「おすすめのブラケットライトが知りたい!」という方も多いのではないでしょうか?ブラケットライトは、直接照明としてはもちろん、間接照明としても便利であり、多くの方から人気を集めています。しかし、デザインや光の色の種類が豊富なため、どれを選べばいいか迷う方が多いはずです。
今回は、おすすめのブラケットライトについて紹介します。この記事を読めば、おすすめのブラケットライトや選び方を詳しく知ることができます。ブラケットライトが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
おすすめのブラケットライトとは?
壁面に取り付けて使うタイプの照明である「ブラケットライト」。ブラケットライトは、他の照明と組み合わせて間接照明として使われることが多いです。壁面に取り付けて使うため、デスクランプやスタンドライトのように置き場所を取る心配がありません。
また、デザイン性に優れているので、インテリアのアクセントとして活用するのもおすすめです。最近は、アンティーク調のものやキューブ型のものなど、1つ設置するだけで簡単におしゃれな空間をつくることができるブラケットライトも多く登場しています。
おすすめのブラケットライトの選び方
ここからは、おすすめのブラケットライトの選び方を紹介します。
- 設置タイプをチェックしよう
- 「屋内用」と「屋外用」も要確認
- 設置場所に合った機能・光の色を選ぶ
ブラケットライトを選ぶ際は、「設置タイプ」や「設置場所に合った機能」などを確認することが大切です。1つずつ紹介していくので、ブラケットライトの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
設置タイプをチェックしよう
ブラケットライトを選ぶ際は、設置タイプをチェックしましょう。ブラケットライトには。「配線埋め込みタイプ」「コンセントタイプ」の2つの設置タイプがあります。設置場所によって選ぶべき設置タイプが異なる場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
「配線埋め込みタイプ」は電気工事が必要
部屋の配線に直接つなぎ、そこから電気を通して使う「配線埋め込みタイプ」。配線埋め込みタイプを取り付ける場合、専門業者による電気工事が必要です。取り付けには電気工事士の資格が必要であるため、必ず専門業者に依頼しましょう。
導入に手間はかかりますが、配線埋め込みタイプはコンセントを壁の中に収めることができます。ブラケットライトまわりがすっきりして見えるので、コンセントのごちゃつきが気になる方は配線埋め込みタイプを選ぶのがおすすめです。
「コンセントタイプ」は電気工事なしで利用できる
本体を壁に取り付け、コンセントを差して使用する「コンセントタイプ」。電気工事なしで利用できるため、導入にかかる手間を省くことができます。コンセントを差すだけでよいので、できるだけ早く使い始めたい方にもおすすめです。
ただし、コンセントタイプは電源コードが表に出てしまうのがデメリットです。電源コードが気になる方は、観葉植物を置いて隠したり、スイッチで切り替えられる対応を選んだりするとよいでしょう。
「屋内用」と「屋外用」も要確認
ブラケットタイプには「屋内用」と「屋外用」があります。見た目はあまり変わりませんが、屋内用に比べて屋外用は耐候性や防水性が高い傾向にあります。屋外で使う場合、直射日光や雨風にさらされるため、故障を防ぐためにも屋外用を使いましょう。
設置場所に合った機能・光の色を選ぶ
ブラケットライトは、設置場所に合った機能や光の色を選ぶことも大切です。
- 寝室は暖色系の光が落ち着く
- リビングに全方向タイプがおすすめ
- 洗面所は自然光に近い光だとメイクがしやすい
- 玄関や階段にはセンサー付きが便利
汎用性の高いブラケットライトですが、それぞれの設置場所に合った機能や光の色について紹介するので、ブラケットライトの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。
寝室は暖色系の光が落ち着く
寝室に取り付ける場合は、暖色系の光のブラウンライトを選ぶのがおすすめです。暖色系の光にはリラックス効果があるため、睡眠の質を高めてくれます。良質な睡眠を取るためにも、暖色系の光にするとよいでしょう。
リビングには全方向タイプがおすすめ
リビングに取り付ける場合は、全方向タイプのブラケットライトがおすすめです。全方向タイプは広い範囲にまで光が届くので、部屋全体の雰囲気を変えることができます。なお、スポット的に照らしたい場合は、下方向型のブラケットライトを取り入れるとよいでしょう。
洗面所は自然光に近い光だとメイクがしやすい
