アメリカ西海岸のリゾート地のような爽やかでカジュアルな雰囲気に憧れる方もいるのではないでしょうか。
そんな西海岸の雰囲気を自分の部屋で味わえると嬉しいですよね。
そこで、今回は西海岸風インテリアのコーディネートのポイントと、おすすめの照明を紹介します。
西海岸風の部屋を作りたい方は必見です。
早速ご覧ください。
黒ワイヤー ペンダントライト MPN052 引掛シーリング
黒のワイヤーがスタイリッシュなペンダントライト。ランプあり、無しをお選びいただけます。コンクリ打ちっぱなしの壁やレンガの壁に合わせておしゃれな空間をつくります。
西海岸風インテリアってなに?
西海岸は、アメリカのカリフォルニア州の中でもロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴ周辺エリアのことです。
ロングビーチが広がった開放的で自然あふれるリゾート地です。
買い物や散歩をする人だけでなく海でサーフィンをする人やスケートをする人もいることから、カジュアルなリゾート地という印象も強い地域です。
リゾート地のような爽やかさが感じられる雰囲気
西海岸風インテリアは、リゾート地のような爽やかさが感じられる雰囲気が魅力のひとつです。
心地よい海風や太陽の光が感じられ、開放的でリラックスできる空間づくりが西海岸風インテリアをコーディネートする大きなテーマでもあります。
カジュアルな雰囲気もプラスする
西海岸風インテリアは、リゾート地のような雰囲気といっても高級リゾート地のようなラグジュアリーな雰囲気とは異なります。
西海岸だからこそのストリートカルチャーが賑わう、ラフな雰囲気をプラスした空間こそが西海岸風インテリアをより際立たせます。
また、ヴィンテージな雰囲気も西海岸風インテリアの特徴です。
潮風に晒されてついた傷や風合いを楽しめる遊び心も大きな魅力になります。
無骨すぎないソケット型 ペンダントコード 引掛シーリング MPN042
洗練されたシンプルデザイン。ソケット部分のなめらかな曲線がポイントのペンダントコード。曲線が無骨さを軽減させ、上品な雰囲気も感じられるデザインに仕上げられています。
西海岸風インテリアコーディネートするおすすめポイント
自分の部屋を西海岸風にコーディネートするポイントを紹介します。
西海岸風インテリアを実現するなら、以下のポイントに注目してレイアウトしてみましょう。
- カラーは爽やかなブルー
- 小物には遊び心を
- ラグ・カーテンから海と風を感じる
- ウッドブラインドはリゾート感を一気にアップ
- 観葉植物でナチュラルな雰囲気も取り入れる
- 余白を残して開放的なレイアウトにする
- 家具はシンプルでナチュラルなデザインで
ひとつずつ解説していきます。
カラーは爽やかなブルー
西海岸風インテリアを彩る色は、ブルーです。
ブルーにもさまざまな色がありますが、西海岸風をより引き立たせてくれるカラーは以下の2つです。
- デニムブルー
- ターコイズブルー
デニムブルーは、ジーンズなどを連想させるカジュアルな色なので、西海岸の雰囲気にもよく似合います。
ターコイズブルーは、海のように透き通った明るい色をしており、西海岸のビーチ沿いのカラフルな街並みに雰囲気がぴったりです。
小物には遊び心を
西海岸風のインテリアを彩る2つめのポイントは、小物に遊び心を加えることです。
ヴィンテージ感のある照明や、流木でできたオブジェ、ヤシの木のフェイクグリーンなど、ビーチを連想させるものを無造作に飾ってみるのもおしゃれです。
また、ガラス素材の照明や花瓶などを飾って、海の爽やかさを演出するのも良いでしょう。
西海岸風は、シンプルにまとめるよりも小物でちょっとした遊び心を加えることでより雰囲気が増します。
船で使われる照明イメージしたマリンランプ ペンダントライト MPN043
船で使われる照明をモチーフとしたマリンランプ。強風で物が飛んできても電球が割れないよう、格子状のガードがついている個性的なデザイン。住宅やカフェでも使用されていて人気があります。まるで海の上で長く使い込まれているようなかっこいいユーズド感が感じられます。
ラグ・カーテンから海と風を感じる
ラグやカーテンは、海と風を感じられるデザインのものをチョイスしましょう。
ブルーを基調とした柄物のラグは、遊び心と爽やかさが感じられて西海岸風インテリアにピッタリです。
カーテンは、風でなびくような軽い生地のものが似合います。
ラグは柄物を取り入れるので、ごちゃごちゃした印象にならないようにカーテンは無地を選んで統一感を出してみましょう。
ウッドブラインドはリゾート感を一気にアップ
ウッドブラインドを取り入れると西海岸リゾート感が一気にアップします。
他の家具と同じ色のウッドブラインドを取り付けると空間全体をうまくまとめられます。
また、壁と同系色のもので合わせると、部屋全体を広く見せる効果もあるのでおすすめです。
