北欧風インテリアはナチュラルな温もりが感じられる雰囲気のあるインテリアテイストです。
また、日本の住まいと馴染みやすく自分の家に取り入れている人が多く、とても人気が高いです。
そこで今回は、人気の北欧風インテリアの特徴と、北欧風インテリアに似合うおすすめの照明について紹介します。
北欧と日本での照明の使い方の違いについても解説していますので、ぜひご覧ください。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
目次
北欧風インテリアってなに?
北欧風インテリアは、スウェーデンやノルウェー、フィンランド、デンマークなどのヨーロッパ北部で誕生したインテリアテイストのことをいいます。
北欧は冬が長くて寒さが厳しく、日が昇っている時間も短いため、家の中で過ごすことが多い地域です。
その影響もあり、部屋の中で長い時間でも快適に過ごせるようなインテリアスタイルが流行り出し、それが北欧風インテリアとして普及しました。
北欧インテリアの魅力は、自然の質感を肌で感じられるように木製の家具をよく使っているところです。
また、部屋の中で快適に過ごすために実用的でありながら、居心地の良い雰囲気も特徴です。
全体的にシンプルにコーディネートされているので、部屋全体に統一感が生まれるため、日本の家にも馴染みやすいのも人気のひとつといえるでしょう。
北欧と日本での照明の使い方
日本と北欧では照明の使い方や考え方が少し異なります。
それぞれの照明の使い方について見ていきましょう。
北欧では家の中を居心地良いものにする道具
先にも述べたように、北欧は長時間でも快適に過ごせる居心地の良い空間づくりに重きを置いています。
ですので、照明も室内で居心地の良い空間を作るための重要な道具という位置付けて捉えられています。
柔らかくて温かく、癒されるようなぼんやりとした明かりを、必要な場所にだけ照らす方法が主流です。
そのため、日本でよく使われている円盤状のシーリングライトはほとんど使われることがありません。
日本では家の中を明るくする道具
日本では照明を、家の中を明るく照らす道具として捉えています。
そのため、シーリングライトのように部屋全体を満遍なく明るくできる効率重視の照明が主流となっているのです。
部屋をおしゃれに見せたいなら、種類の異なる照明を組み合わせるなどして、照明の使い方を変えてみるのも良いでしょう。
北欧風 木調セード ペンダントライト MPN046
直径32.2㎝の大ぶりなセードは、食卓をあたたかく包み込むような光で広く照らしてくれます。セードの素材は鉄ですが、茶色塗装後、木目模様を転写して木調に仕上げています。ナチュラルテイストなお部屋や、北欧風のお部屋にもマッチするペンダントライト。セード内側を白色にすることで反射効率をアップさせ、よりダイニングテーブル上を明るく照らします。
北欧風インテリアの特徴
北欧風インテリアを目指すなら、これから紹介する特徴を捉えて部屋をコーディネートしてみましょう。
北欧風インテリアには以下のような特徴があります。
- ナチュラルカラーで温かい雰囲気を演出
- 差し色でメリハリをつける
- 天然素材でぬくもりを
- 観葉植物で自然のグリーンをプラス
- アートパネルで壁も彩る
それぞれについて、説明していきます。
ナチュラルカラーで温かい雰囲気を演出
北欧風インテリアの壁や床、天井の色はホワイトやブラウンなどのナチュラルカラーで整えます。
部屋の中でも自然のぬくもりを感じられるのが北欧インテリアの最大の特徴なので、ナチュラルカラーをベースカラーとして使うのはとても重要なポイントです。
差し色でメリハリをつける
北欧風インテリアをナチュラルカラーのみでコーディネートすると、全体がぼんやりした印象になります。
メリハリを付けるためにも鮮やかな色をアクセントカラーで付け加えるようにしましょう。
例えば、北欧カラーのブルーやイエローのクッションを置くだけでも全体が引き締まって見えます。
ただ、アクセントカラーはトーンを合わせるようにしましょう。
例えば、ビビッドカラーのブルーを使うなら、イエローもビビッドカラーを使うようにしましょう。
パステルカラーを使いたいなら、他のアクセントカラーもパステルカラーにしてください。
トーンがバラバラだと統一感が感じられなくなるので要注意です。
天然素材でぬくもりを
