寝室は、しっかりと睡眠をとるために大切な場所です。また、読書などをしながらリラックスした時間を過ごす場所でもありますよね。このように、日々の暮らしで大きな役割を持つ「寝室」ですが、快適に過ごすためには照明も大切です。
また、寝室をオシャレな印象にアップデートするためにも、照明は大きな役割を担います。
本記事では、寝室の照明としておすすめの「ヘッドボードライト」について、メリットや選び方などをご紹介します。快適でオシャレな寝室にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ベッドボードブラケット本体 非調光・調光 セード別売りホテル照明 MBK032 MBK032-DIM
ベッドボードに埋込設置でフラットに収まり、出幅を抑えたデザイン。布セードが汚れたり壊れた場合は布セードだけでも購入できます。電気工事なしのコンセント給電施工。
ヘッドボードライトとは?
寝室は、日々の生活の中で特別な場所です。しっかり睡眠をとったり、本を読んだり、考え事をしたり、リラックスしてゆったり過ごすことが多いのではないでしょうか。
そして、リラックスした環境づくりには、適切な照明が不可欠。その中でもおすすめなのが「ヘッドボードライト」です。「ヘッドボードライト」とはどのような照明器具なのでしょうか。
「ヘッドボードライト」の「ヘッドボード」とは、ベッドの頭側にある板や棚のこと。この「ヘッドボード」に取り付けるタイプのライトが「ヘッドボードライト」です。また、「リーディングライト」や「読書灯」などとも呼ばれます。
ヘッドボードライトは、ベッドの中で本を読む際などに活躍します。一般的な天井照明とは異なり、ヘッドボードライトは個々のニーズに合わせて光の調節が可能です。また、読書のための光を必要とする場合でも、眠る前に柔らかな照明がほしい場合でも、どちらにも対応してくれます。
また、ヘッドボードライトはデザイン性の高さも魅力です。実用的なだけでなく、寝室のインテリアとしても機能します。素材や色、形状など、さまざまなスタイルのヘッドボードライトがあり、寝室やインテリアのテーマに合わせて選ぶことができます。
そして、ヘッドボードライトは狭い寝室や、照明器具を設置する余裕のない空間でも、問題なく設置できるのも魅力です。
ヘッドボードライトを付けるメリット
寝室の照明としておすすめのヘッドボードライト。ヘッドボードライトを付けるメリットは下記のとおりです。
○読書のサポートをしてくれる
ヘッドボードライトは、ベッドの頭側に付けるものなので、ベッドで本を読む際に本を開いて読む位置に直接光を当てることができます。本を明るく照らすことができるので、目の疲労を軽減しながら、読書ができます。また、読書後すぐに消灯できるので、眠りに落ちやすいのもうれしいポイントと言えるでしょう。
○空間の有効利用ができる
ベッドの横にテーブルを置いて、ナイトスタンドなどを設置している方も多いのではないでしょうか。しかし、寝室にテーブルを置くのは、意外と場所を取ってしまいますよね。
特に狭い寝室では、ヘッドボードライトがとても役立ちます。テーブルを置いたり床にスタンドライトを置いたりするスペースがない場合などでも、ベッドのヘッドボードにライトを取り付けるだけで、適切な照明が得られます。省スペースで照明を設置できるというのがメリットです。
○デザイン性が高い
ヘッドボードライトは、実用性だけでなく、寝室のインテリアにも大きく影響します。さまざまなデザイン、色、素材の商品が揃っているので、寝室のインテリアに合わせて選択することが可能です。そして、ヘッドボードライトにより、寝室の雰囲気をランクアップさせる効果が期待できます。
○家族と一緒でもパーソナルな照明として使える
寝室は家族やパートナーとの共有のスペースであることも多いでしょう。家族やパートナーが眠っている間に、読書をしたり、作業をしたりしたい場合、天井の照明を点けっぱなしにするのは気が引けますよね。
そんな時にもヘッドボードライトが便利です。自分が寝る側の枕元にだけヘッドボードライトを付けておけば良いので、家族の睡眠の邪魔をせず、読書や作業を続けることができます。
ベッドのヘッドボードに設置するロングボディタイプ 読書灯 MBK006
ヘッドボードに合わせやすい、シンプルタイプのリーディングライトです。収納時の出幅は36mmで、コンパクトに収納できます。※本製品は、ベッドヘッドボード用の照明です。
ヘッドボードライトの選び方
ヘッドボードライトは、寝室に適した照明器具として人気があります。しかし、ヘッドボードライトの種類は豊富なため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
選び方にはいくつかポイントがあるので、それらを押さえた上で選ぶと、失敗が少なくなりますよ。
○明るさと光の色
ヘッドボードライトにはさまざまな明るさのものがありますが、「寝室でどのような過ごし方をするのか」がポイントとなります。例えば、読書や作業をするのであれば、ある程度強い明るさが必要ですが、リラクゼーションや就寝前にはやさしい明るさが適しているでしょう。
また、光色も重要な要素で、暖色系の光はリラクゼーションに適し、寒色系の光は集中力を高めるのに向いています。寝室での過ごし方に合わせた光の明るさや光色を選択しましょう。
○デザインやスタイル
ヘッドボードライトは、寝室のインテリアにも大きな影響を与えます。モダン、クラシック、ミニマル、ヴィンテージなど、さまざまなデザインのヘッドボードライトがあるので、寝室の雰囲気に合ったものを選ぶことが大切です。
○サイズや形状
ヘッドボードライトは、サイズや形状のバリエーションも豊富です。取り付けるベッドの大きさやヘッドボードのスタイルに合ったライトを選びましょう。
○調整機能があるかどうか
ヘッドボードライトには、向きを調整できるものや明るさを調節できるものがあります。調整機能があるものは、シチュエーションによってカスタマイズできるので便利です。
○設置方法
ヘッドボードライトには、壁に取り付けるタイプやヘッドボードに直接クリップで取り付けるタイプなど、さまざまな設置方法があります。ベッドやヘッドボードのタイプに合わせて選びましょう。
○価格
幅広い価格帯のヘッドボードライトがあるので、予算に合わせて選択できます。
○省エネかどうか
エネルギー効率の良いライトを選ぶことで、電気代を節約することができます。特にLEDタイプのヘッドボードライトがおすすめです。
ベッドのヘッドボードに設置するアストロ LEDリーディングライト 読書灯 GBK014 要施工
寝室のベッドボードに付けられて、直付ですが折りたたみ収納が可能な照明でフラット。重厚なソリッド感と光沢があり寝室でも存在感があります。
ヘッドボードライトのおすすめ商品
ここからは、MotoMで取り扱っているおすすめのヘッドボードライトをご紹介します。
ベッドボードブラケット(本体) 調光タイプ MBK032-DIM
調光ができる布セードタイプ。電気工事なしのコンセント給電施工で、取り付けられることもポイントです。ベッドのヘッドボードに穴を開けて設置します。器具本体が厚みがあるのでベッドヘッドボードに本体が隠れるようになると見た目が綺麗です。設置方法をよく確認の上、設置しましょう。シンプルなデザインで、寝室をホテルライクな印象に演出してくれます。調光できるので、シーンに合わせて明るさを変えられるので便利です。カラーは、黒色塗装、ニッケルメッキつや消し、ブロンズメッキの3色。
まとめ
睡眠をとるだけではなく、読書やリラックスタイムなど、ゆったりとした時間を過ごす寝室。だからこそ照明は大切です。寝室にぴったりな機能が備わったヘッドボードライトを設置して、寝室をより快適な場所に、そしてインテリアも含めてワンランクアップした空間にしてみませんか。