ミラー照明ってどんなもの?
ミラー照明とは、ミラーに照明の機能をつけたものを指すことが多いです。ミラーの裏に光源が設置されたものや、LED技術の進歩により、ミラーと照明が一体となったスタイリッシュな商品もでてきました。ここではミラー照明の魅力をお伝えします。是非生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ミラー照明のメリット
ミラー照明は実用的かつインテリア的にもメリットがあります。設置を検討する際、是非参考にしてください。
お化粧しやすい
ミラーだけの場合、部屋の光などで上から顔を照らす場合が多いです。その場合、顔の凹凸による影が落ちてしまい、お化粧の仕上がりにムラが出ることになってしまいます。その点、ミラー照明の場合ミラーの近くに照明があるため、顔を正面から照らすことができます。顔の陰影が映されることがないため、お化粧がしやすく、仕上がりも良くなるでしょう。お化粧のしやすさを求める場合は、光の色を自然に近い白色にすることをおすすめします。
高級感の演出
ミラー照明は光源が見えない工夫が施されています。柔らかな光は、設置した場所に高級感をもたらしてくれるでしょう。高級感を演出したい場合、色は白っぽい昼白色ではなく、オレンジ色の電球色にすることで、リラックスした雰囲気にすることができます。
ミラー照明おすすめ商品
ミラー照明と一言で言っても、いくつか種類があります。ここではMotoMで扱っている商品から、種類ごとのおすすめを紹介します。生活スタイルやインテリアに合った商品を選びましょう。
おすすめ商品紹介①
「ミラーライト 450×600ミリ MBK010 MBK011」はミラーとLEDが一体となった商品です。LEDによる均一な光が、対象物を自然に近い状態で映し出してくれます。光の色は電球色、白色の2タイプがあり、使用用途に合わせてお選びください。また、鏡の小口には防湿加工がされているため、水回りに近い場所に設置しても、鏡に黒いさびが出づらくなっています。さらに、この商品は横使いもできるため、設置する際の選択肢を広げてくれるでしょう。
洗面鏡 ミラーライト 450×600mmサイズ
鏡の下面に近接スイッチがついているので、鏡面に触れることなく使用できます。LEDライトを組み込み均一な光を鏡の近くで照らすことができます。
おすすめ商品紹介②
間接的な光で優しく照らしてくれるのは、「間接光ミラーライト MBK017 MBK018」です。長寿命のLEDライトがミラー裏に仕込まれており、光の色も電球色と白色を選ぶことができます。また、直接触れずに点灯消灯ができる近接スイッチを採用しているため、指紋や水滴が鏡に付くことを防ぎます。この商品だけで明るさを確保することは難しいですが、柔らかな光は空間に気品をプラスしてくれるでしょう。
おすすめ商品紹介③
鏡に近づきたいとき、身体を乗り出した少し辛い姿勢を取る必要がありますが、「手前に引き出せるライト付鏡 GBK024-V」はその問題を解決してくれます。引き出すと点灯し、戻すと消灯するため、スイッチを入り切りする手間もありません。手前に引き出すタイプの鏡は、厚みが出てしまいがちですが、この商品は35㎜と薄型で、一見しただけでは引き出せる仕様と分からない程です。お化粧時をする方はもちろん、ご年配の方にもおすすめです。
手前に引き出せるライト付鏡 GBK024-V Miior社 Fit.シリーズ 縦型
ポーランドの革新的なミラーをデザイン・製造しているMiior社製。女性でも片手で軽々引き出せるミラーライト。ミラーを顔のそばに引き寄せることで、より明るくクローズアップして使用できます。
おすすめ商品紹介④
メインの鏡はすでに付いているという方におすすめなのは、「拡大率3倍 LEDライト付の拡大鏡 丸型 GBK022」です。こちらはサブミラーとして設置し、拡大鏡になっているので、鏡周りで詳細まで確認したいときに使うことができます。鏡の周りには自然に近い色合いの光を採用しているため、お化粧時に重宝します。また、アームにより最大37㎝引き出すことができ、鏡自体を上下左右に傾けられるため、ストレスを感じることなく使用可能です。
メインの鏡横に設置する拡大鏡
洗面台の鏡に補助ミラーとして設置できるライト付きの丸形拡大鏡。メイクをする時、コンタクトを装着する時、髭を剃る時など、3倍の拡大率ではっきり確認することができます。
おすすめ商品紹介⑤
ミラー照明は壁に設置するだけのものではありません。「コードレスでライト付き鏡 LEDミラースタンド(屋内用・非防水)GST007」は卓上型のミラー照明のため、壁に設置することが難しい場合でもミラー照明を使うことができます。電池式のコードレスであるため、使う場所に捕らわれないことも魅力です。鏡は等倍と3倍の拡大鏡が裏表に付いているため、回転させるだけで切り替えることができ、使い勝手が良い商品です。
ミラー照明を設置するならここ!
ミラー照明はどのような場所で使用することが良いのでしょうか。もちろん、設置できない場所はないのですが、特におすすめの設置場所をご紹介します。
洗面室
身だしなみを整える場所として、洗面台を使う方は多いのではないでしょうか。ミラー照明を設置する場所として最も選ばれやすいのは洗面室です。身だしなみのために設置することも良いですが、一日の終わりに、ゆっくりとリラックスした気持ちでスキンケアをする場所として、間接照明のミラー照明を設置することもおすすめです。洗面室がワンランクアップした特別な空間となるでしょう。
寝室・自室
寝室や自室のドレッサーとして、ミラー照明を設置することはいかがでしょうか。お化粧や、ヘアケアなど自身の特別な場所のお供として、最適です。後から設置することが難しい場合は、卓上型のミラー照明があります。使う場所を選ばないため、いつでも快適にお化粧をすることができます。
玄関
玄関には等身大の鏡を置いている方も多いと思いますが、是非ミラー照明の設置も検討してみてください。出かける前に自然な光の色で最終確認することで、完璧な状態で外出することができます。また、玄関はお客様を迎えた際に最初に招き入れる場所であるため、ミラー照明で空間を演出することで、家のグレード感を上げる効果があります。
設置の際の注意点
卓上型以外は、壁に設置する必要があります。その場合は、下記注意点を確認してから購入を検討しましょう。
注意点1.下地はある?
鏡はサイズによっては10㎏を超える重さがあります。補強材などの下地がない場合は、そのまま設置してしまうと落下の危険性があります。必ず下地がある場所に設置しましょう。下地があるか分からない場合は専門科に依頼し、確認する必要がありますが、新築時などに指示してなければ、ほとんどの場合下地は入っていません。その場合は下地を入れるために壁を一部解体して、工事する必要がありますので、商品代以外に工事費の余裕も見ておきましょう。
注意点2.電源はある?
ミラー照明には、必ず電源設備が必要です。商品によりコンセントか、又は電源線に直接繋ぐタイプがありますので、必ず確認してください。電源設備がない場合は電気業者による工事を行わなければなりません。電気の工事は有資格者が行うものですので、DIYでやることは避けてください。また、設置場所周辺に電源設備がある場合でも、ミラーに隠れない位置で無ければコードが見えてしまい、見栄えが悪くなるため注意が必要です。
まとめ
ミラー照明は映すものを照らすだけでなく、設置場所の雰囲気にも影響します。また、照明のタイプや、サブとしての使用もできるため、使用用途や設置場所を考え、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。