「リビング照明の明るさってどうやって選べばいいの?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。家族で過ごすリビングを快適な空間にするためにも、適した明るさの照明を選びたいですよね。実は、リビングに適した照明は、「部屋の畳数×400lm」を目安にするとよいのです。
今回は、明るさ選びが重要なリビング照明について詳しく紹介します。リビング照明の購入を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト
かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。
リビング照明のおすすめの選び方
ここからは、リビング照明のおすすめの選び方を紹介します。
- 2つの照明タイプから選ぶ
- お部屋の広さに合った明るさを選ぶ
- 照明の色で選ぶ
- 作りたい雰囲気に合ったデザインを選ぶ
- 搭載されている便利な機能もチェック
リビング照明は、照明の色や作りたい雰囲気に合ったデザインなどで選ぶのがおすすめです。1つずつ紹介していくので、リビング照明を探している方はぜひ参考にしてください。
2つの照明タイプから選ぶ
リビング照明は「シーリングライト」「ペンダントライト」の2つのタイプがあります。それぞれ取り付け方やデザインが異なるので、どのような空間にしたいかを考えて選びましょう。
天井に直に取り付ける「シーリングライト」
シーリングライトは、天井に設置するタイプの照明。広い範囲を照らせるので、リビングのメイン照明として使われることが多いです。薄い形状であり圧迫感が少ないため、シンプルなお部屋からシックなテイストのお部屋まで、幅広いテーマのリビングに合います。
天井から吊り下げる「ペンダントライト」
ペンダントライトは、天井から吊り下げるタイプの照明。リビング全体を広く照らすというよりは、ダイニングテーブル上やソファ上を集中的に照らす目的で多く使われます。なお、ダウンライトと組み合わせて設置されることも多いです。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
まっすぐなアームのみを組み合わせて、複数のランプを取り付けた多灯ペンダントライト。支柱から左右にまっすぐに伸びたアームはあえて長さを均等にせずに短いアームと長いアームを組み合わせたものを交互に3本重ね、お互いのアームを支え合うようにバランスを考慮した新しい形。左右対称にならないところがポイントで、他にはない珍しくユニークな形を表現しました。
お部屋の広さに合った明るさを選ぶ
リビング照明を選ぶ際は、お部屋の広さに合った明るさであるかどうかをチェックしましょう。リビングやダイニングのように広めの空間を照らしたい場合は、「部屋の畳数×400lm」を目安にするのがおすすめです。
照明の色で選ぶ
リビング照明は、照明の色で選ぶのもおすすめ。照明の色は主に「電球色」「温白色」「昼光色」「昼白色」の4種類です。以下では、それぞれの色の特徴について紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
温かい雰囲気を演出してくれる「電球色」
オレンジ色の温かみのある照明である「電球色」電球色は、人をリラックスさせる効果が期待できると言われています。和やかな雰囲気を演出してくれるので、ゆったりくつろぎたいリビングにぴったりです。
落ち着きのある明るさが人気の「温白色」
落ち着いた色合いの照明である「温白色」。ややオレンジがかった照明であるため、くつろぎやすい空間づくりに役立ちます。作業がはかどりやすい照明でもあるため、リビングで仕事や勉強をする機会がある方におすすめです。
読み書きや勉強をするのに向いている「昼光色」
青みがかった光が特徴的な「昼光色」。昼光色は、人間の脳を覚醒させる効果が期待できる照明の色と言われています。仕事や勉強に集中しやすい空間づくりに役立つでしょう。
自然な光の色に近い「昼白色」
自然光に近い色をしている「昼白色」。昼白色は、自然な色合いをもたらしてくれるので、料理を食べるリビングやダイニングにおすすめです。食材本来の色がそのままわかります。
作りたい雰囲気に合ったデザインを選ぶ
リビング照明は、作りたい雰囲気にあったデザインを選ぶのもおすすめ。シックなお部屋ならダークカラーの照明、ナチュラルなお部屋ならホワイトカラーの照明がおすすめです。以下でおすすめのリビング照明を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
搭載されている便利な機能もチェック
リビング照明を選ぶ際は、搭載されている機能もチェックしましょう。調光機能が付いている商品なら、使用シーンに合わせて変えることができます。最近は、スマホとの連動機能が搭載されている商品もあるので、利便性を高めるためにも把握しておきましょう。
きらめく切子ガラスの3灯ペンダントライト KRI003B(R) 引掛シーリング
切子3灯ペンダントは、独自の製法によるきらめく切子ガラスと柔らかな透過光を創出する布セードからなり、日本的な暖かみや懐かしさに加え、デザインの斬新さも持ったこだわりのある商品で、青と赤の2色展開しております。
おしゃれなリビング照明おすすめ5選
ここからは、おしゃれなリビング照明おすすめ5選を紹介します。それぞれの商品の魅力も詳しく紹介するので、ぜひ購入の際に役立ててみてください。
