今、増えている一体型照明とは？わかりやすく解説！

みなさんは、最近、電球交換をしましたか？白熱電球を使っていた頃は、頻繁に電球が切れ、予備の電球を用意しておく必要もありましたね。また、吹き抜けの階段に下がっているペンダントライトは、交換するのに脚立が必要で、高所の電球交換をする父親をハラハラして見ていた、という記憶がある方も多いでしょう。

時代は移り変わり、白熱電球を使用した照明器具から、LED電球を使用した照明器具が主流になりました。白熱電球を寿命が長いLED電球に交換し、もう何年も、電球交換とは無縁の家庭も多いと思います。もしかしたら、新築の家に住み、新しい照明器具を設置した場合は、数年経つけれど、まだ一度も電球交換をしていない、という方もいるかもしれません。

電球交換自体ができない商品もあり、そのような照明器具の需要も増えていますので、まずは「一体型照明とは何か」という疑問から、わかりやすく解説していきます。

一体型照明とは

一体型照明とは、読んで字のごとく、「LED電球を組み込んで、一体型として作られた照明器具」のことです。

つまり、LED電球と照明器具が分かれているわけではないので、LED電球が切れた、又は暗くなったからといってLED電球を交換できるわけではなく、照明器具ごと丸々交換になります。これをしっかり理解しないで購入してしまうと、「自分でLED電球を交換したかった」などと、家作りで後悔が残ってしまいます。

一体型照明のメリットとデメリット

では、一体型照明のメリットとデメリットを詳しくみていきましょう。

一体型照明のメリット

●電球交換が必要ない

電球交換が必要ないため、切れた、又は暗くなった時の電球のストックを用意しておく必要がありません。ストックを持っている状態で、照明器具が壊れたら、電球を使えず無駄になってしまいます。

また、前述のように、高所の電球交換で、ケガする心配もなくなります。しかし、埃が溜まって掃除をすることもあるため、十分に注意する必要はあります。高所の照明器具をお手入れするときは、柄が長い掃除用具を使って、脚立に乗らずに掃除をするか、掃除専門業者にお願いをしましょう。

●照明器具とLED電球の寿命が同じ

「LED電球がつかなくなった、又は暗くなったら、照明器具自体も寿命」と考えてよいため、あまり難しく考えなくてもよいでしょう。照明器具の買い換え時を、照明器具自体が教えてくれ、買い替えの判断基準が明確になります。ついつい、やっていまいがちなのが、照明器具交換の時期を逃してしまうこと。器具自体が劣化していることに気付かず、コードが断線してしまえば、火事になる可能性もあります。照明器具の寿命を理解し、思い切って照明器具を交換するのも大事なのです。

●一体型照明の方が、少し値段が安い

LED電球交換のために、カバーを開けたり、交換しやすい仕様にしていなかったりと、技術的にも開発コストを下げているため、一体型照明の方が、少し値段がお安いです。

照明器具とLED電球が一体化したことにより、スリムでコンパクトな照明器具が増えました。よって、今までデザイン的には難しかったものも、実現できるようになり、デザインのバリエーションが増えると共に、持ち運びしやすく、場所を取らない照明器具も開発されました。

一体型照明のデメリット

電球工事が必要な器具のLED電球が切れた、又は暗くなったタイミングで毎回業者さんに来てもらう必要がある

例えば、ダウンライトは、家中に設置されていて、多い家庭だと２０箇所以上あるかもしれません。照明器具の配線工事は、資格がいるため、一般の方が照明器具交換をすることはできません。

だいたい、同じ時期に電球が切れる、又は暗くなる場合が多いのですが、タイミングが必ず同時、というわけでもないので、「この間、照明器具を交換したばかりなのに、別な箇所での交換で、また工事の人に来てもらわねばならない、、、。」と、心がモヤモヤしてしまいます。また、照明器具交換のたびに、工事費も発生いたします。そのように、頻繁に電球が切れたり、暗くなったりすることが続いた場合は、見直し時期。一斉に照明器具を交換してしまうのも得策です。

