皆さんは、ペンダントライト、ダクトレールについてご存知ですか?このページをご覧になっているということは、それが気になっているということですよね。まずは購入の前に、これらの知っておくべき大事なポイントをご紹介いたします。
今回この記事を読んでいただくことで、二つのことが分かります。
・ダクトレールのことが分かる(取り付け方も解説します)
・ペンダントライトのことが分かる
皆さんのインテリアライフが充実したものになるよう、何かのサポートになれば幸いです。是非、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
"マットな質感の磁器ペンダントライト
手作りの磁器をセードに使用したペンダントライト"
ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。
目次
ペンダントライトを設置するダクトレールとは
ダクトレールとは
天井に設置されたレールに、照明を取り付ける配線器具のことです。主にこんな機能と使い方があります。
・任意の場所へ設置ができる
任意の場所へ設置することで、欲しいところへライトを取り付けることができます。また、ダクトレールを二列に並べたり、お好きな配置ができるところがメリットです。
・複数のライトを取り付けできる
大きな特徴の一つで、複数取り付け可能なところです。許容範囲内のワット数で取り付けができるので、あらかじめご確認してからご購入することをおすすめします。
グリーンインテリア
・「吊るす」という利便性を活かして、観葉植物を吊るしてみてはいかがでしょうか。ここでは観葉植物については割愛させていただきますが、ペンダントライトとの組み合わせは、カフェのような雰囲気が出てすごくおしゃれです。お部屋の印象がワンランクアップできますよ。窓に近い場所にダクトレールを設置すると、観葉植物の管理もできやすいですね。
人気のダクトレールに設置するペンダントライトは?
ペンダントライトとは、店舗などでよく見かける、吊り下げ照明のことで、単独で使用したり 複数で取り付けることが可能です。たくさんの種類をご用意しております。
「おしゃれな空間にしてみたい!」
そんな方のために、後ほど実際の商品を交えながらご紹介していきます。次に、取り付け方や注意ポイントについてご説明します。
ダクトレールがあればペンダントライトの取り付けはカンタン?(注意すべきポイント)
自分で設置ができる
「引掛シーリング」という言葉をご存知でしょうか?
一般家庭で使用されているシーリングライトの場合、取り付ける際に天井に設置されている鍵穴のようなもののことです。
通常この天井に設置されている 引掛シーリングに対応した照明器具を設置しますが、天井にダクトレールを設置したい場合は、このシーリングに 簡易取り付け型のダクトレールを設置します。個人でもシーリングライトと変わらない設置ができます。安全に取り付けるため、取り付けは二人作業を推奨します。
黒は空間が引き締まって見えるのでスタイリッシュな印象になります。
(注意その1)賃貸契約がある場合
簡易型ダクトレールの取り付けに関しては注意すべきポイントがあります。賃貸にお住いの場合です。理由は、壁などに穴をあけると「壁面補修費」として料金が発生する場合があるからです。すでに設置されているプラグに、簡易的に取り付けるダクトレールを選ぶといいでしょう。本当に世の中は便利になりましたね。
賃貸は場所を選べないというデメリットもあります。
(注意その2) DIYはNG
「私は持ち家だからDIYしてみよう!」
とお考えの方もいらっしゃると思いますが、基本的にダクトレールは、専門の工事が必要です。
理由は、電気配線工事や、天井や壁に穴を開けるためです。もし、知識がないまま作業をすると、感電などの重大な事故に繋がる恐れがありますので、専門業者に依頼をしてください。
どこに依頼すればいいの?とお考えの方は、次の項目で説明いたします。
電気工事を依頼する
・電気工事業者
個人から法人の方まで対応している企業があります。
・リフォーム業者
内装関係の仕事がメインなので、取り付け工事を依頼することができます。
・照明器具販売業者
購入後のフォローもしてくれる場合が多いので、特に効率のいい選択肢といえます。
費用はどれくらい?
10,000円〜数万円ほどの幅があります。
ダクトレールの本数や、取り付け場所、業者、オプションの有無によって、一概にはお答えできませんが、できれば複数の業者に見積もり依頼をするといいでしょう。
それではお次は、ペンダントライトについてご説明します。
幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト
クリア電球と黒いワイヤーシェードが特徴的な3灯のペンダントライトです。見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化する飽きのこないデザイン。黒いワイヤーシェードと対照的に輝くトレンド色のコッパーカラーメッキ(銅色)のソケットカバーがワンポイントアクセント。
ダクトレールに設置するペンダントライトについて
インテリアのセンスを感じさせてくれるのが、ペンダントライトの効果ともいえます。豊富なデザインに、どんな使い方をしようか、ついつい迷ってしまいますよね。人の生活とライトは、とても密接な関係にあるので、ペンダントライト選びというのは、とても重要な選択の一つです。
ここでは、ペンダントライトについて、3つの項目にまとめました。
3つのパーツに分かれている
・「コード」
引掛シーリングから電球を取り付けるソケットまでの、紐状のパーツです。
こちらのコードは、ソケット部分が銅メッキで、アンティーク素材の雰囲気が出せます。これだけでもワンポイントアクセントになりますね。
・「電球」
シーンによっては、清潔感を出したかったり、温かい雰囲気を出したかったりと、用途によって電球を選んでみてはいかがでしょうか。お好みの電球色に変更することができます。(現在は、器具とLED が一体になった器具もあり、電球交換しない器具があります。)
・「シェード」
ガラス素材で作られた雰囲気がとても綺麗で、落ち着きを感じさせます。単体で吊るしてみるのも、味わいがあります。シェードとは、光を調節するためのカバーの部分をさします。素材や形状がとても豊富にあり、シェードのデザインによって雰囲気が大きく変わるので、重要なポイントとなります。
・様々な空間を演出できる
ペンダントライトは、単体でも複数でも楽しむことができるのが特徴です。明るさが足りない場合は、ダウンライトなどと組み合わせたり、複数箇所に設置して、よりおしゃれにすることもできます。
・ダイニングキッチン
家族や友人と一緒に食事を楽しむ場所では、ダイニングテーブルのペンダントライトは複数にした方が、賑やかさがあって素敵ですよね。また、インテリアによってもペンダントライトの種類は違ってくるでしょう。
・寝室
寝室は落ち着いた空間にしたいと思ったら、単体の方がリラックスした空間になります。
アクセントになるデザインを選ぶと、おしゃれにすることができます。間接照明として使えば、壁に光が当たるよう調節すれば、柔らかな雰囲気を出すことができます。
・使用する空間で高さを決めましょう
設置する場所によって長さを調節する必要があるため、ライトの高さを決めましょう。
コードは長さの調節が可能です。コード調節できない器具は、ご購入先でコードの長さを変更できたり、コード調節の器具を別途購入します。おしゃれ感がアップしますよ。
ただし、日本の家屋の天井だと、平均2m40〜2m50cmですので、テーブルやダイニングキッチンなどの上から吊るすと、明かりを必要な場所に照らすので、ぶつかる心配もなくなり、違和感なく取り付けできます。
テーブルの場合は、座ったときの頭から、60cm〜80cmの高さにすると、眩しくなく、視界を遮らない高さになります。
まとめ
ペンダントライト・ダクトレールについて、知っておくべき大事なポイントをご紹介しました。まずは、お部屋の天井に設置されている配線器具(引掛シーリングの種類)がどのようなものかを確認することから始めてみてください。是非、この記事を参考にしていただいて、正しい取り付けで、ダクトレールとペンダントライトを組み合わせてみて、素敵な空間にしていただけたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。