「シーリングライトはインテリアに合わせて選んだほうがいいの?」という疑問を持っている方も多いでしょう。シーリングライトといっても種類が豊富なため、なかなか選べないですよね。実は、過ごしやすい空間を作りたいなら、インテリアに合わせて選ぶのがおすすめなのです。
今回は、インテリアに合わせてシーリングライトを選ぶメリットについて紹介します。この記事を読めば、設置したい場所に合ったシーリングライトを選ぶコツを知ることができます。おすすめの商品も紹介するので、シーリングライトの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
目次
インテリアに合わせてシーリングライトを選ぶメリットとは?
インテリアに合わせてシーリングライトを選ぶことで、空間に統一感を演出できます。反対に、インテリアと合わないシーリングライトを選んでしまうと、居心地の悪い空間になってしまいます。過ごしやすい空間を作るためにも、シーリングライトは他のインテリアに合わせて選びましょう。
インテリアに合わせる以外にも!シーリングライトを選ぶ4つのコツ
シーリングライトを選ぶ際は、以下の4つのポイントを意識しましょう。
- 部屋の広さに合わせて選ぶ
- 電球の色で選ぶ
- 虫が入りにくいかどうかも重要
- 調光機能付きのシーリングライトも便利
1つずつ紹介していくので、シーリングライトの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
部屋の広さに合わせて選ぶ
シーリングライトは、設置を考えている部屋の広さに合わせて選ぶのがおすすめです。部屋の広さによって必要な明るさが異なるので、部屋の広さごとに必要なlm(ルーメン)の目安を把握しておきましょう。
適用畳数と定格光束の範囲は以下の通りです。
・4.5畳:2,200~3,200lm
・6畳:2,700~3,700lm
・8畳:3,300~4,300lm
・10畳:3,900~4,900lm
・12畳:4,500~5,500lm
・14畳:5,100~6,100lm
・18畳:7,000~10,000lm
・20畳:10,000lm~
なお、天井が高い部屋の場合は、目安より明るい照明で取り入れるのがおすすめです。過ごしやすい空間を作るためにも、部屋の広さに合わせて選びましょう。
電球の色で選ぶ
シーリングライトは、電球の色合いで選ぶのもおすすめです。シーリングライトの電球は、主に電球色・昼白色・昼光色の3色です。使用する電球によって演出できる雰囲気が異なるので、目的にあった電球を選ぶためにも、それぞれの電球の色の特徴を把握しておきましょう。
なお、シーリングライトは調色ができるタイプが多いです。調色ができるタイプなら、使用シーンや生活スタイルに合わせて、寒色系の光から暖色系の光までさまざまな色の光に変えられるので便利です。
リビングや寝室には「電球色」がおすすめ
リビングや寝室に取り入れるなら、温かみのあるオレンジ色の光が印象的な「電球色」がおすすめ。電球色は、落ち着きのある色合いであり目も疲れにくいので、ほっと一息つきたい場所にぴったりです。明るさが抑えられているため、癒しの空間を作ることができます。
また、電球色は料理を美味しそうに見せてくれる色としても有名です。家族で食事をするリビングやダイニングの照明に取り入れれば、過ごしやすい空間になるでしょう。ただし、電球色は明るさが抑えられているため、勉強や仕事をする場所には適していません。
ダイニングやキッチンには「昼白色」がおすすめ
ダイニングやキッチンに取り入れるなら、太陽光のような自然な光の「昼白色」がおすすめ。昼白色は食材本来の色を確かめるのに向いているので、キッチンの照明に最適です。物の本来の色がよくわかるため、メイクをしたり、洋服を選んだりする部屋にも向いています。
柔らかな色合いの昼白色は、長時間過ごしていても疲れにくい部屋づくりにも役立ちます。勉強や作業をしたいけれど、リラックスした雰囲気も演出したいという場合にぴったりです。ただし、電球色に比べて明るいので、作業をしていると目が疲れる場合があります。
勉強や仕事に使う部屋には「昼光色」がおすすめ
勉強や仕事に使う部屋に取り入れるなら、青みがかった光が印象的な「昼光色」の電球がおすすめ。青みがかった光が頭をすっきりさせてくれるので、勉強や作業に集中しやすくなります。本を読む際の照明としても適しているため、子どもの勉強部屋や書斎にもぴったりです。
ただし、昼光色は明るいため、長時間過ごしていると目が疲れてしまいます。脳を覚醒させる効果が期待できる色であるため、リラックスしたい場所には向かないでしょう。もしリビングで勉強する機会がある方は、調光機能付きのタイプをうまく活用するのがおすすめです。
虫が入りにくいかどうかも重要
シーリングライトを選ぶ際は、虫が入りにくい構造かどうかも重要です。なお、LED照明が主流になり白熱電球よりは虫が入りにくくなりましたが、100%虫が入らないとは言えません。あくまでも「入りにくい」構造であるため、その点は考慮しておきましょう。
調光機能付きのシーリングライトも便利
幅広いシーンに対応できるシーリングライトを選びたい方には、調光機能付きタイプがおすすめです。調光機能付きタイプなら、使用シーンに合わせて明るさを段階的に調節することができます。MotoMでも調光機能付きシーリングライトを取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
