洗面所に設置する壁付け化粧鏡とは？選ぶコツやおすすめ商品を紹介！

手持ちの鏡や置き型の鏡でメイクするのが面倒に感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。特に手持ちの鏡は狭い範囲しか映せないので、不便に感じる場合も多いですよね。

実は、そのような悩みを抱えている方には、LEDライト付きの壁付け化粧鏡がおすすめなのです。

そこで今回は、洗面所に設置するおすすめの壁付け化粧鏡を紹介します。洗面所に設置する壁付け化粧鏡の選び方も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

洗面所に設置する壁付け化粧鏡のメリットとは？

壁付け化粧鏡は、洗面所のスペースが狭くても設置しやすいのがメリットです。また、鏡とLEDライトが一体化しているタイプなら、部屋の明るさに左右されずに化粧品の色合いや肌の状態をチェックすることができます。

洗面所に設置する壁付け化粧鏡の選び方

ここからは、洗面所に設置する壁付け化粧鏡の選び方を紹介します。

• 部屋の広さに合ったサイズで選ぶ
• 光の色で選ぶ
• 曇り止めヒーターの有無で選ぶ
• 錆びにくさを重視したいなら「防湿・防錆加工付き」がおすすめ
• 利便性の高さを求めたいなら「近接スイッチ付き」がおすすめ

1つずつ紹介していくので、壁付け化粧鏡の設置を検討している方はチェックしておきましょう。

部屋の広さに合ったサイズで選ぶ

壁付け化粧鏡は、洗面所の広さに合ったサイズかどうかで選ぶのがおすすめです。サイズが大きすぎるものを選ぶと、圧迫感が出て洗面所が窮屈に感じるようになってしまいます。居心地のいい洗面所にするためにも、広さに合ったサイズの化粧鏡を選びましょう。

なお、壁付け化粧鏡を選ぶ際は厚さチェックも重要です。コンパクト設計の壁付け化粧鏡なら、洗面所はもちろん、トイレや玄関などの狭いスペースにも設置することができます。使い勝手のいいか選ぶためにも、購入前に厚みを確認しておきましょう。

光の色で選ぶ

壁付け化粧鏡を選ぶ際は、演出したい雰囲気に合った光の色かどうかも重要です。LEDライトと一体化している化粧鏡には、電球色または昼白色の電球が多く用いられています。以下ではそれぞれの電球の色のメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

落ち着いた空間を演出する「電球色」

オレンジがかった暖色系の光が特徴的な「電球色」。電球色には、身体をリラックスさせる効果が期待できます。落ち着いた空間を演出するのに役立つため、居心地の良さを重視するなら暖色系の光で照らしてくれる電球色を選ぶのがおすすめです。

ただし、電球色の照明は演色性が悪くメイク道具の色味が分かりづらいので、外に出たときに「思っていたメイクと違う…」となる可能性があります。服の色味も分かりづらい場合があるので、その点には注意しましょう。

自然な明るさに近い「白色」

太陽の光のような自然な明るさで照らす「昼白色」。昼白色の電球は演色性が良く、肌の状態やメイク道具の色味をクリアに映し出してくれるのが特徴です。外に出た場合とメイクの印象がほぼ同じであるため、「外に出たらメイクの印象が違った」となる心配がありません。

ただし、白色の電球は明るいので、落ち着いた雰囲気を演出したい場合には向かないでしょう。

曇り止めヒーターの有無で選ぶ

洗面所に設置する化粧鏡を選ぶ際は、曇り止めヒーターの有無も確認しましょう。特に脱衣所と洗面所が一緒になっている場合、湯気や湿気で鏡が曇りやすくなります。鏡を清潔に保ちたいなら、曇り止めヒーターがあるほうを選ぶのがおすすめです。

錆びにくさを重視したいなら「防湿・防錆加工付き」がおすすめ

錆びにくさを重視したい方には、「防湿・防錆加工付き」の化粧鏡がおすすめ。防湿・防錆加工付きなら、脱衣所と洗面所が一緒になっている場所でも湿気による錆が生じにくいです。

利便性の高さを求めたいなら「近接スイッチ付き」がおすすめ

利便性の高さを求めたい方には、近接スイッチ付きの化粧鏡がおすすめ。近接スイッチとは、スイッチに手を近づけるだけで照明の点灯・消灯を切り替えられるものです。近接スイッチ付きなら、洗顔中やメイク中でも簡単に操作することができます。

洗面所に設置する壁付け化粧鏡おすすめ5選

ここからは、洗面所に設置するのにおすすめの壁付け化粧鏡を5つ紹介します。便利な機能が搭載されている壁付け化粧鏡も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

