ペンダントライトはシルエットや光量など多種多彩にあり、どれを選べば良いか迷うことはありませんか?
今回はペンダントライトの基本的な選び方から分かりやすいオシャレな使い方、さらにはデザイン性豊かなペンダントライトを厳選してご紹介していきます。
スリムなボディが人気のペンダントライト MPN06
LEDモジュールを採用することにより、従来の電球型器具では表現できないφ5.5cmのスタイリッシュなシリンダー型のペンダントをデザイン。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
ペンダントライトの選び方
現在販売されているペンダントライトはデザインや光の雰囲気、形状に光量などメーカーごとに豊富なラインナップが揃っています。そこでまずはペンダントライト選びのポイントについてご紹介します。
光を包むシェード
ペンダントライトを選ぶなかで光を包み込んでくれる「シェード」は重要なポイントです。
例えば透明なガラスの場合は、シェードを通して温もりのある光が部屋全体に広がるのが特徴です。
変わって柔らかい雰囲気を部屋に演出したい場合は、光がほんのりと透けて見える布や紙のシェードがオススメ。
他にも木製、ビーズ、ホーローなど様々な材質があり、それぞれで灯された部屋の雰囲気は唯一無二なものとなります。インテリアイメージに合ったシェードを上手に見つければ、お部屋もオシャレになってきますね。
部屋の大きさ
ペンダントライトは光量や照らす範囲も様々なので、設置する場所に見合ったものを上手に探すのがポイントです。
・ダイニング、キッチン
広範囲を照らす必要があるので、大きめのペンダントライトが最適です。
8〜10畳ほどの部屋に設置する場合は、白熱電球なら約300ワット、LEDなら3500〜4300ルーメン程度がベストです。
しかし独立型のキッチンにはペンダントライトは不向きのため注意が必要です。カウンターやアイランド型であれば複数台設置することで華やかさや明るさがプラスされるのでオススメ!
もしペンダントライトで明るさが足りない場合は、ダウンライトなどと併用すれば明るさ問題も解消されます。
・ベッドルーム
体を休める空間にペンダントライトを設置する場合はリラックスしやすい暖色系の照明が良いでしょう。
設置場所のポイントとしてはベッドの真上を避けることでより良い空間作りができ、合わせて体をゆっくりと休めることもできるでしょう。
・リビング
居住スペースの中では広さがあるリビングにペンダントライトを設置したい場合は、光量的に少し薄暗くムーディーな雰囲気を醸し出してくれるものなら、落ち着いてくつろぐことができるのでオススメです。
もしペンダントだけでは明るさが足りない場合は、ダウンライトなどと併用がオススメ!
オンラインストア人気商品!円筒ペンダントライト
直径5.5cmのスリムな円筒形ボディで、どのような場所にも合わせやすいです。器具内部にLEDが組み込まれているため、光源のみを電球のように交換することができませんが、LEDの寿命は40,000時間なので1日平均10時間点灯したとしても約10年間ご使用いただけます。
ペンダントライトの付け方と綺麗な使用方法
基本的には天井に取り付けてある引っ掛け型のシーリングボディに、照明器具の電気プラグを差し込み引っ掛けるタイプが大半だと思います。
そこでペンダントライトを少しでも上級者っぽくオシャレに取り付ける方法を説明していきます。
ダクトレールを設置する
レールに電源の電極をつけることで照明を可変的に設置することができる細長いバー状の照明部品です。
電源1つあれば複数の照明が設置できるため、自分好みのペンダントライトを自由に設置することができます。
マンションによってダクトレールが設置されている部屋もありますが、無い場合は設置することも可能です。ただしダクトレールを設置する場合は電気工事が必要なため、賃貸などではNGの場合が多く不向きですが、天井に引っ掛けシーリングボディが設置されていれば、簡易ダクトレールを設置することができますので、引っ越しや新居をお考えの際には確認しておきましょう。
紐の長さ調整が肝心
ペンダントライトは天井から吊り下げて使用するため、設置スペースの天井高と電気コードの長さを事前に確認しておく必要があります。
現在販売されている商品のなかには長さ調整ができるものもありますが、自分好みの商品がコードが長い&調整不可のため設置が難しいという状況もあるかと思います。
電化量販店で購入した場合はコードを好きな長さにカットしてもらうことができ、オンラインショップでの購入なら、別売りのコードクリップやアジャスターを使うことで自在に長さ調整が可能となります。
ダイニングに付けたいペンダントライト10選!
