8畳のお部屋は、日本の住宅において最も一般的なサイズの一つです。この限られたスペースを最大限に活かし、おしゃれで快適な居住空間にするためには、適切な照明選びが大切になります。
特にシーリングライトは、そのデザインと機能性によって、部屋の雰囲気を大きく左右するアイテムです。本記事では、8畳のお部屋にぴったりのシーリングライトを選ぶためのポイントをご紹介します。明るさ、デザイン、機能性などを考慮しながら、お部屋を一層引き立てるためのシーリングライトを見つけてみてくださいね。
シーリングライトとは?
シーリングライトは、天井に取り付けるタイプの照明器具です。部屋全体に均一な光を提供することができるため、多くの家庭で採用されています。特にリビングや寝室など、広い範囲を照らす必要がある場所に最適です。
シーリングライトは、8畳程度のスペースに設置するのにも向いています。このサイズの部屋では、フロアランプやブラケットライトだけでは、部屋全体を明るく照らせません。そのため、シーリングライトなら、中央からの光が部屋全体に拡散し、快適でバランスの取れた照明環境を提供します。
そして、シーリングライトはインテリアデザインの観点からも重要な役割を果たします。昨今のシーリングライトにはさまざまなスタイル、形状、カラーがあり、部屋の雰囲気を大きく左右する要素となるのです。
洗練されたデザインのものを選べば、8畳の部屋でもその存在感を発揮し、インテリアのアクセントとなります。
このように、シーリングライトは単なる照明器具ではなく、部屋の機能性と美しさを高める重要なアイテムです。8畳の部屋にぴったりのものを見つけることで、お部屋がより快適で魅力的なものに変わるでしょう。
8畳用のシーリングライトの選び方
8畳の部屋は日本の住宅では一般的なサイズであり、選ぶ照明によってお部屋の印象や快適さが大きく変わります。では、どのような視点で8畳用のシーリングライトを選べば良いのでしょうか。
光の広がり方と強さで選ぶ
8畳の部屋では、光が部屋全体に均等に広がるようなシーリングライトを選ぶことが大切です。光源の数や配置、光の強さ(ルーメン)に注意しましょう。部屋全体を明るくするためには、約4000ルーメン以上の明るさのものを選ぶことがおすすめです。
デザインとスタイルで選ぶ
シーリングライトのデザインは、部屋の雰囲気や印象を大きく左右します。そのため、好みと部屋のインテリアスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
シーリングライトは、モダン、レトロ、和風など、多種多様なデザインがあるので、選択肢が豊富なことも魅力。なお、8畳の部屋では、圧迫感を避けるためにも、あまり大きすぎず、スペースに馴染むサイズ感のものが理想です。
省エネ性能で選ぶ
LEDシーリングライトは省エネで長寿命なので、特におすすめです。初期投資は高くなることもありますが、長期的には電気代の節約につながります。また、LEDは発熱が少ないため、夏場の部屋の温度上昇を抑える効果も期待できるでしょう。
調光・調色機能があるかどうか
最近のシーリングライトには、明るさや色温度を調節できる機能がついているものが多くあります。調光機能は、リラックスしたい時には暗く、作業をする時には明るくするなど、シーンに合わせて光の強さを変えられる便利な機能です。
また、調色機能によって、温かみのある光やクールな光を選べるため、部屋の雰囲気を簡単に変えることができます。
取り付けやすさで選ぶ
シーリングライトの取り付けは、簡単にできるものから専門の技術が必要なものまでさまざま。特に賃貸住宅などで取り付けに制限がある場合は、取り付けやすく、取り外し可能なアイテムを選ぶことが重要です。
予算で選ぶ
シーリングライトの価格帯は幅広く、手頃なものから高価なデザイナーズモデルまでさまざま。そのため、予算を事前に決めておき、それに見合った選択をすることが大切です。
ただし、安価なものでも品質の良いものは多くあるので、価格だけでなく機能やデザインも見て総合的に検討しましょう。
おしゃれな空間に合うシーリングライト
シーリングライトにはさまざまなデザインのアイテムがあり、どれを選べばよいか迷ってしまう場合もあるでしょう。ここからは、おしゃれな空間づくりにおすすめのシーリングライトのデザインを紹介します。
モダンデザイン
シンプルで洗練されたデザイン。幾何学的な形状やスリムなラインが特徴です。そのため、現代的なインテリアに最適。8畳の部屋でも圧迫感を与えず、空間を広く見せます。
部屋のテーマカラーなどとの調和を考えて選ぶと、一層おしゃれな雰囲気が生まれるでしょう。
和風デザイン
天然素材や柔らかな光を使用した、落ち着いたデザイン。和室や和モダンな空間にマッチします。8畳の部屋に設置すれば、温かみと落ち着きをもたらすでしょう。
また、自然素材を使ったデザインは、和室だけでなく、洋室に和のテイストを加えるのにも適しています。
レトロ&ビンテージスタイル
古き良き時代を彷彿とさせるデザイン。アンティーク調の素材やフォルムが魅力です。クラシックな家具やアートピースと相性が抜群です。
また、ビンテージスタイルは、モダンな家具と組み合わせても新鮮な印象を与えます。
8畳の空間におすすめのおしゃれなシーリングライト
ここからは、MotoMで取り扱っている、8畳のお部屋におすすめのおしゃれなシーリングライトを厳選してご紹介します。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙 LOG(ログ) LEDシーリングライト 12畳用 MCL012-WA
セード部分に、新潟県長岡市で作られている伝統工芸の「小国和紙」を用いたシーリングライト。「MotoM」の運営会社であるオリンピア照明会社も同じ新潟県にあることから実現したコラボレーション商品です。
「小国和紙」は、自家栽培した楮を原料として使用していて、原料の生産から製品の完成まで伝統の技術により丁寧につくられています。新潟の雪の上で天日干しされることによって引き出される美しい色合いは、ここでしかできないものです。
「小国和紙」を使用したこのシーリングライトは、丸太の年輪のようなデザインが特徴。和紙を通してやわらかく広がる光は、和モダンな空間にぴったりです。
畳のあるお部屋はもちろん、和風になり過ぎないので洋室にも使えます。10段階調光・5色切り替えの調色機能が付いていて、シーンに合わせた明るさに変えられるのもポイント。
天井に引掛シーリングボディがあれば、自分で簡単に取り付けることができます。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。
LOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用
年輪のような見た目のシーリングライト。商品名の「LOG」は「丸太」「記録」の2つの意味を持っていて、日々のちょっとした幸せが年輪のように刻み込まれますように、という想いが込められています。
インテリアとしてぴったりなかわいらしいビジュアルだけでなく、さまざまな機能が搭載されていることもポイント。光の色や明るさを調節できるので、仕事や勉強に集中したい時や、リラックスした気分で過ごしたい時など、シーンに合わせて明るさを調節できます。
セードのカラーはカラーは「リーフグリーン」と「グレージュ」の2色展開。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせてお選びください。
「スリープタイマー」や留守中に点灯・消灯を自動設定できる「簡単留守タイマー」を設定できるのもうれしい点。節電や防犯にも役立ちます。
天井に引掛シーリングボディがあれば、簡単に取り付け可能です。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
8畳のお部屋を理想の空間にしよう
シーリングライトひとつで、部屋全体の印象は大きく変わるのものです。シーリングライトの選択肢は豊富ですが、最適なシーリングライトを選べば、8畳のお部屋はより快適でおしゃれな空間に変身します。
自分のライフスタイルや好みに合うシーリングライトを設置して、お部屋の印象をアップさせましょう。