間接光ミラーライト MBK017 MBK018

薄型設計のスタイリッシュな間接光ミラーライト。鏡面側面に近接スイッチが採用されており、手をかざすだけでスイッチのON・OFFを切り替えられるのが魅力です。

長短切り替えスイッチが付いているため、検知距離も自由に調節できます。検知距離を「長」にした場合はスイッチから約20㎝以内で反応、「短」にした場合はスイッチから約10㎝で反応するようになります。

化粧鏡の錆や黒ずみ防止に効果的な「小口防湿加工」が施されているのもポイント。洗面所に設置する鏡は、湿気が原因で錆や黒ずみが生じやすくなります。小口防湿加工があるので、浴室の脱衣所を兼ねた洗面所に設置した場合でも綺麗な状態を保ちやすいでしょう。

コンセントプラグタイプであるため、設置したい場所の背面の壁にコンセントがある場合は電気工事なしで取り付けられます。スムーズに設置するためにも、あらかじめ壁面にコンセントがあるかどうか確認しておきましょう。

丸型の女優ミラーMBK015 LED一体型ミラーライト 洗面室 メイクルーム 店舗 ホテル

鏡とLEDライトが一体化している丸型のミラーライト。鏡のまわりにLEDライトが埋め込まれており、洗面所やパウダールームに優しい雰囲気を演出します。白色に近い光がお肌を鮮やかに照らしてくれるので、鼻や口元の影を気にせずにメイクを楽しめるのもポイントです。

なお、こちらの照明には近接スイッチが採用されています。スイッチに触れずとも照明を操作できるので、手が濡れているときや両手がふさがっているときでも安心です。鏡に直接触れる必要がないため、鏡面に指紋が付くのも防げます。

【曇り止めヒーター有り・無し】 ミラーライト 600×900ミリ 鏡正面 近接スイッチ 電球色 白色 MBK012R MBK013R

LEDライトと鏡が融合した、近接スイッチ付きのおしゃれなミラーライト。鏡の正面に近接スイッチが付いており、そこに手をかざすだけでスイッチのONとOFFを切り替えられます。色の再現度が高いため、自然光で見たときの色合いに近いメイクを楽しめるのも魅力です。

また、湿気や水などが原因で発生する錆・黒ずみを予防できる小口防湿加工が施されています。完全防水ではありませんが、小口防湿加工が施されているので、脱衣所を兼ねたパウダールームや洗面所でも綺麗な状態を保ちやすいです。

ミラーライト 450×600ミリ 下面近接スイッチ 電球色 白色 MBK010 MBK011

近接スイッチを採用した450×600mmのミラーライト。薄型設計であるほか、縦横どちらの向きでも設置できるのがポイントです。ファッションチェックをするなら上半身まで映せる縦向きに、洗面所を広く見せたいなら横向きに設置するのをおすすめします。

なお、こちらの商品は鏡の下に幅7㎝のバー状の棚をオプションで追加できるのも魅力。7cmのスペースを追加すれば、メイク道具やクレンジング道具を置いておき、すぐ手に取ることができます。SUS（ステン）ヘアラインと黒色塗装の2色から選べるので、ぜひ検討してみてください。

間接光 LED一体型ミラーライト 丸型 電球色 白色 MBK043 MBK019

小型設計を採用しているコンパクトなミラーライト。直接光に比べて眩しく感じにくい間接光が使われており、空間をほんのり照らしてくれます。落ち着いた雰囲気を演出できるので、レストランやホテルのパウダールームのような洗面所を作りたい方におすすめです。

水回りの悩みとして多い、黒ずみや錆の予防に効果的な「小口防湿加工」が施されている点も魅力的なポイント。小口防湿加工がしっかりと施されているので、脱衣所と洗面所を兼ねたスペースに設置した場合でも綺麗な状態を保ちやすいです。

また、4000K（ケルビン）の白系の電球と3000Kの暖色系の電球の2種類から選ぶことができます。温もりある癒しの空間を演出したい場合は暖色系の電球、メイクアップに役立つ演色性の良い洗面所にしたい場合は白系の電球を選ぶといいでしょう。

洗面所に設置する壁付け化粧鏡とは？選ぶコツやおすすめ商品を紹介！：まとめ

今回は、おすすめの壁付け化粧鏡を紹介しました。洗面所に設置する化粧鏡を選ぶ際は、清潔な状態で保つためにも防湿・防錆加工が付いているものがおすすめです。今回紹介した内容を参考にして、ぜひお好みの壁付け化粧鏡を見つけてみてください。