フロアスタンドの選び方は?ポイントや種類、おすすめも紹介!

照明器具の1つであるフロアスタンドは、明るさを確保しつつインテリアとしても活用でき、デザインによって部屋の雰囲気を良くすることもできます。間接照明としても使えるなど、フロアスタンドの使い方は様々です。

そのため、豊富な種類のフロアスタンドが販売されており、どれがいいのか迷ってしまいがちです。スマートフォンで調光できるものもあり、金額の幅も広いので購入するまでに時間がかかってしまう方もいるのではないでしょうか。

この記事では、フロアスタンドの選び方や種類を紹介し、最後におすすめのフロアスタンドをご紹介させて頂きます。フロアスタンドを買いたいけどどれにしようか迷っている、どう選べばいいのか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

フロアスタンドを選ぶ際のポイント

部屋に合ったフロアスタンドを選ぶためには、いくつかポイントがあります。快適でおしゃれな空間を演出するために、選び方を知っておきましょう。

1.明るさ

フロアスタンドを選ぶ上で、照明の明るさは重要になります。

明るさについては、フロアスタンドを何の目的で使用するかで変わってきます。例えば直接照明のように、設置した場所をピンポイントで照らしたい、手元をはっきり見えるようにしたい場合もあれば、間接照明のように壁に反射させるなどして部屋の雰囲気をおしゃれにしたい場合もあると思います。使い方によって、明るさを選ぶようにしましょう。

フロアスタンドを設置することで何をしたいのか明確にすることで、豊富な種類の中から選びやすくなります。

2.フロアスタンドの重さ

フロアスタンドを選ぶ基準として、重さも重要になります。

フロアスタンドはその場に置けば使うことができるので、取り付けたりする必要がありません。そのため部屋のインテリアとして移動させることが可能です。ただ、大きなサイズのフロアスタンドは重量があるため、移動に手間がかかってしまう可能性があります。使い勝手を重視する場合は、一人でも移動させることができる重さのフロアスタンドを選ぶ必要があります。

フロアスタンドをインテリアとして楽しみたい方は、部屋の模様替えをしたくなるでしょう。その際にフロアスタンドの移動に時間はかけたくないので、そこまで重くないフロアスタンドを選ぶのも1つの選択肢になります。

3.光の色

部屋の雰囲気をおしゃれにしたいという方は、フロアスタンドの光の色にも注目しましょう。

照明の光の色にはいくつか種類があり、オレンジ色で落ち着いた印象の電球色や青白く強い光の昼白色など、光の強さによって色が異なります。落ち着いた空間であれば電球色、生活感のないはっきりした空間であれば昼白色といったように、理想とする部屋に合う光の色のフロアスタンドを選ぶことが重要です。

フロアスタンドを設置する部屋で、作業をするのかリラックスしたいのかといった目的や活動を具体的にしておくことで、それに合った光の色を選ぶことができます。

フロアスタンドの種類

フロアスタンドにはいくつか種類があり、それぞれ形状が異なります。フロアスタンドのタイプとして多い4つについて紹介します。

1.スポット

1台で2方向を照らせるフロアスタンドライト

スポットタイプのフロアスタンドは、スポットライトのようにピンポイントを照らすことができます。

部屋全体を照らすというより、特定の箇所を照らすのに適しています。そのため、スポットライト単体で使用するより複数のライトを使うのがおすすめです。また、スポットタイプの場合ライトの角度を調整できるものも多く、照らしたい場所に光を合わせることができます。

光の強さも比較的強いものが多いので、照らしたい空間が明確になっている場合はスポットタイプのフロアスタンドにしましょう。

2.シェード

フロアスタンドの種類として一般的なのが、シェード型です。

シェード型とはライトの笠が下向きになっていて、電球がカバーで覆われているタイプのライトを指します。シェードは笠部分を指し、ガラスや布、アクリルなど様々な素材で作られています。素材によっては通過性の高いものもあり、暖かく柔らかい印象を与えてくれます。

フロアスタンドとしてベーシックなものを選びたい方は、シェード型のフロアスタンドを選ぶのがおすすめです。部屋のインテリアとも合わせやすいので、購入して後悔することはないでしょう。

