ガラス製の三灯ペンダントライトで部屋の雰囲気を高めよう！

「部屋の雰囲気アップに効果的な照明が欲しい」という方も多いでしょう。そのような方には、シンプルでありながらデザイン性の高い「ガラス製の三灯ペンダントライトライト」がおすすめです。ガラス製の三灯ペンダントライトは、1つ取り入れるだけでお部屋の雰囲気をグッと高めてくれるアイテムとして人気です。

今回は、ガラス製の三灯ペンダントライトの選び方について紹介します。おすすめの商品もいくつか紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

ガラス製の三灯ペンダントライトとは？

天井からチェーンやコードで吊り下げるタイプの照明である「ペンダントライト」。その中でもガラス製の三灯ペンダントライトは、ナチュラルな空間からモダンな空間まで、さまざまなシーンに取り入れやすいのが魅力です。

ガラス製の三灯ペンダントライトの選び方

ガラス製の三灯ペンダントライトを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。

• 電球の色合いで選ぶ
• 設置する部屋のテイストに合わせて選ぶ
• 取り付け方で選ぶ

1つずつ紹介していくので、ガラス製の三灯ペンダントライトが気になっている方はぜひチェックしてみてください。

電球の色合いで選ぶ

ガラス製の三灯ペンダントライトを選ぶ際は、電球の色合いをチェックしましょう。ペンダントライトに使われている電球は、主に「電球色」「温白色」「昼白色」の3種類です。取り入れる電球の色合いによって演出される雰囲気が異なるので、それぞれの色合いの特徴を把握しておきましょう。

温かなオレンジ色の光が印象的「電球色」

温かなオレンジ色の光が印象的な「電球色」。電球色の一番の魅力は、くつろぎやすい癒しの空間づくりに役立つことです。落ち着いた色味の光が脳の副交感神経を刺激し、心身ともにリラックスさせてくれます。

比較的明るさが抑えられており、目が疲れにくいのも嬉しいポイント。ストレスの軽減にも効果が期待できるので、リビングはもちろん寝室やダイニングなどに取り入れるのもおすすめです。ただし、明るさが抑えられているので、勉強や仕事に使う部屋には向かないでしょう。

落ち着きのある光色で人気が高い「温白色」

暖色系の落ち着きのある光色で人気が高い「温白色」。温白色は、青色の光が特徴的な「昼白色」とリラックス効果のあるオレンジ色の光が印象的な「電球色」の中間にあたる色合いです。くつろぎと作業性を兼ね備えた汎用性の高い色であるため、幅広いシーンで活躍します。

温白色は、料理を美味しく見せてくれる色合いの電球としても知られています。電球色に比べて明るく、手元が見えやすいので、キッチンやダイニングなどの照明におすすめです。ただし、昼白色に比べて暗いので、作業に集中したい部屋には向かない場合があります。

太陽の光のような自然に近い光色の「昼白色」

太陽光に近い自然な光が特徴的な「昼白色」。昼白色は、生活に一番溶け込みやすい色であり、昼光色ほど明るすぎないのがメリットです。いきいきとした雰囲気を演出してくれるので、リビングや書斎などの照明に多く使われます。

昼白色は、メイクや食材の色をそのまま映し出してくれるのも魅力。メイクをしたあとに「思った色味と違った…」となりにくいので、洗面所・化粧室・ウォークインクローゼットなど、身だしなみを整えるスペースにもぴったりです。

設置する部屋のテイストに合わせて選ぶ

ガラス製の三灯ペンダントライトを選ぶ際は、設置する部屋のテイストに合っているかどうかをチェックしましょう。例えば、レトロな空間に取り入れるならアンティーク風のペンダントライト、和室に取り入れるなら自然素材のシェードを使ったペンダントライトがおすすめです。

取り付け方で選ぶ

ガラス製の三灯ペンダントライトは、取り付け方で選ぶのも1つの方法です。主に「直結タイプ」「引っ掛けタイプ」「ダクトレールタイプ」の3つがあるので、それぞれの取り付け方の特徴を把握しておきましょう。