ナチュラルな温もりが感じられる北欧風インテリアに使う家具や雑貨は、天然素材のものを選びましょう。
例えば、リネンやコットン、シルク、ウールなどと北欧インテリアはとても相性が良いです。
もちろん、木の素材でできた家具も、温かみが感じられるのでおすすめです。
木の家具や雑貨を取り入れる場合、優しい温もりが感じられる明るめの木目の家具で揃えましょう。
観葉植物で自然のグリーンをプラス
観葉植物のナチュラルグリーンは、視覚的にも癒し効果があるのでおすすめです。
北欧風インテリアに似合う観葉植物には以下のようなものがあります。
- フィカス・アルテシーマ
- フィカス・ウンベラータ
- オーガスタ
- サンスベリア・ゼラニカ
- モンステラ・デリシオーサ
- ココヤシ
- アグラオネマ・マリア
- スキンダプタス
- ピレア・ペペオミオイデス
観葉植物の世話が難しい場合は、フェイクグリーンを飾るのも良いでしょう。
アートパネルで壁も彩る
北欧風インテリアは、部屋全体の雰囲気だけでなくインテリアにも細部にまでこだわっています。
部屋をコーディネートしたのに、何か物足りないと感じる時は空いている壁にアートパネルを飾ってみるのも良いでしょう。
マリメッコのような北欧デザインのアートパネルを壁に飾ると北欧インテリアの雰囲気にさらに近づけます。
三角セード ペンダントライト 電球有り/無し MPN049 引掛シーリング
ダイニングテーブルにぴったりなペンダントライト。φ40㎝のセードは、シンプルながら存在感があります。セードの素材は鋼板のため、布やガラスのように光を透過せず、開口箇所から光が漏れます。こちらのペンダントライトは下方向(テーブル上)を集中的に照らすため、周囲の電気を消しペンダントライトのみをつけると、そこに灯りの溜まりができ、人々が灯りに集うような空間演出も可能です。
北欧風インテリアでおすすめの照明はなに?
北欧風インテリアを彩るのに重要な照明ですが、どんな照明が似合うのでしょうか。
ここでは、おすすめの照明の種類について紹介しています。
暗すぎず明るすぎない照明
寒い地域の北欧では、照明も温かみが感じられるものをよく使っています。
北欧風インテリアを演出するなら、そんな温かみの感じられるものをチョイスしましょう。
ただ、デザインばかりを重視していると部屋の明るさが足りなくなって実生活が不便になる可能性もあります。
北欧風インテリアに似合う照明を選ぶ際は、「暗すぎず明るすぎない照明」を選ぶようにしましょう。
例えば、実生活にはダウンライトを使用し、キッチンの前やダイニングテーブルの上に北欧風デザインのペンダントライトを設置するなど多灯使いがおすすめです。
間接照明で必要な箇所を照らす
北欧風照明は間接照明として使われることが多いです。
必要な箇所だけを間接照明で照らして温かみをプラスしましょう。
温かみのある磁器や木製デザイン
磁器や木製の温かみのあるデザインの照明も、北欧風インテリアにはとてもよく馴染みます。
磁器でできたシェードは、電球の光を柔らかくして透過するので見た目でも癒しが感じられます。
木製のデザインの照明を選ぶなら、テーブルやソファなどの家具で使っている木目と近い色のものを選ぶと統一感が出るのでおすすめです。
リラックスする灯りを意識する
間接照明のようなぼんやりとした柔らかい灯りは、人をリラックスさせる効果があります。
これは、柔らかい光が副交感神経を刺激して、気持ちを落ち着かせてくれるからです。
北欧風インテリアは、自然の温もりが感じられる雰囲気を重視しているので、照明選びの際はリラックスできる灯りを意識して選びましょう。
例えば、ペンダントライトはコードを長くしてシェードが低い位置になるように取り付けたり、フロアスタンドライトも背が低いものにしてみると良いでしょう。
3層からなる布セード ペンダントライト 茶 グレー ナチュラル 引掛シーリング MPN045
濃い茶色・グレージュ・ベージュと色味の違う3層の布セードで構成されたデザインのペンダントライト。違った色のセードから透過する光がグラデーション光をたたえ、インテリアに柔らかな光のアクセントをあたえます。消灯時はお部屋のアクセントにもなるインテリアとして、点灯するとやわらかい光でお部屋を包む照明として、お使いいただけます。
北欧インテリアを真似しすぎると部屋が暗くなるので注意!
