「モダン」とは、英語で「modern」から派生したカタカナ英語で,
「近代的」、あるいは「現代的」な意味を持っています。
モダンな内装とは、現代的で、飾り気が少なく、スタイリッシュなデザインで、すっきりとした部屋や空間…といったイメージでしょう。
くせがないテイストの為、モデルルーム等で採用されることも多く、心のどこかで、自分では作れないと、敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたい、簡単にモダンインテリアを実現できるコツをご紹介していきます。
ベッドのヘッドボードに設置するアストロ LEDリーディングライト 読書灯 GBK014 要施工
寝室のベッドボードに付けられて、直付ですが折りたたみ収納が可能な照明でフラット。重厚なソリッド感と光沢があり寝室でも存在感があります。
モダンスタイルなインテリアのテーマカラーについて
モダンな内装とは、現代的で、飾り気が少なく、スタイリッシュなデザインとお伝えしましたが、ベースカラーは次の3つで揃えれば、第一印象はモダンに近づけます!!
その3つの色とは
- ベースカラーに白
- アクセントカラーに黒
- アソートカラーにグレー
(※アソートカラーとは、ベースカラーの次に面積を占めた色のことです。)
えっ、それだけ??と思われたかもしれません。
ただ、この色の組み合わせは絶対に失敗しない組み合わせで、シンプルに、現代的な雰囲気をもたらすのに、とてもいい組み合わせなんです。
インテリアの要素の中で、大きな面積を占める、床、壁、天井を、こちらの3つのカラーで組み合わせていけば、まず間違いありません。
〈astro〉 LED 読書灯 丸型 リーディングライト
丸という形は角がないことで心理的にも安心感を与えやすい効果があります。直径φ98センチと手のひらに収まるコンパクトサイズなのでかわいらしさも兼ね揃えており寝室にかかせないホッとなごむ居心地のいい空間を演出するポイントになります。
モダンスタイルなインテリアにおすすめな素材について
先ほどは、失敗しないモダンスタイルにするテーマカラーをお伝えしてきましたが、カラーだけでは、ただ近づいただけで、モダンとは言いきれません。ロックテイストになったり、単にメンズライクな部屋と思われてしまう可能性もあります。では、モダンに必要な要素は何かというと、高級感があり、品も兼ね備えていて、本物志向…そんなアイテムをベースのアクセントに加えていきましょう。黒にしたアクセントウォールに使う素材を、高級感あるタイルやパネルを使用するなど、品や高級感を漂わせる素材を一ヶ所でも、使用することが大切です。
最近、標準化されている、壁、天井仕上げのクロスは、価格が安く、手入れもしやすいため、ほとんどの新築住宅で採用されている内装仕上げとなります。全てをクロス仕上げにしてしまうと、高級感や、品につながらない為、アクセントにしたい箇所に効果的に、異素材のアイテムを使用していきます。では、「高級感」があり、「品」も兼ね備えていて、「本物志向」なアクセントウォールにおすすめなアイテムとは何か…
厳選した2つのアイテムをご紹介していきます。
まず、一つ目が『エコカラット』です。
エコカラットとは、調湿、消臭効果の期待できる人工タイルで、デザインが豊富で、どれも品があり、モダンテイストにあうアイテムとしておすすめいたします。
2つ目が『大理石風アクセントパネル』です。
大理石は、一気に高級感がでて、部屋の雰囲気をアップさグレードさせてくれますが、本物は実際価格も高く、手が出ない人も多いでしょう。
予算の少ない方でも、雰囲気を出すために、大理石風のデザインが施されたアクセントパネルを張ると、周りのクロスとの対比により、高級感が増し、効果的なのです。
そんなアクセントにした部分を照らす為におすすめな照明をご案内します。
モダンスタイルなアクセントウォールに
おすすめな照明プランとは
建築化照明
建築化照明とは、建築物の一部として天井や壁面に器具を組み込み、光のグラデ―ションにより上質な空間を演出する間接照明などの手法のことを指します。アクセントウォールのように、その素材や柄の雰囲気を、最大限演出するのに、建物に一体化した灯りが、洗練されて雰囲気を演出でき、おすすめいたします。
MotoM『テープライト』は、発熱が少なく、柔らかい素材をしているので、壁、棚、ショーケースのような平らな場所だけでなく、湾曲した場所等も、ライトアップすることが可能です。また、ご希望の長さにカットして納品が可能で、色温度は5色、24Vタイプは調光が可能となっているため、ご希望にそった提案が可能となっています。
ダクトレール
もう一つおすすめな照明器具が、ダクトレールを使用した照明プランです。
特にご紹介したい商品が、MotoM『24Vダクトレールシリーズ』です。
従来のダクトレールよりもスリムで、コンパクトなのに明るく、メイン照明や間接照明としても、プランニングでき、そのスタイリッシュな見た目から、モダンスタイルにピッタリな照明器具といえるでしょう。
『24Vダクトレールシリーズ』の専用商品のラインナップは、
・スポットライト(小、大)
・バーライト(A,Bの2タイプ)
の大きく分けて2種類あります。
メイン照明ではバーライトを、アクセントウォールを照らす用には、スポットライトをうまく組み合わせて、プランニングすると良いでしょう。
モダンスタイルな寝室におすすめの照明
先ほど、アクセントウォールのご紹介をしましたが、寝室でも、ベッドの背面等にアクセントウォールを施す方も多いでしょう。そんなアクセントウォール面に配置しても、決して邪魔せず、かつスタイリッシュにみせるリーディングライトをご紹介してきます。『astro社』のリーディングライトは、とてもスタイリッシュで、モダンスタイルな寝室には、一押しのシリーズです。『astro社』とは、世界の五つ星ホテルに多数の実績を持つイギリスの照明メーカーで、機能性、デザイン性ともに、優れた商品ラインナップとなっています。
また、展開しているカラーも、シンプルな白、黒はもちろん、クロームメッキや、ニッケルメッキ艶消し、ブロンズ等、モダンスタイルにピッタリな色や素材感の商品展開な為、どれを選んでも外れなしの商品でしょう。
そんな『astro社』の商品をいくつかご紹介していきましょう。
・GBK010、GBK019
こちらは、電源部を壁に埋め込むタイプのスポットライト型リーディングライトになります。
電源部分を壁に埋め込んでいるため、建築に馴染み、また、従来のスポットライトよりも、かなり華奢なデザインをしているため、クリエイティブな洗練された空間を演出できるでしょう。
※MotoMではastro社の商品を日本仕様にして、安全にご使用できるようにして販売しております。
【まとめ】
モダンスタイルなインテリアのつくり方とおすすめ照明をご紹介していきました。
気を付けるべきポイントはシンプルで、以外と挑戦しやすいと思いませんでしたか??
これから新築やリフォームをお考えの方はぜひ、シンプルにカラーは「白」「黒」「グレー」で統一をして、予算と相談しながら、高級感のでる素材をアクセントに取り入れ、モダンスタイルを実現してみてはいかがでしょうか。