なお、以下で紹介するペンダントライトは、1台だけではリビングルームの明るさに足りません。ダウンライトなどと併用することをおすすめします。
【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライト 引掛シーリング MCL010W(B)-5 間接光
かわいらしい球状ランプが5つ付いているシーリングライト。球状ランプには乳白ガラスが使われており、お部屋をやさしい灯りで包み込んでくれます。家族でゆったりくつろぎたいリビングやダイニングに設置するのにおすすめです。
ガラスグローブの方向を自由自在に変更できる点も嬉しいポイント。ねじをゆるめて回転させ、ねじを締めこんで固定するだけで簡単に向きを変えられます。好みの向きに変えられるので、気分に合わせて向きを変えて楽しみましょう。
また、この商品はフェイクグリーンとの相性が抜群です。逆T字になっているため、フェイクグリーンを飾るとおしゃれ度がグッと増します。アーム部分も黒と白の2色が展開されているので、天井や壁の色に合わせて選ぶとよいでしょう。
部屋全体を照らすには、明るさが足りないため、ダウンライトなどと併用して設置しましょう。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
アシンメトリーなデザインが印象的な6灯ペンダントライト。直線的なアームのみを組み合わせているので、アシンメトリーでありながらすっきりとしているのが魅力です。真下から見ると雪の結晶、斜め下から見ると魔法陣など、見る角度によって表情が変わります。
ユニークな交差デザインは、ずっと見ていて飽きないほど。芸術的なペンダントライトであるため、照明としてはもちろん、お部屋にインパクトを与えるインテリアとしても活躍します。
シェードがなくランプがむき出しになっており、ヴィンテージスタイルのお部屋に合わせやすいのもこの商品が人気な理由。真鍮古美の深い色合いとツルツルとした質感が、まるで喫茶店にいるようなレトロで落ち着く空間を演出してくれます。
きらめく切子ガラス 3灯ペンダントライト 青 赤 KRI003B(R) 引掛シーリング
独自の製法で作られた美しい切子ガラスがきらめく3灯ペンダントライト。日本的な温かみを感じさせるデザインであるため、リビングはもちろん、和室の照明としても人気です。繊細な模様が施されており、照明としてだけでなくインテリアとしても活躍します。
カラーは赤と青の2色を展開しています。天井の色や他のインテリアのテイストに合わせて、相性が良いほうを選ぶとよいでしょう。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙を使ったアクリルカバー付き円筒ペンダントライト 引掛けシーリング MPN06P MPN06B
新潟県長岡市の伝統工芸である「小国和紙」を使った、アクリルカバー付きの円筒ペンダントライト。新潟の気候と伝統製法で、時間と手間をかけてこだわり抜いて作られた商品です。職人の方がひとつひとつ絵付けをしているので、画一的でないのも粋でおしゃれに感じられるでしょう。
和紙を透過した温かな光が、お部屋をゆったりくつろげる空間にしてくれます。光の色が電球色であるため、落ち着いた雰囲気のリビングやダイニングを作りたい方におすすめです。
1灯では明るさが足りない場合があるので、広めのお部屋では2灯以上使ったほうがよいでしょう。なお、ダクトレールに複数台設置したい方は、ペンダントライトと合わせてダクトレール用引掛けシーリングボディを購入してください。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙を使ったアクリルカバー付き円筒ペンダントライト
人気のアクリルカバー付き円筒ペンダントライトに、新潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。「MotoMオンラインストア」を運営するオリンピア照明会社も同じ新潟県の燕市に自社工場を構えます。同郷ということからつながったコラボレーション商品です。
テラリウムを楽しむ円盤ペンダントライト&植物ポット/引掛シーリング
円盤ペンダントライトと植物ポットがセットになっている照明です。シンプルなホワイトカラーのペンダントライトとグリーンの相性が抜群。灯部真ん中に植物ポットを吊るすことができるので、砂や好きな植物・エアプランツを入れてテラリウムを楽しめます。
なお、砂や植物だけでなく、お気に入りの小物を入れるのもおすすめです。海をモチーフとしたアイテムを入れれば、西海岸風のお部屋にもマッチするでしょう。
円盤ペンダントライトは、ダクトプラグタイプと引掛シーリングタイプの2タイプを展開しています。どちらもコードをカバー内に収納できるようになっているので便利です。天井の配線器具を確認し、対応しているほうを選ぶとよいでしょう。
テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
リビング照明は明るさ選びが重要!おすすめ商品もご紹介:まとめ
今回は、明るさ選びが重要なリビング照明について紹介しました。リビング照明を選ぶ際は、「部屋の畳数×400lm」を目安にするのがおすすめです。今回紹介した商品を参考にして、ぜひ好みのリビング照明を見つけてみてください。