洗面所に取り付けるブラケットライトは、自然光に近い光を選ぶのがポイント。自然光に近い光であれば、自然光に当たったときの肌の様子を確認できます。暖色系の光だとメイクがしにくいので、できるだけ自然光に近い光を選ぶのがおすすめです。洗面室の鏡近くに設置する照明の場合は、ブラケットライトではなく上記のようなミラーライトと呼ばれる照明をご購入いただいた方が演色性がよく化粧をするときなどにぴったりです。
玄関や階段にはセンサー付きが便利
玄関や階段に取り付ける場合は、人が通ったときだけ点灯する「センサー付き」が便利です。いちいちスイッチを入れる必要がないため、両手がふさがっているときでも安心です。防犯対策にもなるので、玄関や階段に使う場合はセンサー付きを選ぶとよいでしょう。
おすすめのブラケットライト5選
以下では、おすすめのブラケットライトを5つ紹介します。・
- 球状ランプ直径Φ100mm×3灯がついた ブラケットライト MBK038W(B)-3
- 直径Φ65mm球状ランプのブラケットライト
- ビンテージテイスト クリアガラス LED一般クリア電球 1灯 ブラケットライト GBK002 真鍮ソケット
- 球状ランプΦ65mm×3灯ついたブラケットライトMBK037W(B)-3
- 球状ランプΦ65mmが2灯ついた ブラケットライト MBK036W(B)-2
1つずつ紹介していくので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
球状ランプ直径Φ100mm×3灯がついた ブラケットライト MBK038W(B)-3
こちらは、キュートな丸みの球状ランプが3つ付いた、壁面ブラケットライトです。縦横・上下左右逆など自由に設置できるので、簡単におしゃれ空間をつくれます。フェイクグリーンやガラスポットとの相性も良いので、ナチュラルな空間づくりにも役立ちます。
直径Φ65mm球状ランプのブラケットライト
柔らかな灯りを発する球状ランプがついた、かわいらしいブラケットライトです。非常にコンパクトなサイズであるため、リビングや子ども部屋などの間接照明にぴったり。熱が伝わりにくいガラスセードを使用しているので、電球による火傷が心配な方にもおすすめです。
ビンテージテイスト クリアガラス LED一般クリア電球 1灯 ブラケットライト GBK002 真鍮ソケット
白熱電球のような、ヴィンテージ感のあるLEDクリアランプを使用したブラケットライト。アームの角度を自由に調節できるので、直接照明はもちろん、間接照明としても使いやすいです。レトロな雰囲気が漂う、落ち着いた空間づくりをつくりたい方にぴったりです。
球状ランプΦ65mm×3灯ついたブラケットライトMBK037W(B)-3
65mmのかわいらしい球状ランプが3つ付いたブラケットライトです。階段や玄関などの壁に設置すれば、空間を温かく照らしてくれます。カラーは、白と黒の2色展開です。縦・横自由に設置できるので、ぜひお好みの空間に設置してみてください。
球状ランプΦ65mmが2灯ついた ブラケットライト MBK036W(B)-2
柔らかな灯りを照らしてくれる、乳白フロストガラスを使ったブラケットライトです。2灯の電球が優しく照らしてくれるため、寝室やダイニングの間接照明として使うのがおすすめです。白と黒の2色を展開しているので、他のインテリアの色調に合わせて選んでみてください。
ブラケットライトに関するよくある質問
ここからは、ブラケットライトに関してよくある質問を紹介します。
- 取り付け費用の目安はいくら?
- 賃貸物件でも取り付けは可能?
配線埋め込みタイプの場合、いくつか注意点があるため、事前に確認しておく必要があります。取り付けに関する費用や注意点についても紹介するので、ブラケットライトの導入を考えている方は、ぜひチェックしてください。
取り付け費用の目安はいくら?
配線埋め込みタイプの場合、取り付けにかかる費用目安は約5,000円です。配線器具の交換や追加で器具を取り付ける必要がある場合は、プラス5,000円がかかります。また、依頼する専門業者によって費用が異なる場合もあるので、事前に見積もりをもらって検討するのがおすすめです。
賃貸物件でも取り付けは可能?
賃貸物件に住んでおり、壁に穴を開けられない方は、コンセントタイプのブラケットライトを選ぶのがおすすめです。コンセントタイプなら工事不要で取り付けられるため、賃貸物件に住んでいる方でも安心して使うことができます。
おすすめのブラケットライト:まとめ
今回は、おすすめのブラケットライトについて紹介しました。ブラケットライトは、1つ設置するだけでお部屋の雰囲気を大きく変えられる、優れたアイテムです。ぜひ今回紹介した商品を参考にして、理想のお部屋づくりに役立つブラケットライトを探してみてください。