「寝室で読書を楽しみたい」「ホテルのような寝室にしたい」という場合、ベッドライトを欠かすことはできません。枕元に照明があることで、非日常感を味わうことができます。
しかし、ベッドライトは取り付けに手間がかかります。多くの場合、電気工事を業者に依頼して取り付けが必要で、ヘッドボードに穴を開けたりコンセントの位置を把握したりと、やるべきことは多くなります。
そこで今回は、MotoMで販売しているベッドライトを紹介し、取り付ける方法を解説します。最後にはおすすめのベッドライトも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ベッドライトとは
そもそもベッドライトとは、ベッドの横やヘッドボードに取り付けて使う照明を指します。多くのベッドライトは一般的な照明と比較して穏やかな光の色(電球色)をしていて、就寝前の読書やリラックスに向いている照明です。
また、シンプルなデザインなのでインテリアとしても活用でき、設置することでホテルのようなベッド空間になります。部屋をホテルのようにしたい、就寝前に落ち着いた空間でゆっくりしたいという方におすすめの照明です。
MotoMのベッドライトの特徴
MotoMで現在販売しているベッドライトの特徴を解説します。
1 MotoMオリジナルデザイン
シンプルでスタイリッシュなデザインのリーディングライトを豊富なカラーと使い勝手の良い機能を揃えて、数多く販売しています。
2 アストロ社のこだわりを日本仕様にしたデザイン
MotoMでは、イギリスの有名ブランド「アストロ」が販売しているベッドライト含め照明器具を、日本仕様にして販売しています。「アストロ」は寝室や洗面スペース向けの照明器具を販売しており、高いデザイン性で世界中で人気を誇っている有名ブランドです。MotoMでは、それらを日本で安心にご使用いただけるように日本仕様にして販売しています。
アストロ社は、イギリスのビジネス業界で最も高い評価とされている「クイーンズ・アワード」を2度受賞しており、世界で人気の照明ブランドです。そのため、デザイン性が高くおしゃれな寝室にすることが期待できます。
2 利便性を追求した機能を搭載
デザイン性だけでなく、性能にもこだわって作られています。
可動範囲が広く、ライト部分を垂直方向や横方向に調整することが可能です。さらに配光角度が約20度と狭いため、一緒に寝ている人の邪魔になることなく照明を使うことができます。手元を照らしたいときは、ピンポイントで明るくできます。また、LED電球を使用しているので光源の寿命は長く、長期間使用することができます。
このように、利便性を追求した機能が搭載されており、使いやすさにおいても高いレベルを誇ります。
3 電気工事なしで設置可能、でも注意が必要
MotoMのベッドライトは、電気工事をしなくても取り付けることができます。
照明器具を取り付ける場合、配線などの工事も必要になります。素人が配線の工事をすることは禁止されているので業者に依頼する必要があり、工事費用がかかってしまいます。しかし、リーディングライトは、電気工事を必要とせず取り付けることができます。
ただし、セルフでの取り付けにはヘッドボードに穴を開けたりコンセントの位置を確認したりする必要がありハードルが高いです。しかし、設計会社様などホテルに多くのリーディングライトを取り付ける場合は、電気工事なしで設置することにより時間の短縮や人件費のコスト削減につながります。
ベッドライトの取り付け方については、次で詳しく解説します。
ベッドライトの取り付け方
ベッドライトは埋め込みタイプが多く、壁付けできないものが多くあります。ベッドライトの取り付けにおいては、施工面の背面と配線のための空間が必要のため壁付けはできません。
前述したように、ベッドライトを取り付ける場合ヘッドボードに穴を開けて、コンセントにプラグを差し込んで設置します。そのため、一般の方はベッドライトの取り付けするにはハードルが高いです。
しかし、ベッドライトでも壁付け可能な方法があります。それが、直付けタイプのベッドライトの取り付けです。
