北欧風の内玄関に使うブラケットライトの選び方と運気アップのコツ

北欧風テイストは、インテリアコーディネートで人気のスタイルです。LDKや寝室だけでなく、家の内玄関もおしゃれな北欧風にコーディネートしたい方も多いのではないでしょうか。ここでは、北欧風の内玄関につかいブラケットライトの選び方と、コーディネートで家の運気を上げるコツについて解説します。

ブラケットライトって何？

ブラケットライトとは、壁に取り付けるタイプの照明のことをいいます。設置する高さによって、ブラケットライトが光を照らす範囲は変わります。高い位置に取り付けることで広い範囲に光を照らせて、低い位置に取り付ければスタンドライトのように使用が可能です。

ブラケットライトのメリット・デメリット

ブラケットライトのメリットには以下のようなものがあります。

• デザインが豊富で、インテリアのアクセントとしておしゃれ空間を作る
• 壁に取り付けることで、省スペースが実現できる

デメリットには以下があります。

• 高さや出幅によっては体にぶつかる可能性がある
• 電気工事が必要な商品が多く取り付けと取り外しが大変

以上のようなメリット・デメリットがあります。

ブラケットライトの種類と取り付け方法

ブラケットライトには、直付けタイプとコンセントタイプがあります。直付けタイプの場合、直接部屋の配線と繋ぎ、そこから電気を通します。取り付けには電気工事士の資格を持った業者に取り付けを依頼することが必要です。配線を壁の中に埋め込んでいるので、壁面がすっきりした印象になります。商品の種類も多いので、好みのデザインも選びやすいです。コンセントタイプの場合、配線工事をせずに設置が可能です。このタイプは、付属の配線コードを室内のコンセントにさして使えます。配線工事は必要ないので、購入したら自分で取り付けして設置できます。直付けタイプよりも手軽に取り付けられ、工事費用もかかりません。ただ、コンセントタイプの場合、直つけタイプのようにコードを隠せず丸見え状態になってしまいます。コードが見えず、すっきりした状態の方が良い方は、直付けタイプがおすすめです。

内玄関に使うブラケットの選び方と注意点

内玄関に使うブラケットライトの選び方と注意点について解説します。

内玄関の広さを確認して選ぶ

内玄関の広さを確認し、適切な照明の明るさを選びましょう。玄関は窓が無い場合が多いので、照明が少ないと暗くなりやすいです。だからといって、照明を多く設置すると明るくなりすぎて眩しくなります。内玄関の大きさを考慮してバランス良く照明を配置しましょう。

内玄関のテイストにあうデザインを選ぶ

内玄関をどんなテイストにするかによって照明のデザインを選ぶようにしましょう。北欧風であれば、木の素材を使ったものや真鍮を使ったアンティークなデザインのものや、優しいナチュラルな印象のデザインが似合います。

邪魔にならない場所に取り付ける

デメリットでも紹介しましたが、ブラケットライトは壁付けするため低い位置に取り付けると頭をぶつけてしまう可能性があります。また、玄関ドアの近くに取り付けるとドアの開閉時に接触して照明を壊してしまう恐れもあります。ブラケットライトの設置時には内玄関にある玄関扉や玄関収納など、照明の邪魔になりそうなものはないかチェックしておきましょう。

人感センサー付きだと夜でも安心

ブラケットライトには、人感センサー付きのものも多く売られています。内玄関で人感センサー付きの照明が使えるメリットは、夜間に帰宅した時にパッと照明がついて安全です。また、両手が塞がっていても勝手に照明が着くのでその点もとても便利です。人感センサーは、必要な時に点灯する仕組みなので、省エネにもなります。

内玄関の北欧風のブラケットライトのデザイン

内玄関を北欧風インテリアにコーディネートするブラケットライトのデザインを紹介します。北欧風インテリアは、木製や布製家具、自然素材を使った雑貨を用いて自然の温かみが感じられるコーディネートをするのがポイントです。

