空間づくりのアクセントに最適な三灯のペンダントライト。
そのデザインも豊富で、素材もいろいろな種類なものがあるので、どんな部屋にも合わせることできます。
そんな三灯のペンダントライトのおすすめ理由から、その活用パターンまで紹介していきます。
三灯ペンダントライトの設置を検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
三灯ペンダントライトを設置するのが
おすすめな理由
三灯ペンダントライトがおすすめの理由はいくつかあります。
上記のような特徴が三灯ペンダントライトにはあります。
いろいろな使い方や設置する部屋を選ばない三灯ペンダントライト。
ここからはその特徴について詳しく解説していきます。
インテリアのワンポイントになる
三灯ペンダントライトは、その装飾性などからインテリアのワンポイントとして活躍します。
デザインが豊富で、モダンテイストのものや、アンティーク調のもの、和風テイストのものまで幅広い種類のものがあります。
三灯ペンダントライトのみで部屋の印象を変えることも可能です。
お部屋のテイストに合ったものを選ぶことで、統一感を出すことができます。
他には個性的なデザインのものを選んで、お部屋にアクセントをつけることもできます。
このように三灯ペンダントライトはさまざまな使い方ができるメリットが設置をおすすめする理由のひとつです。
バランスが良い
照明器具として、明るさを求めるだけであれば大きいペンダントライト1灯で十分です。
しかし、照明器具もインテリアの一部としておしゃれに演出したいと考える方も多いと思います。
そんな方には三灯ペンダントライトをつけることがおすすめです。
1灯ではシンプルになりがちな照明器具を3灯にすることで、インテリア雑貨などでも同様ですが3つ並べると全体のバランスが良くなります。
照明器具のバランスがよくなると、空間にまとまりも出てくるので、ぜひおすすめです。
一体型ペンダントとダクトレールを利用したペンダントライトについて
3灯ペンダントライトといっても、種類があり3灯のランプが連なった一体型ペンダントと、ダクトレールにダクトレール用のペンダントを3灯設置するタイプがあります。
その違いついてここでは解説していきます。
・3灯のランプが連なった一体型ペンダント
3灯のランプが連なった一体型ペンダントは、照明用の配線も1本でいいので取り付けが容易です。
3灯がまとまってひとつのデザインなためすっきりした印象がありながらも、存在感のある照明器具です。
高さの調整ができるタイプが多いので、高さの調整で明るさの調節してお部屋の用途に合わせて使い分けが可能な商品です。
・3灯のペンダントライトをダクトレールに設置した場合
三灯それぞれが独立しているため、コードの長さや角度の変更を1灯ずつ行うことができます。
コードの長さを段違いにすることで、照明に動きをつけることができたり、デザインを1灯ずつ変えて個性的な印象をつけることも可能です。
上記のような特徴があるので、お部屋の用途に合わせてどちらのタイプがぴったり合うのか検討してみてください。
三灯ペンダントライトを取り入れた空間づくり
三灯ペンダントライトはその種類の豊富さからいろいろな部屋に相性がいい照明です。
その中で、特に相性がいいダイニング、アイランドキッチンに取り入れる際に注意点など解説していきます。
インテリアの一部にもなる三灯ペンダントライトを上手く活用していきましょう。
ダイニング
ダイニングの照明の役割として、料理を美味しくみせることがあります。
そのため、温かみのある電球色の電球がおすすめです。
ペンダントライトは視界に入りやすい場所に設置されるので、そのデザインやサイズ感にはこだわりをもって設置しましょう。
ダイニングの照明は、基本はダイニングテーブルの真ん中に設置します。
真ん中からずれていると見た目がよくないですし、光の当たり方のバランスも悪くなります。
基本を押さえて三灯ペンダントライトを設置し、理想のダイニングスペースをつくりましょう。
アイランドキッチン
三灯ペンダントライトはアイランドキッチンに設置するのもおすすめです。
小さめサイズのペンダントライトを並べて設置すれば、キッチン全体に明かりを照らすことができ、インテリアとしての存在感もあります。
デザインも豊富なことから好みのライトを設置することで、毎日立つアイランドキッチンでの作業が楽しくなることでしょう。
三灯ペンダントライトのそのデザイン性や機能性はキッチンでも活躍してくれるものとなっています。
三灯ペンダントライトの活用パターン
ここからは三灯ペンダントライトの設置する際のパターンについて詳しく解説していきます。
その種類の豊富さやコードの長さ、シェードの素材などアレンジの幅が広い三灯ペンダントライト。
特徴を生かして、設置する部屋に合ったものを設置しましょう。
同じ素材のものを合わせる
三灯ペンダントライトの素材は代表的なもので、ガラスやアルミなどの金属、木製のものがあります。
素材の種類によって、その特徴や相性のいいお部屋のテイストがあります。
ここでは各素材の特徴を紹介していきます。
・ガラス
光がガラスから透過して、明るく照らしてくれます。
ガラスを透過した光は光の強さを和らげるので、優しい光で照らすことが可能です。
カジュアルな印象にも、シックな印象にも合う素材バランスのいい素材です。
・アルミなどの金属
ガラスと違い光を透過することがなく、下に向かって光を照らします。
金属などの無機質な質感はモダンやモノトーンのテイストのお部屋と相性がいいです。
・木製
木製の自然な温かみは落ち着いた印象を与えてくれます。
木製家具の色や、樹種と合わせることで統一感も生まれます。
ナチュラルや、和風テイストのお部屋におすすめです。
このように素材ごとに違った特徴があります。
お部屋のテイストに合わせた素材を選ぶことで、統一感と合わせて、お部屋の印象をより強めてくれるアクセントの役割を果たしてくれます。
色違いのものを合わせる
シェードの種類の豊富さから、あえて色違いのシェードを並べてみることもおすすめです。
三灯を同色でまとめたものと違い、色違いのものを設置することで、個性的で賑やかな印象を与えてくれます。
シンプルでまとまったお部屋の中に、色違いの三灯ペンダントライトでアクセントを加えた空間づくりはいかがでしょうか。
デザインが違うものを合わせる
三灯のうち1灯のみ違うデザインのものにしてみたり、三灯とも違うものにしてみたり、変化をつけることもおすすめです。
1灯をメインとして大型のペンダントライト、残り2灯をサブのように小型のペンダントライトを選ぶことで、また違った三灯ペンダントライトができあがります。
テイストが全く違うものを合わせ過ぎるのには注意が必要ですが、他にない自分だけの三灯ペンダントライトをつくってみるのもいかがでしょうか。
まとめ
今回は、三灯ペンダントライトの空間づくりにおける特徴について解説していきました。
三灯ペンダントライトは一つの照明でありながら、デザイン、素材が豊富なうえいろいろな使い方ができ、どんなお部屋にも合わせることができる万能な照明です。
設置の基本は押さえて、あとは自由に組み合わせて、オンリーワンの三灯ペンダントライトにアレンジしてみてください。