照明です。お気に入りのミラーライトがあればメイクやスキンケアが更にワンランクアップ。インテリアになるだけではなく空間に光のリズムをうむブラケットライト。この2つの照明を使いこなして、上質な日常を手に入れましょう。