おすすめの一体型照明

おすすめの一体型照明をご紹介します。

ワイヤレスチャージャー機能付きLEDデスクスタンドライト GST006QB(QW)

黒と白の２色展開で、レザーのような質感が高級感を漂わせます。本革と比べて汚れにくく傷がつきにくいため、指紋や埃も目立ちにくく、スタイリッシュ感を感じさせる一品です。

照明としての機能も充実。5段階の調光機能と、色温度が昼白色－電球色－白色と 3 色切り替わります。操作はタッチスイッチをタッチするだけで簡単に操作できます。

また、デスクでの 作業時にしっかりと明るく照らしてくれるので、勉強や読書など 作業に集中されたい方におすすめです。

調光は朝・夜の明るさや部屋 の明るさにあわせて手元の明るさを調節できます。また高齢になると目の機能が弱くなるため、明るく調光プラス昼白色にして新聞などを読むことをおすすめします。昼白色は自然な光で勉強する時や絵を描く時などに、電球色は暖かみのある光で落ち着いた気分にしたい時に、白色は違和感のない快適な灯りでおだやかな雰囲気にしたい時にと、作業に合わせて、調光・ 調色を行うことをおすすめします。

灯部の角度は0度から 150 度まで調節でき、手元を使いやすい角度にして 光を当てることができます。折りたたむと、約 5.5cm の厚さまでになり、 本棚や引き出しに収納でき便利です。

手元の本を照らしながら、また、読書を楽しみながら、ワイヤレスチャージ未対応のスマホやデジカメ・タブレットを USB ポートにつないで充電できるのでとても便利です。USB ポートはベース背面にあります。

水耕栽培も楽しめるLEDデスクスタンドライト MST01-BK

デスクスタンドライトですが、LEDの光と水耕栽培にてバジルやミントといったハーブやレタスなど葉もの野菜を栽培できます。できるだけLEDの光に近づけて毎日16時間以上照射するとお部屋で育てることができます。

シンプルで曲線をいかしたフォルム、どんなお部屋でも合わせやすいカジュアルなデザインです。本体色はアイボリーとブラックの2色展開です。ライト部分の角度調節は灯部のつまみを手で簡単に調節でき、真下10度から真上190度まで角度を調整できます。照明の当て方を工夫することによって机上はもちろんお気に入りの植物や雑貨などを素敵に飾れます。

水耕栽培に必要な栽培ケース、種子セットはオンラインショップhttps://shop.motom-jp.com/にてお買い求めいただけます。
※お部屋の環境（温度）や植物の種類によって育てられない場合がございます。

LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト MPN06 

ミニマルな円筒形LEDペンダントライト。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。

光の色は電球色で、リラックスしたいときなどにオススメの色合いでお部屋を落ち着いた雰囲気にできる光色です。
また、電球色には料理の色味をよく見せてくれます。

アクリルカバーは内面フロスト部分が光を拡散するので、優しい光が全体に広がります。
一家団欒の食卓を囲むテーブルの上に設置することで、落ち着いた雰囲気を演出し家族との会話が弾むこと間違いなしです。

ゴールド・シルバーカラーはアルミアルマイト仕上げ。シンプルながらもよりグレード感のある照明なので一つ設置するだけで目立ちます。
梨地調の高級感を感じさせる仕上げなので、上品な食卓を演出するのにぴったりです。
黒・白は表面をマットな仕上がりにし、上質な質感とインテリアとの合わせやすさを重視してデザイン。マットブラック、マットホワイトの灯具はモダンでスタイリッシュな空間を演出します。

まとめ：増えている一体型照明とは？

一体型照明とは何か？また、一体型照明の需要が増えている理由、わかりましたか？

一体型照明を設置することで、電球交換について頭を悩ますことも無くなり、電球ストックを用意する手間も減ります。今度、照明器具の寿命がきたときは、一体型照明の購入を、ぜひ検討してみてくださいね。