おしゃれな寝室を目指すために、インテリアにこだわる人は多いと思います。インテリアであれば自分の好みに合ったものをすぐに取り入れることができ、過ごしやすい空間を作ることができます。しかし、インテリアは手持ちのものを使っていても空間のイメージを変えることができます。その方法が照明器具を変えることです。照明器具を変えるだけと思う人もいるでしょうが、照明器具は色合いなどでイメージを簡単に変えることができるアイテムです。そこで今回はおしゃれな寝室におすすめな寝室照明の選び方からおすすめ商品まで、紹介します。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
寝室照明の選び方
寝室照明を選ぶにあたって重要なのは、部屋の雰囲気に合ったデザインや照明の明るさです。寝室照明が明るすぎると、睡眠の妨げとなる可能性もあり、あまり適しているといえません。また、部屋の印象にふさわしくない光のデザインも、落ち着くことができず安心して休めません。そこでここでは、寝室照明の選び方をデザインや明るさなどを中心に見ていきます。
デザイン
デザインで大切なのは、この光のデザインなら安心して休めるというものを選ぶことです。例えば、寝室ではリラックスしたい人が明るすぎる寝室照明を選ぶとゆっくりと休めないということになります。そのためリラックスしたいのであれば、眩しさを押さえたデザインのものを選択する必要があります。これを満たした寝室照明は、直接電球が見えないものです。そのため器具から光を発生させるタイプのモノや、間接照明を利用するのが適しています。また、寝室照明は光のデザインを重視し、その外見はあまり気にしなくても問題ありません。しかし、あまりにも部屋のイメージと合わない外見のものを使用しても、落ち着かないため、外見にもそれなりに気を配るとよいでしょう。一番良いのは好みの光のデザインと外見を兼ね揃えたものといえます。
明るさ
寝室はリラックスと眠りの場所であるため、明るすぎる光は適切とは言えません。また、明るすぎる光は眠りを妨げてしまうため、安眠妨害になるため注意が必要です。寝室はリラックスの場であり、そこで読書などをする人も少なくありません。そんな時はメイン照明のほかに読書灯などを取り入れるとよいでしょう。寝室は休む場所であるため、光の色も優しい色合いのものが適しています。そのため、メイン照明以外にも間接照明を使用し、シーンに合わせた明かりを確保できるようにしましょう。
照明の色
一般的に販売されている照明の色には3種類あり、電球色、昼白色、昼光色が該当します。電球色はオレンジ系統の柔らかく暖かな色合いをしているため、リラックス時や就寝時におすすめの色です。逆に昼光色は活動的な色合いであるため、寝室照明としては適していません。昼白色は夜の時間にはあまり適していませんが、朝の身支度の時に活躍する色となります。このことから寝室照明は調光機能の付いたものを取り入れ、時間帯によって使い分けるようにしましょう。
間接照明を使う
寝室には間接照明が適しているといわれます。間接照明を使用すると、寝室をホテルの部屋のようなおしゃれな空間にすることもできます。ワンランク上の寝室を演出したいのであれば、間接照明を使用し、空間を自分好みにしましょう。
過ごしやすい空間を作る
寝室照明は、寝室での主な過ごし方によって変えた方がよいでしょう。睡眠するだけの部屋であれば、眩しいほどの明かりは必要ではありませんが、寝室で読書をしたりテレビを見たりするのであれば、それなりな明るさを確保しなくてはいけません。寝室に求める役割を明確にしてから、それにふさわしい明かりを確保できる照明器具を取り入れましょう。
ショートボディタイプ 読書灯 MBK023
特定の箇所を照らせるから心地よく作業できるリーディングライトとは、ベッドのヘッドボードに設置する照明でワンランク上のベッドルームを演出するのにのにぴったりです。上質な質感とお部屋との合わせやすさを重視してデザインしました。
厳選した寝室照明をご紹介
寝室において照明は、空間を演出するだけでなく寝室での活動をスムーズに行うためにも重要な役割を担っています。そこでここでは寝室照明の中でもメイン照明になるシーリングライトと、間接照明として活躍するリーディングライトをMotoM商品からそれぞれ紹介します。
まずはメイン照明となるシーリングライトです。ここではMotoMオリジナルであるLOG(ログ)LEDシーリングライト『MCL015』を紹介します。この商品は6畳・8畳・12畳と3種類あるため、型番とサイズに関しては6畳用のものを記載します。サイズは幅470×奥行き470×高さ157mmで、重量は2.0kgです。この商品は丸太の年輪のような暖かみのあるデザインが特徴的な商品となっています。外見の可愛らしさだけではなく、使い勝手にも優れており、光の色や明るさの調節が可能です。寝室で作業をしたいときは昼白色にすることで作業に集中し、電球色にすることでリラックスした空間となり安眠できます。使うシーンによって光を調節できることから、ストレスなく使用できます。カラーもリーフグリーンと、グレージュから選択でき、空間に合ったものを選べます。スリープタイマーの機能も付いているため、明るくないと眠れないという人におすすめです。また、点灯・消灯を自動で繰り返す簡単留守タイマーもついていることから、不在時の防犯面が心配な人にもおすすめできる商品です。取り付けも一般的な引っ掛けシーリングがあれば簡単に行えます。
次に紹介するのはショートボディリーディングライト角型『MBK023』です。サイズは幅65×出幅42(収納時)〜80(最大)×高さ135mm、灯具幅Φ30×高さ65mmです。こちらもMotoMオリジナル商品となっています。ベッドヘッドボード用の照明であり、ヘッドボードに合わせやすいコンパクトなデザインが特徴です。特定の箇所を照らすのに適しているため、読書などの作業を心地よく集中して行えます。上品な質感をしているため、ワンランク上の寝室づくりにおすすめです。長寿命のLEDライトを使用しているため、1日8時間点灯した場合約10年程もち、コストパフォーマンスに優れています。角度が直角90度、回転320度まで稼働させることができ、使いやすいつくりとなっています。また、光が広範囲に広がらないことから、隣で就寝している人がいても迷惑になることはありません。カラーもニッケルメッキつや消し、黒色塗装、ブロンズメッキの3種類があり、部屋の印象によって選択できます。要施工商品であり、設置する際はベッドヘッドボードに穴をあける必要があるため、自身で取り付けができない時は業者に依頼しましょう。
今回紹介したライトは2つとも使い勝手が良いため、シーンに合わせて適した明るさなどにし、自分好みな空間を作っていきましょう。
まとめ
寝室照明において、明かりは重要な要素を担っています。寝室で何か作業をしたければ昼白色の明かりにし、作業に集中できる環境を作りましょう。就寝時にはオレンジ系統の電球色にし、睡眠を妨げないなど、シーンに合わせた明るさが大事です。特に大切なのは明かりのデザインであり、調光機能が付いたものを選択するなど工夫が必要です。調光機能がついていない寝室照明を使用するのであれば、間接照明も取り入れて自分のライフスタイルや好みに合った明かりを生み出しましょう。今回紹介したおすすめの寝室照明以外にも、MotoMは豊富な照明を多数そろえているため、寝室照明の購入検討の際には、参考にしてみてください。