子ども部屋の照明おすすめ10選！子どもにあった照明の選び方

子ども部屋は子どもが遊ぶだけでなく、宿題をしたり、夜は休んだりと子どもの生活に密着したスペースです。心身の成長にもかかわる大切なスペースであり、将来の自立への第一歩の場所とも言えます。

だからこそ照明選びも慎重に考えたいもの。

適切な照明を選ぶことで、子どもの心身の健康にもつながります。こちらの記事では、子ども部屋で使う照明の選び方やおすすめの照明などをご紹介します。子どもに合った照明が選べるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

子ども部屋の照明の選び方とポイント

それでは、子ども部屋の照明の選び方についてご紹介しましょう。子ども部屋の照明を選ぶにはいくつかのポイントが挙げられます。ポイントを押さえれば、適切な照明を選ぶヒントになりますよ。

詳しくみていきましょう。

– 部屋全体を照らせる照明

子ども部屋で使う照明はまず全体を明るく照らせるタイプを1番に選びましょう。種類としては、シーリングライト、ペンダントライト、埋め込み型のダウンライトがおすすめです。電球は交換の手間が少なくなるようLEDを使用し、調光機能が付いているものが便利ですね。

また部屋の広さや子どもの人数に合わせて、複数の照明を組み合わせることも大切です。

１つの子ども部屋をきょうだいで一緒に使う場合は、それぞれの子どもが作業しやすいように、天井にシーリングライトを２つ設置するなど、それぞれの子どもたちが過ごしやすい環境になるよう調整が必要ですね。

– 安全素材を使用しているタイプ

住空間には必要なことですが、特に子ども部屋の照明器具は、安全性に配慮した素材を使用しているものを選びましょう。

例えば、電球が剥き出しになっていたり、シェード（カバー）がガラスになっていたりすると、ものが当たって割れた時に危険です。シェードが割れにくいプラスチック製や、柔らかい和紙などの素材でできたものを選ぶと安心です.また、デスク上で使うライトは、従来の蛍光灯や白熱球は熱くなることがあるので、LEDがおすすめです。子ども部屋では天井付のシーリングライトなど、安易に子どもが触れない高さに照明を設置することも必要ですね。

– ランプの色は用途に合わせる

ランプの色で部屋の印象が変わります。ランプの色の使い方で、部屋が快適に感じられた梨、逆にストレスに感じることがあります。ランプの色が適切であれば、勉強するときには集中力が上がり、就寝時はリラックスすることができます。就寝時やリラックスに適した色はオレンジがかった電球色を選びます。勉強に適しているランプの色は集中力を高める効果のある昼白色を選びます。照明器具でランプの色を変えられるタイプもありますし、主照明と間接照明との組み合わせで調節するのもいいでしょう。具体的に子ども部屋で使う照明の種類をご紹介します。

– シーリングライト

部屋全体を明るく照らせるシーリングライトは、子ども部屋に必須といえるでしょう。昨今はLED電球を使用したものが主流になります。リモコンや専用アプリで簡単に操作できるものもあるので、子ども自身で明るさを調整することもできますよ。天井に直付のタイプが多いので、子どもの手が安易に届かないのでいたずら防止にもなります。

– デスクライト

勉強机に置くデスクライトも子ども部屋になくてはならない照明です。手元や机上を明るく照らすので。夜間の勉強でも疲れません。LEDタイプや調光機能付きタイプなど種類も豊富です。学習机とセットで販売されているものもありますね。

操作性など子どもが使いやすいものを選びましょう。

・埋め込み型のダウンライト；主照明だけではちょっと明るさが足りなかったり、就寝時に真っ暗ではなく、ほんのり明かりがある状態にしたいというときに使用します。

子どもの手が届かない位置に設置できるところもいいですね。子ども部屋には子どもの起床から就寝まで様々な用途があるので、ポイントを抑えた照明選びが大事です。複数の照明を組み合わせることで、時間帯や作業に合わせて調整することができます。また、大きさや明るさ、操作の仕方など実際に子どもと一緒に試して選ぶとより使いやすくなります。

子ども部屋の照明おすすめ5選

それでは、具体的に子ども部屋で使えるおすすめの照明をご紹介していきましょう。子どもが一番よく使うデスクで使える照明をピックアップしました。機能性や操作性など様々な種類があります。

詳しくみていきましょう。

マルチリフラクションデスクライト GST009

デスクの上に置くタイプのデスクライト。机周りを明るく照らしてくれるので、学習の効率も上がります。２関節構造で角度の調節ができます。ブルーライト45%CUTで目に優しいです。

ワイヤレスチャージ機能付きツインリフラクションランプGS1706

スマホの充電機能がついているデスクライト。すっきりとコンパクトですが、光を照らす角度や範囲を調節することができて、机上を明るく照らします。調色はタッチで切り替わり、明るさは6段階でなぞるだけの簡単操作。タイマーがついているので、消し忘れがなく就寝前も安心して使えます。

ＬＥＤツインリフラクションランプ

まっすぐでシンプルで机の上でも圧迫感を感じないデザイン。光が直接目に入らない構造なので、目に優しく、眩しすぎないので、長時間使っていても目が疲れません。操作はタッチパネルで触れるだけで簡単。USBポートがついているので、明かりの下でスマホの充電ができます。カラー展開が4色なので、お部屋や好みに合わせて選ぶ楽しみもありますね。

LEDスリムテーブルランプGS1703

シェードの高さ約45㎝、折りたたむと4.5㎝とスリムでコンパクトなタイプ。パソコンの横に設置しても邪魔にならず、広範囲を明るく照らします。読書や勉強がしやすい明るさです。折りたたむことができるので、使わない時には収納したり、移動するときにもとても便利。操作はパネルをタッチするだけで簡単です。

マルチリフラクションデスクライト GST008

ブルーライト45％カットで、目の疲労を和らげます。自然光に近いい光で、また文字が見やすく集中力が高まるので、勉強や読書がとてもしやすくなります。多関節アームで位置調整がしやすく、手元の影ができにくいのでストレスもありません。また、座高に合わせて角度が調節できるので、成長期の子どもの身長に合わせて調整できるのもいいですね。湿度計が搭載されているので、冬場など乾燥しがちなシーズンでも部屋の環境が整えられます。種類によってさまざまな機能が搭載されています。子どもの好みや必要な機能、部屋のスペースや使い方などを考えて選ぶようにしてくださいね。

まとめ：子ども部屋の照明で子どもがのびのび過ごせるインテリアに

ここまで、子ども部屋の照明についてお伝えしてきました。将来の自立に向けて、子ども部屋の過ごし方はとても大切です。子どもが快適にのびのびと過ごせるためには照明の役割も非常に大きいです。勉強をしたり休んだりと、子どもの様々なシーンに合わせて使える照明選びは重要なポイント。明かり１つで集中力がアップしたり、逆にストレスにつながることもあります。適切な照明選びで、子どもがのびのび過ごせるインテリアを作ってくださいね。