同じように北欧風の照明を内玄関に使うなら、木や自然素材をシェードやアームに使ったものや、真鍮のアームとクリアガラスを使った高級感もあるライトが似合います。

北欧は居心地が良い空間や楽しい時間を重視する価値観があるので、照明も温かみがあり優しい光を発するブラケットライトがおすすめです。

内玄関の北欧風ブラケットライトで運気アップするには？

北欧風ブラケットライトを内玄関に使って運気アップするコツについて解説します。玄関は家の入口であり、顔になる部分なので、玄関の運気アップは家全体の運気アップにも繋がります。では早速見ていきましょう。　

内玄関を常に清潔にしておくこと

まず、運気アップするには空間を清潔にすることが大切です。清潔で綺麗な場所には良い気が集まるといわれています。定期的に掃除をして、綺麗で気持ちの良い玄関を目指しましょう。また、靴や傘も出しっぱなしにせず玄関収納にしまうようにするのも運気アップに繋がります。

内玄関マットを敷く

悪い気は低い位置を這って入ってくると言われています。玄関マットは良い気を招き入れるだけでなく、低い位置から入ってくる悪い気を防いでくれる役目もあります。ただ、定期的に玄関マットを洗って清潔にするようにしましょう。玄関マットは悪い気を溜め込みやすいので、清潔にすることで溜め込んだ悪い気を除去できます。

植物を飾る

内玄関には、生花や観葉植物のような生きた植物を飾ると運気アップがアップすると言われています。また、植物には悪い気を吸って良い気に変える浄化作用や、植物は玄関から入ってきた人の気持ちを明るくすることも期待できます。見た目も植物のグリーンが鮮やかなので、美しいですよね。反対に、枯れた生花やドライフラワーなどは死を連想するため、内玄関に飾ると悪い気を溜め込みやすくなるので飾らないようにしましょう。

内玄関にぬいぐるみや人形はNG

内玄関にぬいぐるみや人形を飾りたい方もいるかもしれませんが、風水的にはあまり良くないといわれています。理由は、玄関から入ってきた良い運気を、ぬいぐるみや人形が吸ってしまうといわれているからです。

置物や縁起物は運気アップ

内玄関に飾ると運気アップにつながるといわれている置物は、ガラス製のものや縁起物です。光に当てられてキラキラと輝くガラスは良い運気を高めてくれるといわれています。ガラスの一輪挿しや赤くて丸い置物は、特に良いといわれているのでおすすめです。縁起物の置物は、干支の置物や招き猫、フクロウの置物などです。最近ではモダンな内玄関にも似合うおしゃれな縁起物の置物も多く売られています。

絵を飾る

内玄関に絵を飾る場合は、花などの自然や風景をモチーフにした絵が良い運気を入れてくれるといわれています。反対に人物モチーフはNGです。自然モチーフの絵は、暗くなりやすい玄関を華やかに彩って、来たお客様を明るい気持ちでもてなすことができます。

鏡を設置

玄関に鏡を飾ると、良い気を増やす効果があるといわれています。そのため、内玄関に鏡を飾ることはとても良いことです。玄関入って右側に設置すれば仕事運や健康運、対人関係の運気アップに期待できます。左側に設置すれば、金運や恋愛運をアップさせる効果があるといわれています。このように、設置する位置によってアップする運気が異なるので、どの運気をあげたいかで設置を決めましょう。ただ、左右どちらにも鏡を設置するのは合わせ鏡になってしまい、運気が停滞したり悪い気が溜まりやすくなったりするためNGです。玄関入って正面に鏡を置くのも、良い気を跳ね返してしまうため正面に設置するのも避けましょう。最近では、ライト付きの鏡も人気ですので、玄関に取り付けて身だしなみの最終チェックに使うのもおすすめです。

まとめ

北欧風の内玄関に飾るブラケットライトの選び方や、家の運気アップのコツについて解説しました。

内玄関をおしゃれな北欧風にコーディネートしたい方は、これまで解説した内容を参考に模様替えをしてみてはいかがでしょうか。