メイクをする時には鏡が必要になりますが、皆さんはどのような化粧鏡を使っていますか?
化粧台に座ってじっくりメイクをする人もいれば、洗面所でパパッと仕上げる人もいるでしょう。最近では卓上ミラーを使う人も多いです。また、近年はLEDライト付きの化粧鏡が人気となっています。
化粧鏡といっても種類は様々です。メイクをキレイに仕上げるために、自分にぴったりの化粧鏡を見つけたいですよね。
それでは、化粧鏡を選ぶ際のおすすめポイントやおすすめのライト付き化粧鏡をご紹介していきます。化粧鏡を選ぶ際の参考にしてください。
コードレスでライト付き鏡
クロームメッキの仕上げでスタイリッシュなデザイン。0.7kgで軽量で、コードレスで室内を持ち運びできます。アルカリ乾電池をセットして、スイッチをON・OFF切り替えるだけの簡単操作でライトアップができます。LEDミラースタンドの重さは0.7kgで軽量で、持ち運びはラクラクできます。裏面は3倍の拡大率でさらに細かくチェックできます。
おすすめの化粧鏡の種類
倒れにくい置き型タイプ
卓上ミラーの中でも台座がしっかりとした置き型のタイプの化粧鏡は、安定していて倒れにくい点がおすすめです。拡大鏡付きのものやLEDライト付きのものなどもあります。角度が調節できるものなら、見えにくい箇所も確認できて便利です。
スマートに収納できるスタンドタイプ
卓上ミラーの中でもスタンドが折りたためるスタンドタイプの化粧鏡は、スマートに収納できるのでおすすめです。使う時にだけ取り出して、使わない時はスマートに収納できるので、机がすっきり片付きます。
また、軽いので部屋のどこにでも置けて、いつでも好きな場所で化粧をすることができます。
持ち運びできる小さな折りたたみタイプ
折りたたみタイプの化粧鏡はコンパクトな形状なので持ち運びに便利です。鞄に入れておけばどこへでも持ち運びできるので、外出先でメイクのチェックやお直しをするときに役立ちます。
ただ、コンパクトな分映る範囲が狭いので、家でフルメイクをする場合には向きません。
省スペースな壁掛けタイプ
自宅で常に同じ場所でメイクをするのなら、壁掛けタイプの化粧鏡がおすすめ。壁にかけるため場所をとらず、インテリアにもなります。
大きさも様々で、大きいものなら顔だけでなく髪型や服装もチェックすることができます。また、角型、円型、扇型、などいろいろな形状があるため、インテリアに合わせて楽しむことができます。
LEDライト付き女優ミラー
部屋の照明は通常、天井などの高い場所にあります。そのため、メイクをする際には顔元まで十分な明かりが届きません。そういった場合には、LEDライト付きの化粧鏡がおすすめです。
LEDライト付きの化粧鏡とは、鏡のまわりにLEDライトがついた鏡のことで、卓上のものから壁掛けのものまであります。
LEDライト付きの化粧鏡なら、顔が明るく映って細かいところまで確認することができます。ライトの明るさで顔の陰影がわかりやすくなり、仕上げのハイライトなども上手に入れられるようになるでしょう。
また、LEDライト付き化粧鏡は「女優ミラー」とも呼ばれています。その名の通り、いつものメイクをまるで女優のようにキレイに仕上げることができるでしょう。
横顔もチェックできる三面鏡
鏡の左右にさらに鏡がついた三面鏡タイプの化粧鏡は、壁掛けだけでなく卓上タイプのものもあります。三面鏡は顔の正面だけでなく、横から見た姿も確認することができます。そのため、メイクだけでなくヘアスタイリングをする際などにも便利です。
化粧鏡を選ぶ際のおすすめポイント
自分にぴったりの化粧鏡を見つけるために、化粧鏡を選ぶ際のおすすめポイントをご紹介します。
用途にあった大きさを選ぶ
化粧鏡を選ぶ際には、メイク・スキンケア・ヘアスタイリングなど、用途にあったサイズのものを選ぶようにしましょう。
メイクやスキンケアをする際には、顔全体が大きく映る鏡がいいです。フレームを除いた鏡の部分が19×24cm以上ある角型タイプの化粧鏡なら、顔全体を十分チェックすることができます。