現在販売しているMotoMブランド、アストロブランドのベッドライトには、埋込と直付の2種類の取り付け方法があります。埋込タイプの場合ヘッドボードに穴を開けてコンセントとプラグを繋げなければならず、コンセントがベッドライトに届くように位置を調整しなければいけません。
直付の場合ヘッドボードではなく壁に取り付けることができます。電気工事店に依頼してコンセントを切り、直付け結線に変更することで照明として活用できるようになります。直付け結線とは、配線を照明器具に直接繋げる接続方法のことで、これによってベッドライトがヘッドボードに取り付けることができます。
直付け結線に変更することで、壁に設置することができます。電気工事の資格が必要となる工事のため、必ず電気工事に依頼して設置ください。
注意点としては、電気工事店への依頼費用がかかったり壁に穴を開けなければならないため、賃貸では難しくなります。そしてコンセントを切っているため保証の対象外となってしまいます。ベッドライトが故障した場合、保証がきかないので修理してもらうことができないので気を付けましょう。
おすすめのベッドライト3選
最後に、おすすめのベッドライトを3つ紹介します。ベッドライトを設置したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
1 astro LEDリーディングライト(読書灯) GBK014
アストロ社が提供するリーディングライトは、デザインや品質にこだわったスタイリッシュなデザインとなっています。カラーはクロームメッキ、ニッケルメッキつや消し、ブロンズ塗装の3種類あります。
また、アーム可動角135度、本体回転角90度と可動範囲が広いためピンポイントに照らすことができます。スタイリッシュなインテリアとしても活用できます。
ベッドのヘッドボードに設置するアストロ LEDリーディングライト 読書灯 GBK014 要施工
寝室のベッドボードに付けられて、直付ですが折りたたみ収納が可能な照明でフラット。重厚なソリッド感と光沢があり寝室でも存在感があります。
2 <astro>LEDリーディングライト(読書灯) GBK009
アストロ社はスリムでコンパクトなリーディングライトも提供しており、こちらのベッドライトは高品位な照明で部屋をおしゃれにします。5種類のカラーがあり、GBK009Lニッケルメッキつや消しはアンティーク調なデザインとなっています。
配光角度が約17度なので、周囲を照らすことなくピンポイントに照らせます。さらにライトの角度を調整できるので、他の人に迷惑をかけることもありません。さらにLEDで60,000時間使用できるので、ほとんど取り替えることなく使うことができます。
こちらは壁付け専用のリーディングライトなので、直付け結線に変更すればヘッドボードにぴったり取り付けることができます。コンパクトなベッドライトを設置したいという方におすすめの照明です※直付け結線に変更した場合は、保証対象外ですので、ご注意ください。
astro リーディングライト 読書灯 丸型 GBK009
ベッドヘッドボードに設置するリーディングライト(読書灯)。対象のみを照らして角度調整ができて便利です。〈MotoM〉では2018年10月からイギリスの著名な照明ブランド「アストロ」社の照明器具を日本仕様にして販売しています。
3 間接リーディングライト 角型 MBK025
こちらのMotoMブランドのリーディングライトは、間接照明とスポットライトを併用できるシックな照明です。間接光の柔らかい光と、ピンポイントで照らせる光で使い勝手が良く寝室をおしゃれな雰囲気にすることができます。
どちらのライトもLEDなので、長く使うことができます※直付け結線に変更した場合は、保証対象外ですので、ご注意ください。
カラーは黒色塗装、白色塗装、ニッケルメッキつや消しの3種類あり、広い可動域を実現するので、部屋のテイストに合わせたデザインで使いやすさを提供してくれます。
まとめ
今回は、MotoMが販売しているベッドライトの特徴や壁付の方法、おすすめのベッドライトを紹介しました。
MotoMでは、デザイン性の高いベッドライトを販売しています。利便性も高く寝室でのリラックスする時間を快適にしてくれます。ベッドライトは埋込以外にも直付けで設置できるので、ベッドライトのタイプに合わせて隙間なくピッタリ設置しましょう。