天井の電気配線コードに直接取り付ける「直結タイプ」

直結タイプは、天井の電気配線コードに直接取り付けて使います。重量制限が設けられていないので、スペースさえ確保できれば好きな照明を取り付けることができます。ただし、専門の資格を持った電気工事士による工事が必要なため、取り付ける際は必ず依頼しましょう。

なお、照明の重さが重いと天井の補強を行う必要があり、コストが高くなる傾向にあります。安全に暮らすためにも、取り付け業者に確認したうえで取り付けましょう。

ソケットに引っ掛けて取り付ける「引っ掛けタイプ」

引っ掛けタイプは、引掛シーリングにカチッとはめるだけで使えるのがメリット。電気工事士に依頼する必要がないので、できるだけ早く使い始めたい方におすすめです。ただし、照明器具ごとに対応している引掛シーリングのタイプが異なるので、あらかじめ確認しておく必要があります。

天井に設置したレールに取り付ける「ダクトレールタイプ」

天井に設置したダクトレールに取り付けて使う「ダクトレールタイプ」。ダクトレールタイプは、 複数の照明を取り付けられるのはもちろん、グリーンインテリアやフックなど照明以外のものを取り付けられます。自由度が高いので、模様替えのしやすさを重視したい方におすすめです。

ガラス製の三灯ペンダントライトのおすすめ4選

ここからは、ガラス製の三灯ペンダントライトのおすすめ4選を紹介します。どのようなテイストの部屋に合うかも紹介するので、ペンダントライトの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

レトロ感漂う クリアガラス 3灯ペンダントライト GPN001-3 要施工

クリアガラスのフィラメントがレトロ感を演出するペンダントライト。どこか懐かしさを感じられるデザインであるため、カフェテイストのお部屋やナチュラルテイストのお部屋にぴったりです。

なお、こちらのペンダントライトは、取り付けに電気工事が必要なタイプです。専門の業者でなければ取り付けられないので、取り付ける際は近くの電気工事店に依頼してください。

クリスタルガラス 3灯LEDペンダント GPN004-3 埋込引掛ローゼット

クリスタルガラスを使った、吊下げ式の三灯ペンダントライト。クリスタルガラスのフィラメントから溢れる光が、空間に華やかさをプラスしてくれます。上品なデザインであるため、お部屋に高級感を演出したい方やお部屋にアクセントを加えたい方におすすめです。

この商品は、吊り高さを調整できる点も嬉しいポイント。自由に調整できるので、リビングはもちろん、ダイニングや寝室などさまざまな空間に取り入れることができます。

ガラスセード 真鍮メッキ 3灯LEDペンダントライト GPN010-3 埋込引掛ローゼット

どこか懐かしさを感じさせてくれるデザインの三灯LEDペンダントライト。クリアガラスシェードと真鍮メッキが、空間にヴィンテージ感を演出してくれます。趣のあるLEDクリアランプが空間を温かく包み込んでくれるので、カフェテイストやレトロな雰囲気のお部屋にぴったりです。

シェード部分の面取りが行われている点も魅力的なポイント。手で触れてもケガをする心配がないので、万が一触ってしまった場合でも安心です。高さ調節も自由にできるため、ダイニングテーブルの上やリビングなど、幅広いシーンで活躍します。

きらめく切子ガラス 3灯ペンダントライト 青/赤 KRI003B(R) 引掛シーリング

切子ガラスが使われているおしゃれな三灯ペンダントライト。柔らかな光と透過する布シェードと、独自の製法によって作られた切子ガラスが組み合わさった斬新なデザインが魅力です。日本的な暖かみや懐かしさを演出してくれるので、和室や和モダンな空間にぴったり。

繊細なデザインが施されているため、点灯しているときはもちろん、点灯していないときもお部屋の雰囲気を高めるインテリアとして大活躍します。赤と青の2色を展開しているので、設置したい場所に合わせて選んでみてください。

ガラス製の三灯ペンダントライトで部屋の雰囲気を高めよう！：まとめ

今回は、ガラス製の三灯ペンダントライトの選び方について紹介しました。ガラス製の三灯ペンダントライトは、電球の色合いや取り付け方法で選ぶのがおすすめです。今回紹介した商品を参考にして、ぜひお部屋に合うペンダントライトを見つけてみてください。