また、ヘアスタイリングをするときにも使うのであれば、これよりももう一回り大きいサイズの化粧鏡を選ぶとよいでしょう。
一方、目元や口元のポイントメイク用の化粧鏡なら、コンパクトなラウンド型がおすすめです。ドレッサーなどのメインの鏡の他に細部をチェックできる卓上ミラーを一つ置いておくと便利です。その際は、邪魔にならないようなスリムなものを選ぶとよいでしょう。
高さ・角度調節ができると便利
メイクをする際、鏡に顔を近付けて腰が曲がったような姿勢になっていませんか。そのような姿勢では顔が俯いてしまい、メイクをキレイに仕上げることはできません。
そのため、化粧鏡を選ぶ際は、高さや角度が調節できるものを選ぶとよいです。テーブルの高さや座高に合わせて鏡の高さを調節できれば、快適にメイクをすることができます。
化粧鏡の理想的な高さは、正面を向いて鏡の前に座ったときに顔全体が映せる位置です。つまり、座った状態で目線の高さに鏡が来るくらいがベストです。
また、角度を調節できるものなら、アイラインを引いたり口元をチェックしたりするときに便利です。自由に角度調節できるものの方が、映したい部分に合わせやすいです。なかには360度回転するものや、縦横で向きを変えられるものもあります。
ライト付きで仕上がりキレイ
ライト付きの化粧鏡は、化粧ムラを防いでメイクをキレイに仕上げることができるのでおすすめです。ライト付き化粧鏡を選ぶ際は、顔全体を均一に照らしてくれる高輝度のLEDランプを使用したものを選びましょう。ライトの数が多く明るさを調節できるものなら、天気や部屋の照明に左右されません。
また、調色機能のついた化粧鏡なら、さらにメイクの仕上がりがよくなるでしょう。肌の状態や毛穴を確認する場合は昼光色が見やすいです。昼白色は太陽の明るさに近いので毎日のメイクをするときに適しています。
ただ、ライト付きのものは電源が必要になります。コンセントの位置を気にせず使いたければ、USB充電タイプや電池式を選ぶとよいです。
拡大鏡は目的に合わせて
拡大鏡は、目元や口元などの細部を確認するときに便利です。倍率は様々ですが、高すぎるとピントを合わせることが難しいです。
使い慣れていない人は2~3倍を目安にするのがおすすめです。これくらいなら、顔全体のバランスを見ながら細部のメイクをするのにも十分です。
目元や口元のメイクをするときに使うのであれば3~5倍程度、細かいシワや毛穴の状態もチェックしたいのなら5倍以上のものを目安に選びましょう。
おすすめのライト付き化粧鏡
ここからは、弊社MotoMのおすすめのライト付き化粧鏡をご紹介していきます。
LEDミラースタンドGST007
ラウンド型の卓上ミラーライトです。コードレスな電池式タイプになっています。LEDミラースタンドの重さは0.7kgと軽量なため、楽に持ち運ぶことができます。
表裏の両面にミラーライトがついており、表面は等倍に、裏面は3倍の拡大鏡となっています。そのため、アイメイクをするときなどに切り替えられて便利です。また、角度調節も可能となっています。
調色・調光付き ミラーライト MBK010-TO
調色・調光機能付きのミラーライトです。壁に取り付けるタイプで、サイズは幅450×高さ600mm。光の色を白色・ニュートラル・電球色に切り替えられるため、シーンにあったベストなメイクをすることができます。さらに、光りの明るさを5~100%に調節可能となっています。
また、光の演色性はRa90です。演色性とは照明を付けたときに見える色合いの指標のことで、この数値が100に近いほど自然光で見た色合いに近くなります。演色性が高いため、日々のメイクもキレイに仕上がるでしょう。
まとめ
さて今回は、化粧鏡を選ぶ際のおすすめポイントやおすすめのライト付き化粧鏡をご紹介しました。
用途やスタイルに合った自分にぴったりの化粧鏡を見つけて、日々のメイクを楽しみましょう。