引っ越しや部屋の模様替えを機に、リビングを居心地の良いものにしようと考える人は多いと思います。特に居心地の良いリビングとして注目を集めているのが、北欧リビングです。ですが中には北欧リビングと一口に言ってもどのようなテイストのリビングか、イメージできない人もいるでしょう。また、どのようなインテリアを用意すればいいのかも悩んでしまいます。しかし、北欧リビングはペンダントライトにこだわるだけで簡単に作り出せるのです。
そこで今回は北欧リビングとは何かを中心に、こだわるべきペンダントライトのポイントなどを紹介します。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙 円筒ペンダントライト MPN04
LED円筒ペンダントライトに新潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。当店「MotoMオンラインストア」を運営するオリンピア照明会社も同じ新潟県の燕市に自社工場を構えます。同郷ということからつながったコラボレーション商品。
北欧リビングとペンダントライトは相性が良い
北欧リビングな部屋を作るにあたって、ペンダントライトは重要なアイテムとなります。しかし、北欧リビングとはどういうものなのか分からない場合、ペンダントライトの重要性は分かりにくいです。そこでここでは、北欧リビングとは何か、ペンダントライトとは何かから、北欧リビングとペンダントライトの相性についてみていきます。
まず、北欧リビングについて簡単に解説していきます。
北欧リビングについて解説する前に、北欧テイストな空間づくりについて押さえておきましょう。北欧テイストには主に4つの特徴があります。木をぜいたくに使った家具やインテリアを活用する、白を基調とした配色のものを選ぶ、差し色にはビビットカラーや柄物を使用する、花や植物などの柄を採用するというものです。
北欧リビングを作るにあたってインテリアにこだわる場合、主に4つのインテリアを取り入れます。カーテン、照明、テーブル、収納家具が該当します。この中ではカーテンと照明が手軽に取り入れやすいです。特に照明はデザインの多いペンダントライトがおすすめです。
ここからはペンダントライトについて簡単に触れていきます。
ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプの照明であり、陰影がはっきりするのが特徴的です。ペンダントライトは主照明として活用される一方で、照らせる範囲が狭いことからダウンライトと合わせて使用されることが多いです。ペンダントライトは、デザインの多様性も魅力の一つです。優れたデザイン性から、インテリアとしても活躍します。
ペンダントライトには北欧テイストを取り入れた商品も多数あります。取り付けも手軽に行えるため、北欧リビングを作りたいのであれば、まずペンダントライトを活用するとよいでしょう。
このように北欧リビングとペンダントライトは相性の良い組み合わせだといえます。
北欧風 木調セード ペンダントライト MPN046
直径32.2㎝の大ぶりなセードは、食卓をあたたかく包み込むような光で広く照らしてくれます。セードの素材は鉄ですが、茶色塗装後、木目模様を転写して木調に仕上げています。ナチュラルテイストなお部屋や、北欧風のお部屋にもマッチするペンダントライト。セード内側を白色にすることで反射効率をアップさせ、よりダイニングテーブル上を明るく照らします。
北欧リビングに似合うペンダントライトの選び方
北欧リビングに似合うペンダントライトの選び方は、大きく分けて2つあります。それは素材と用途です。まずは素材から見ていきましょう。
シェードの素材によって選ぶ方法があり、その種類は5種類あります。
1つ目はアルミです。アルミ製のものは昔から日本でも使われていることから、なじみの深いものです。アルミ製のものは洗練されたデザインのものを選ぶことによって、北欧リビングにピッタリなものとなります。
2つ目はファブリックです。コットンやリネンなどの商品などがあり、光が温かく漏れぬくもりを感じさせるのが特徴です。ぬくもりを与えることから、リビングに適しています。
