ホテルの部屋に滞在しているとき、いつもとは違う非日常的な空間を楽しむことができます。ベッドとデスクが置いてあるだけのシンプルな部屋でも、ホテルというだけでリフレッシュできることもあるでしょう。
そんな非日常でリフレッシュできる空間を自宅でも演出してみたいとは思いませんか。
ホテルライクな暮らしは癒しの空間であるとともに、非日常を味わえる貴重な場所です。
そこで今回はホテルライクな空間を作るポイントと、ホテルライクな暮らしを彩るのにおすすめなブラケットライトについて紹介します。
内玄関をおしゃれに照らす スフィアシリーズ 球状ランプΦ65mmが3灯ついたブラケットライト
コンパクトでミニマルな直径6.5センチ球状の乳白フロストガラスより、やわらかな灯りを発し空間をリズミカルに演出するブラケットライト。天井や壁の色に合わせて、ベース部分を黒か白のどちらかお選びください。
目次
ホテルライクを演出するブラケットライトとは
ホテルライクな部屋を演出するには部屋のインテリアに気を配ることが大切である一方、部屋を彩る照明にも気を配ることが大切です。そこでおすすめな照明器具がブラケットライトです。
しかし、一口にブラケットライトと言ってもどのようなものを取り入れるか、頭を悩ませてしまいます。
そこでここではブラケットライトについての紹介と、ホテルライクな部屋とはいったい何なのかについて説明していきたいと思います。
ホテルライクな部屋とはどのようなものか
「ホテルライク」とはその名の通り「ホテルのような」という意味を持ち、ホテルを連想させる住まいを表現するときに使用されます。
ホテルライクな住まいを実現させるためには、落ち着いた色使い、統一された空間、シンプルで生活感を感じさせないといったことが重要となります。
ホテルライクな空間にするためには高級感を出すことが大事で、床や壁にタイルや大理石を使用することで、シックかつ生活感を感じさせません。
ブラケットライトとは
ブラケットライトとは壁面に取り付けるタイプの照明で、壁付照明器具と呼ばれています。
主に使用されるのはリビングや補助照明が必要な場所、廊下や寝室などで用いられるほか、個性的な空間演出ができることから、店舗照明としてもつかわれています。
ブラケットライトは種類が豊富にあることから、間接照明として使用するだけでなく、インテリアのアクセントとしても活躍でき様々なシーンで活用できる使い勝手の良い照明器具です。
一部商品を除いて取り付ける際に電気工事が必要となります。そのため、部屋に取り入れる際は電気工事士などの資格を保有している人に工事を依頼しましょう。
ブラケットライトの特徴とは
ブラケットライトは用途などによって3つの種類に分類することができます。一般的な演出をする全般拡散照明、間接照明として使用するタイプ、全般拡散照明として使用するタイプがあるため、それぞれの特徴を簡単に見ていきましょう。
まずは一般的な演出タイプですが、こちらは空間の雰囲気に合わせたものを取り入れる必要があるため種類が豊富にあります。シンプルな空間からアンティークな空間など、多彩な空間を演出できるのが特徴です。
次に間接照明として使用するタイプは、特定の場所をライトで照らすことから不快な眩しさを遮断することができます。このタイプはリビングなどでよく使用されるほか、階段灯としての利用も増えてきました。吹き抜けで使用する場合、吹き抜けの解放感を出すために良く使用されます。
最後に直接照明として使用するタイプは、寝室での利用も増えており読書などの明かりとして活用されます。
このようにブラケットライトは、使用目的に合わせて自由に活用でき便利です。
場所に合ったブラケットライトでホテルライクを演出しよう
ブラケットライトは電気工事士による施工によって取り付ける必要はありますが、種類の豊富さや使い勝手の良さが利点です。またホテルライクな部屋にする際のアクセントとしても活躍します。
そこでホテルライクな部屋を演出するために、ブラケットライトの取り入れ方などをみていきます。
ここでは寝室、リビング、玄関に空間を絞って解説しましょう。
寝室
ブラケットライトを使うことで、壁側をおしゃれに演出できます。特に壁面を柔らかく照らすライトを使うことで、おしゃれな空間を作るだけではなく、控えめな明るさから複数の照明と組み合わせて使用できます。
その他にも直接照明型のライトであれば、照らしたいところを重点的に明るくしてくれるため寝室での作業もしやすくなります。
ブラケットライトを取り入れることで、ムードのある空間を作ることもでき、まさにホテルライクと呼ぶにふさわしい空間を演出することもできます。
リビング
ホテルライクなリビングを作る際に大事なのが、照明の明るさです。ホテルライクなリビングにおいて、空間を演出するブラケットライトは欠かすことのできないアイテムであるとともに、その明るさにも気を配る必要があります。
あまりに明るすぎるものを取り入れてしまうと、せっかくムード漂う空間を作ろうとしても、ホテルライクなムードを壊しかねません。
自分の理想とするホテルライクなリビングを作るためにも、ブラケットライトは調光できるものを選ぶようにしましょう。
また、間接照明のブラケットライトを取り入れ、壁面や天井面を照らしてアクセントとして活用しましょう。
玄関
ホテルライクな玄関にするのにおすすめなブラケットライトの使い方は、間接照明として使用することです。間接照明として足元に設置することで、足元を柔らかく照らし、ホテルのようなムードある玄関に仕上げることができます。
その他にも玄関ポーチの下に設置することで、柔らかで上品な光が当たりを照らしてくれます。
ブラケットライトを間接照明として採用することで、上品さと柔らかな印象を与えてくれます。
ホテルライクにおすすめなブラケットライトとは
ここではホテルライクな空間を演出してくれるおすすめなブラケットライトを一つ、ご紹介します。
照明器具の通販サイトMotoMで販売されている1灯ブラケットライト『GBK002』です。商品サイズは幅230×出幅227×高さ302mmで、工事が必要な商品ですが、LEDライトを採用しているため、長寿命で経済的です。落ち着きのある真鍮古美メッキとクリアガラスセードを採用しており、程よいヴィンテージ感がホテルライクな部屋を演出してくれます。
また使用しているLEDクリアランプは趣のある雰囲気をまとっており、ランプの明るさがヨーロッパのカフェのような空気感を醸し出します。
またガラスセードは重厚感があるだけではなく、ガラスのエッジは面取り処理を施しており、怪我の心配のないつくりになっています。自由自在に角度調整をすることもできるため、直接照明だけでなく、間接照明としても使用でき幅広く活躍するライトです。
ライトの設置に電気工事が必要な以外、ランプの取り付け・交換は容易に行えます。
ヴィンテージ感のある商品であるため、ホテルライクな寝室に取り入れることでムードを高めることができ、おすすめなブラケットライトの一つです。
まとめ
ホテルライクな空間を作り出すためには、統一感を持たせることや落ち着いた色使いをすることが大切です。ブラケットライトは、部屋のムードを高める色使いをするのにおすすめで、直接照明・間接照明・アクセントとして多彩に活躍するライトです。
特にブラケットライトはアクセントとして使いやすく、ホテルライクな空間を演出するのに最適な照明器具です。
ホテルライクな空間を演出するために、ぜひブラケットライトを取り入れてみてはいかがでしょうか。