今回は「MotoM」から販売されているペンダントライトを厳選してご紹介していきます。
1.洗練されたシルエットが美しい
「円筒アクリルカバー付円筒ペンダントライト MPN06 引掛シーリング」
スリムなシルエットと照明を包み光を拡散してくれるアクリルパーツの組み合わせが特徴的なペンダントライトはどんな空間でもスタイリッシュに演出してくれます。
コードの長さは40cm〜110cmで調整でき、余分なコードはカバーの中に収納できるので、部屋全体をオシャレに見せることも容易です。
2.ミニマルデザインを追求した
「円筒ペンダントライト MPN04 引掛シーリング」
直径5.5cmとスリムな円筒ボディが特徴的で、どこの部屋でも合わせやすいタイプのペンダントライトです。
光源にはLED照明が組み込まれているので、低いワット数でも十分な光量があり、寿命も1日平均10時間点灯させた場合は約10年間も使用可能と電気代が節約できるのは嬉しいですよね。
設置するなら食卓となるダイニングテーブルの上に「3灯」付けすることで、食卓を明るくオシャレに彩ってくれます。
3.カフェみたいなオシャレな雰囲気を演出してくれる
「Φ100×2ペンダントライト MPN035-2 」
こちらのペンダントライトは球状のランプが無作為についたデザインで、カフェやレストランなどでよく取り付けられています。コードの長さは1000mm〜1710mmと最短距離でも比較的長めとなりますので、天井が高い場所に設置することで部屋を綺麗に見せてくれます。
4.天井が高い場所への設置にオススメ
「Φ100×2ペンダントライト MPN034-2 引掛シーリング」
こちらは先ほど3つめで紹介した商品の球状ランプが近距離で連なっており、設置スペースを重点的に明るく照らしてくれるのが特徴です。
乳白フロストガラスで照明を包み込んだデザインは柔らかい光を発し、温もりをしっかりと体感できるので、自然と癒し効果を部屋全体に与えてくれます。また熱が伝わりにくいガラス素材なので、小さいお子さまが触っても火傷をする心配がないのも好ポイントですね!
5.シンプルなのに万能的なペンダントライト
「3灯円筒ペンダントライト LED 引掛シーリング MPN06-3」
3灯セットのペンダントライトはしっかりとした明るさがあり、スタイリッシュなフォルムが好印象として、人気が高いです。
重量は3灯合わせて2.8kgと意外にもコンパクトなので設置しても圧迫感無く、部屋のサイズ関係無く合わせやすいのは嬉しいですね。
光量にも定評があるので、ダイニングテーブルやキッチンカウンターなどに取り付けて家族団欒の食卓をいつも以上に明るく彩ってみてはいかがでしょう?
6.アシメントリーが目を惹く
「真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング」
支柱から様々な方向にアームが伸び、見る角度で立体感やダイナミックな存在感を持ち合わせる個性派なペンダントライトです。
今回紹介するペンダントライトでは一番照明の数が多い「6灯」。なので6方向それぞれに照明が付いていることから近い範囲から遠い範囲まで、部屋を広範囲で明るく照らしてくれます。
さらに照明カバーの素材にはツヤ感と深い色合いが特徴的な真鍮が使われており、近代&古風を掛け合わせたモダンレトロな空間を自然と創出してくれたりと魅力は様々です。
7.壁に映る影のシルエットすら幻想的
「1灯ペンダントライト GPN008U」
灯りを点けてあげることで投影されるワイヤーシェードのシルエットがとても印象的なペンダントライトです。
照明として使用するのが大前提ですが幾何学的なデザインでクールな容姿なので、日中は部屋のオブジェとしておくだけでワンランク素敵な部屋に様変わりするのも魅力的!
こちらの照明は暖かみのある電球色なので、新築やリフォームだけに限らず、カフェやレストラン、バーといったオシャレな雰囲気づくりや料理の引き立て役としても大活躍します。
8.心身ともに癒されること間違いなし!
「磁器ペンダントライト MPN11 引掛シーリング」
「MotoM」ブランドから一風変わったデザインのペンダントライトとして人気を集めているのが「磁器」。純白な磁器素材が昼間は清潔感を与えてくれ、日が暗くなれば磁器からもれる灯りに癒され、昼夜を通して楽しめるのが人気の秘訣です。
照明の色温度は平均よりやや低いので、1日の疲れをゆっくりと回復させるベッドルームへの設置が高相性です!
磁器タイプの照明デザインは計8種類あるので、自分好みのペンダントライトを見つけてみてください。
9.ダークカラーでシックな雰囲気を演出する
「ペンダントライト MPN044 引掛シーリング」
黒一色で統一されたレトロシックなデザインのペンダントライトは、落ち着いた雰囲気のインテリアにとてもマッチします。柔らかい光なので、書斎や個人部屋といった約6畳ほどの空間に設置して楽しむのが良いでしょう。
また仕様素材には、ザラザラとした触感があるサビ風な塗色にソケット部分は真鍮のブロンズメッキが使われているので、アンティーク系統の部屋で統一する際には是非取り入れてみて!
10.愛用し続けることで魅力が膨らむ「ペンダントコード MPN042」
滑らかな曲線が美しい電球を、あえて露出させたタイプのペンダントライトは上品な雰囲気を醸し出してくれます。
さらに電球とともに良い味を出しているのがソケットです。真鍮の塊から削り出して作られており、使用年数を重ねるごとに深みのある色に変わり、アンティーク感も演出してくれるようになります。
電球は自分で取り外し可能なので、部屋に合わせてワット数を変えながら楽しむのもポイントです!
まとめ
今回はペンダントライトの上手な選び方や取り付け方法、そして部屋や雰囲気ごとでオススメなペンダントライトをご紹介させていただきました。
今回をきっかけに自分好みのインテリアを完成させて、お気に入りのペンダントライトがある生活を楽しんでくださいね。