観葉植物でナチュラルな雰囲気も取り入れる
西海岸を連想させる観葉植物を飾るのもおすすめです。
おすすめの植物は、フェニックスロベレニーやアレカヤシ、ビロウヤシ、コンシンネなどです。
また、エアプランツを窓や壁に吊るすとよりナチュラルな雰囲気がプラスされます。
ドライな質感は、ヴィンテージ感も連想させるので西海岸風インテリアにとてもよく馴染みます。
余白を残して開放的なレイアウトにする
西海岸風インテリアは、ビーチのような開放的な雰囲気が特徴です。
家具や物で溢れかえった部屋では、ごちゃごちゃしてリラックスした雰囲気も味わえません。
適度に余白を残し、窓から入ってくる日差しや風をしっかりと取り込めるすっきりとしたレイアウトを目指しましょう。
家具はシンプルでナチュラルなデザインで
柄物のラグや、遊び心のある小物、観葉植物がより映えるように、家具はシンプルなデザインのもので揃えましょう。
西海岸のナチュラルな雰囲気に似合う木やラタンのような自然素材でできた家具がおすすめです。
素材感へのこだわった黒サビ風セードの真鍮ソケット ペンダントライト MPN044
気取りすぎないシックなデザインのペンダントライト。落ち着いた色調のインテリアにマッチするよう、ザラザラとしたセード表面のサビ風黒色塗装・ソケット部分の真鍮ブロンズメッキ仕上げの素材感にこだわりました。
西海岸風インテリアにおすすめの照明計画は?
ここからは、西海岸風インテリアにおすすめの照明を紹介します。
シーリングファンライトで雰囲気を出す
シーリングファンライトは、天井に取り付けるシーリングライトと、室内の空気を循環させるファンが組み合わさった照明のことです。
明るく照らしながら、風も演出してくれるので西海岸風インテリアにはピッタリです。
ファンがゆっくり回転する様子を眺めていると、リラックスした雰囲気も感じられます。
また、ファンは室内の空気を循環させる仕組みがあるので、エアコン効率をあげることができます。
省エネ効果も期待できるので、機能面からでもシーリングファンはおすすめです。
シェード無しの電球タイプは無骨でクール
無骨でクールな雰囲気の西海岸風インテリアにするなら、シェード無しの電球タイプのペンダントライトがおすすめです。
また、潜水艦などで使われる船舶用のヘビースペックパーツを使ったペンダントライトは、海の印象が強く、西海岸風インテリアにもよく似合います。
間接照明でラグジュアリーな非日常を演出
メインの照明とは別に、間接照明を取り入れるのも良いでしょう。
オレンジ色の電球色は、海岸沿いでみられるサンセットも連想されます。
ラグジュアリーで非日常を演出できるだけでなく、間接照明の優しい光は心も体も癒してくれるでしょう。
古材風の照明もおすすめ
西海岸風インテリアは、モダンなデザインよりもヴィンテージ感の強い照明の方が馴染みやすいです。
パーツに古材風の木を使った照明は、カジュアルな雰囲気もあるので西海岸風インテリアによく似合います。
MotoMでおすすめの西海岸風の家にぴったりの照明
ここからはMotoMでおすすめの西海岸風インテリアによく似合う照明を紹介します。
黒ワイヤー ペンダントライト 電球有り/無し MPN052 引掛シーリング
黒ワイヤーでデザインされた無骨でクールなペンダントライトです。
カジュアルな雰囲気も感じられるので、西海岸風インテリアにもよく馴染みます。
無骨すぎないソケット型 ペンダントコード 引掛シーリング MPN042
シンプルな裸電球のペンダントライトです。
ソケット部分の滑らかな曲線が特徴です。
西海岸風インテリアにしたいけど、カジュアルすぎない雰囲気にしたい場合は、このペンダントライトのような上品さが感じられる照明が似合います。
マリンランプ ペンダントライト MPN043 引掛シーリング
強風で物が飛んできても電球が割れないように格子のガードがつけられた、船でよく使われるマリンテイストのペンダントライトです。
海を連想させる形と、ユーズド感が感じられるデザインは、西海岸風インテリアのアクセントとしても使えます。
黒サビ風セード 真鍮ソケット ペンダントライト 引掛シーリング MPN044
気取りすぎないでざいんのペンダントライトです。
セード部分はザラザラした黒サビ風の塗装が施され、ソケット部分は真鍮ブロンズメッキで仕上げられています。
ビンテージテイスト ブラケットライト GBK002
ヴィンテージテイストのクリアガラスのブラケットライトです。
カジュアルな印象がありつつ、アーム部分の真鍮は上品さも感じられます。
ガラスで反射される光は、西海岸の夕日を連想させてくれるでしょう。
まとめ
西海岸風インテリアのコーディネートのポイントとおすすめの照明を紹介しました。
開放感あふれる西海岸風インテリアを目指したい方は、ここで解説したことを参考に、ぜひコーディネートしてみてくださいね。