インテリアに合わせて選ぼう!シーリングライトおすすめ5選
ここからは、おすすめのシーリングライトを5つ紹介します。それぞれの商品の魅力を詳しく紹介するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
当店オリジナルLOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用
丸太の年輪のようなデザインが印象的な LEDシーリングライト。商品名のLOG(ログ)は、丸太のような形状をしていること、そして日々の幸せが年輪のように刻まれていくように、という2つの意味を持っています。
この商品のおすすめポイントは、明るさを2,700〜6,500Kまで5段階の調節に対応しているところです。スリープタイマー・簡単留守タイマー・停電復帰機能など、便利な機能も多数搭載されています。
6畳用・8畳用・12畳用の3つのサイズが展開されている点も嬉しいポイント。一人暮らしのお部屋から家族で過ごすリビングダイニングまで、お部屋の大きさに合わせて選べます。調色機能が搭載されているので、リラックスタイムはもちろん、作業に適した空間づくりにも役立ちます。
布シェードのカラーは、グレージュ・リーフグリーンの2種類です。優しい色合いであるため、和テイストのお部屋との相性も抜群です。部屋のテイストや他のインテリアの色合いに合わせて、好みのカラーを選んでみてください。
部屋全体を明るくするLEDシーリングライト LOG
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙 LOG(ログ) LEDシーリングライト 12畳用 MCL012-WA
和紙の質感がおしゃれな LEDシーリングライト。この商品のシェード部分には、新潟県長岡市の伝統工芸品である「小国和紙」が使われています。新潟県の気候と職人による伝統製法で、時間と手間をかけて丁寧に作られた、味わい深いシーリングライトです。
発光面に丸太の年輪のようなデザインが施されているのもこだわりのポイント。和紙ならではの風合いと温かみのあるデザインが、居心地のいい和モダンな空間を演出してくれます。和風デザインであるため、書斎や和室など落ち着いた空間の照明としてもおすすめです。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。
【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライト 引掛シーリング MCL010W(B)-5 間接光
直径100mmの球状ランプが5灯ついているシーリングライト。コロコロとしたかわいらしい見た目が特徴的であり、天井をリズミカルに照らしてくれます。乳白フロストガラスが柔らかな灯りで包み込んでくれるため、落ち着いた空間を作りたい方におすすめです。
なお、1台だけだと暗く感じる場合があるので、ダウンライトなど他の照明と組み合わせて設置するといいでしょう。
ガラスグローブの向きを自由に変えられる点もおすすめのポイント。化粧ねじをゆるめ、回転させてねじを締めるだけで簡単に変えられます。アーム部分は黒と白の2つのカラーを展開しているので、ぜひ天井や他のインテリアに合わせて選んでみてください。
空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト
かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。
【スフィアシリーズ】 球状ランプΦ100mm×3灯がついた シーリングライト MCL009W-3 MCL009B-3 引掛シーリング
直径100mmの球状ランプが3灯ついているシーリングライト。乳白フロストガラスの柔らかな灯りが、癒しの空間を演出してくれます。電球色の電球が使われているので、温もりあふれる北欧スタイルやナチュラルスタイルの部屋にぴったりです。
水平のアーム部分の位置を自由に変えられるのも嬉しいポイント。上下・横向きに位置を変えられるので、オリジナリティのある空間づくりに役立ちます。また、熱が伝わりにくいガラスシェードが使われているため、小さい子どもやペットがいる家庭でも安心です。
なお、こちらの商品は雰囲気照明のため、1台では暗く感じる場合があります。リビングで利用したい場合は、ダウンライトなどと組み合わせて組み合わせて設置するのがおすすめです。
癒し空間をつくる可愛い球状ランプ3灯がついた シーリングライト
灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能です。コンパクトでミニマルな乳白フロストガラスにより、やわらかなあかりで空間をリズミカルに演出する「スフィアシリーズ」のシーリングライトです。
シーリングライトはインテリアに合わせて選ぼう!おすすめもご紹介:まとめ
今回は、インテリアに合わせてシーリングライトを選ぶメリットについて紹介しました。インテリアに合わせて選ぶことで、お部屋の雰囲気に統一感を持たせることができます。今回紹介した商品を参考にして、ぜひお部屋にぴったりのシーリングライトを見つけてみてくださいね。