先に述べたように、北欧では家の中を居心地良いものにする道具として照明を使っています。
そのため、部分的に照明を灯したり、間接照明ばかりを使っていると全体的に部屋が暗くなってしまう可能性があります。
実用性を考えて、明るさを十分確保できるシーリングライトやダウンライトもバランスよく取り入れるようにしましょう。
北欧風インテリアに似合うMotoMでおすすめの照明を紹介!
ここからはMotoMでおすすめの照明を紹介します。
北欧風インテリアに似合う照明を厳選しましたので、ぜひご覧ください。
LOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用
丸太を切り取ったような形をしたシーリングライトです。
その歪な円状の形が、柔らかい雰囲気を感じさせます。
調光・調色機能がついているだけでなく、スリープタイマーや留守タイマーなどの昨日も備わっています。
また停電時の復帰機能もついているので、万が一にも安心です。
北欧風 木調セード ペンダントライト 直径32.cm 引掛シーリング MPN046
ナチュラルな雰囲気が感じられる木目調のシェードがついたペンダントライトです。
下方向に灯りを照らしてくれるので、ダイニングテーブルをあたたかく包み込むように広く照らしてくれます。
三角セード ペンダントライト MPN049 引掛シーリング
真っ白な三角シェードとナチュラルテイストの木の飾りが特徴的なペンダントライトです。
木の飾りがあることで、真っ白いシェードが冷たい印象になりすぎず、自然の温かみが感じられますね。
シェードは灯りを透過しないため、ダイニングテーブルの上に設置してテーブル上を照らす役に向いています。
3層からなる布セード ペンダントライト 茶/グレー/ナチュラル 引掛シーリング MPN045
3層の布シェードが特徴的なデザインのペンダントライトです。
それぞれのシェードの色が異なるため、灯りをつけるとグラデーションのような光を発します。
光は柔らかく、部屋を暖かく包み込んでくれるので北欧風インテリアにもよく似合います。
マットな質感 磁器ペンダントライト 直径φ8.6cm 引掛シーリング MPN19 ダクトプラグ レール用 MPN19D
点灯時と消灯時で違った表情が楽しめる磁器のペンダントライトです。
職人がひとつひとつ釜で丁寧に焼き上げた手作りのシェードは、マットな質感にも温かみが感じられます。
ろうそくの灯りに近いので、点灯することで落ち着いた空間づくりもしてくれます。
マットな質感 磁器ペンダントライト 直径φ8.6cm 引掛シーリング MPN19 ダクトプラグ レール用 MPN19D
ダイニング等お部屋のワンポイントに。清潔感あふれる純白な磁器素材を使用しました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。昼間は磁器の白さがお部屋に清潔感をあたえ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋をほっとあたたかくともします。
まとめ:北欧風インテリアに似合う照明
北欧風インテリアの特徴や北欧風インテリアに似合う照明について解説しました。
人気の北欧風インテリアは、シンプルなのでコーディネートしやすいのも特徴です。
より洗練されたおしゃれな北欧風の空間づくりをしたいなら、照明にもこだわってみましょう。
照明を変えるだけで、一気に全体がまとまって、理想の北欧風インテリアに近づくことができますよ。