3.グローブ

フロアスタンドをインテリアとして楽しみたい方は、グローブ型のフロアスタンドがおすすめです。

グローブ型は、電球全体を様々な素材や形でカバーしている形状を指します。素材には透過性が高いものが使用されるので、照明としての役割を果たしつつ高いデザイン性を実現します。丸や四角といったシンプルな形状から、キャラクターや動物の形状まで様々な種類があり、部屋のテイストに合わせることでおしゃれな空間にすることができます。

デザイン性が高いので、テーマを明確にすれば和室や子ども部屋など様々な空間に合うフロアスタンドになります。空間をおしゃれにしたい場合は、グローブ型のフロアスタンドを捜してみましょう。

4.トーチ

アッパーライト

落ち着いた雰囲気を演出したい場合は、トーチ型のフロアスタンドがおすすめです。

トーチ型とはシェード型とは真逆の上に笠が向いており、天井を照らす光の向きになっています。そのため、光が天井や壁を反射し落ち着いた空間になります。さらに光が目に直接当たることがないので、まぶしさを感じにくく目に優しいというメリットもあります。

壁際に設置することで、光が天井や壁を反射しおしゃれな雰囲気にしてくれます。光の量を抑えたいという方は、トーチ型のフロアスタンドにすると過ごしやすい空間を作ることができます。

おすすめのフロアスタンド3選

フロアスタンドには様々な種類があるので、購入しようとしても迷ってしまいます。最後におすすめのフロアスタンドを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.フロアスタンドライト(間接光)MST03

シンプルかつコンパクトなこのフロアスタンドは、天井や壁に光を反射させて部屋の雰囲気をおしゃれにする間接照明として活用できます。

コンセントでライトが点き、スイッチでオンオフを操作できるので簡単に使うことができます。シェード部分は回転させることができ、使う場所によって向きを変えることもできます。細かく明るさを調整することはできませんが、シンプルなデザインはどの場所に設置しても違和感がありません。

明るすぎず落ち着いた空間にしてくれるので、程よく暗い空間にしたいという方におすすめです。

フロアスタンド間接光

間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03(-BK)

フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。

2. LEDフロアスタンド GST003

シンプルなシェード型のフロアスタンドは、布シェードによって光がぼやかされリラックスできる柔らかい明るさを部屋全体に広めます。

フロアスタンドは約157センチと高さがあるので、部屋を均等に照らしてくれます。置く位置によっては直接照明や間接照明としても使用でき、シンメトリーなシルエットによっておしゃれなインテリアとしても活用できます。

ライトはLEDなので、寿命が長く省エネ効果もあります。一般的なデザインでありながら高性能を誇るので、どれにしようか迷ったらこちらのフロアスタンドにしているのも良いと思います。

フロアライト

布シェードのシンプルなフロアスタンド GST003

高い位置から布セードを通してマイルドな光りを部屋全体に。ホッとできる空間に最適なインテリアライト

3.フロアスタンド(直接光)MST02

1つ目に紹介したフロアスタンドと形状は似ていますが、こちらは全方位に光を向けられる設計になっており、部屋のトーンを上げたい場合におすすめのフロアスタンドです。

こちらもコンセントで使えるようになり、スイッチでオンオフを操作できます。電球色なので優しく落ち着きのある雰囲気にしてくれます。また、デザインも白と黒なのでどの空間にも合わせられます。サイズもコンパクトなので、床だけでなくデスクに設置することも可能です。

落ち着いた雰囲気ながら、明るさを強調したい場合はこちらのフロアスタンドを検討してみてください。部屋のトーンを上げつつ電球色で柔らかい印象を与えてくれます。

LEDフロアスタンドライト

フロアスタンドライト 直接光 MST02(-BK)

コンセントにつなぐだけで点灯できるシンプルな照明。そういえば、広いリビングや玄関や廊下をもう少し明るくしたい!! と思うスペースありませんか?そういった空間を明るくするのに、おすすめなLEDのフロアスタンドライトです。

まとめ

今回は、フロアスタンドの選び方や種類、おすすめのフロアスタンドを紹介しました。

フロアスタンド選びで後悔しないためには、目的を明確にすることが大切です。手元を照らしたいのか、部屋の雰囲気をおしゃれにしたいのか、インテリアとして設置したいのか。何に使うかによって選び方は異なるので、フロアスタンドでこうしたいということが決まっていればスムーズに選ぶことができます。

この記事の選び方を参考に、自分の部屋に合ったフロアスタンドを選びましょう。

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