3つ目はガラスです。ガラス製のものは光が広がることが特徴で、おしゃれな印象を与えてくれます。
4つ目は自然素材です。銅や真鍮などを使い様々な形にすることで、人の心をつかむほか、和室などどのような部屋にもマッチします。
5つ目は和紙です。北欧テイストに日本の文化が融合した、和紙の素材感を活かしたデザイン性の高いものとなります。また、和紙を通すことで木漏れ日のような温かみのある光が室内を明るくしてくれます。
種類が多いことから、季節や気分によってシェードを変え空間を演出していきましょう。
次は用途によって選ぶ方法を見ていきましょう。こちらは主に2パターンあります。
1つ目が主照明として使用するパターンです。大きなペンダントライトを用いることで、部屋の主役となり、部屋のイメージを引き締めます。大きなライトは1つあるだけで存在感があり、部屋の印象を左右します。
2つ目は小さなライトにすることで、部屋にアクセントをつけるパターンです。リビングに小さなライトをつけるのであれば、複数用意するのがベストです。複数あることでアクセントになるとともに、灯りを確保することもできます。
このほかにもペンダントライトを複数並べて存在感を出す方法もあります。
このように北欧リビングに合うペンダントライトの選び方は、シェードの素材か使用方法によって選択できます。悩んだ時はシェードの素材と用途、どちらを優先したいかで決めるとよいでしょう。
北欧テイストのお部屋にぴったりな三角セードのペンダントライトMPN049
真っ白なセードと木の飾りがポイントのペンダントライト。木の飾りがあることで、ナチュラルな素材感とどこかほっこりとした雰囲気が感じられます。
おすすめな北欧リビングに合うペンダントライト
ここでは北欧リビングにおすすめなペンダントライトを紹介していきます。今回紹介する商品はMotoMから、MotoMオンラインストア限定小国和紙円筒ペンダントライト『MPN04』です。サイズは直径Φ55×高さ180mm、全長は700〜1300mmです。
『MPN04』の最大の特徴は、新潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いている点です。小国和紙は原材料から自家栽培されており、伝統製法を用いて丁寧に時間と手間をかけて作られた和紙です。小国和紙は繊維が長く薄いのが特徴の和紙であり、小国和紙を用いて作られたペンダントライトは、小国和紙の持つ風合いを活かしたデザイン性が魅力的です。小国和紙の持つ温かみに加え、ライトの色も電球色と優しい色合いをしていることから、リビングをやさしく温かみのある癒しの空間に演出できます。また、北欧リビングとシェードが和紙のペンダントライトは相性が良いため、北欧リビング作りに活用できます。
また、模様も職人が一つ一つ丁寧に作ることから、同じものは存在しないため手作りの持つ独特の空気を感じることができ、自分だけの北欧リビングを作ることができます。
温かみのある小国和紙を取り入れることで、和を感じながらも北欧リビングらしさも演出でき、日本と北欧どちらの魅力も感じつつ、生活することができます。優しく温かみのある光が特徴ですが、この商品単体で使用する場合、部屋全体を明るくするには少し灯りが足りないため、ダウンライトなどと併用して使用するのがおすすめです。
引掛シーリングタイプのため、取り付けが簡単であり、対応できる配線器具も角型引掛シーリング、丸型引掛シーリング、高荷重・耐熱型引掛シーリング、埋込引掛シーリング、ハンガー付き埋込引掛シーリングと多いです。
この商品は電球交換はできませんが、LEDなので長寿命で、購入時に1年間の保証がついているのも魅力があります。
木漏れ日のような暖かさを与えてくれる小国和紙を使用した『MPN04』を取り入れ、自分だけのリビングを作ってみてはいかがでしょう。
まとめ
北欧リビングは、北欧テイストの持つ木を大事にする、白を基調とする、ビビットカラーや柄物を取り入れることで作り出せます。特に手軽に取り入れることができるのが、北欧テイストなペンダントライトを取り入れることです。ペンダントライトの選び方もシェードの素材や用途に合わせて選ぶことができます。
ぜひ北欧テイストなペンダントライトを取り入れ、北欧リビングを作ってみてはいかがでしょうか。