ブラケットライトでおしゃれな寝室ができる！？おしゃれで落ち着く寝室を作ろう

みなさまの寝室にはどのような照明がありますか？
寝室は、良質な眠りを確保する大切な場所です。1日の約3分の1の時間を寝室で過ごしていると考えると、素敵な空間でリラックスした時間にしたいと思いませんか？そのために、照明演出は欠かせません。寝室は1つの照明だけでなく複数で空間を作り出す「一室多灯」がよいとされています。シーリングライトやペンダントライトの主照明とあわせて補助照明を用いることでよりよい寝室を作ることができます。この記事では、寝室に欠かせない照明アイテム「ブラケットライト」のお話をしていきます。おしゃれな寝室を作りたい、ホテルライクな寝室を目指したい！と思っている方ぜひ参考にしてみてくださいね。

おしゃれな寝室とブラケットライトの相互作用

快適な睡眠を確保するための寝室の作り方

まずは快適な睡眠を確保するために必要な、ブラケットライトの選ぶポイントをご紹介致します。

・光源の向きに気を付ける

眠りを妨げないよう、ベッドに寝た状態で光が直接目に入らないもの。また、光源の向きを調整できるタイプのものを選びましょう。

・照明のデザイン

ブラケットライトは種類が豊富です。その中でも、光源全体がシェードで覆われているタイプをおすすめします。電球の光を直接感じてしまうと、脳が活性化されてしまいなかなか寝付けなくなってしまいます。よって、寝室には適しません。シェードで覆われており優しい光を放つものを選びましょう。

・照明のあかり

照明のあかりはオレンジ系統の電球色をおすすめします。寝室に淡い光を取り込むことで、リラックス効果もあるほか目が疲れにくいという効果もあります。寝る前に、ベッドでスマホをしたり本を読んだりすることで目が疲れてしまってはせっかくの寝室空間が台無しです。照明のあかりを工夫することで、落ち着いた状態で過ごすことができます。

なぜ寝室にブラケットライトが勧められるのか

補助照明にはブラケットライト以外にもスタンドライトやデスクライトなどさまざまな種類があります。なぜ、ブラケットライトがおすすめされるのでしょうか。

おすすめする理由には以下のようなものがあります。

・ベッドに寝ながら操作出来る利便性

ベッドサイドに設置することで、寝る直前に起き上がることなく手を伸ばすだけでスイッチの入り切りが行えます。

・圧迫感を軽減

コンパクトな形も多い、ブラケットライト。奥行きの少ないものを設置することで、圧迫感を感じることなくお部屋全体をすっきり見せることができます。

・お部屋を広く見せることができる

スタンドライトやデスクライトなどは置き場所を確保する必要がありお部屋が狭く見えがちです。その点、ブラケットライトは壁に直接設置するため、お部屋の余白を作ることができ、お部屋を広く見せることができます。。

・掃除がラクになる

床やテーブルに設置する照明はほこりが溜まるため日々のお掃除が欠かせません。お掃除ロボットを使用されている方は床に照明があると掃除されず移動したりと大変な思いもするでしょう。掃除機などでも生き届かない細かい部分を掃除する手間を省くことができます。

おしゃれ寝室でブラケットライトの調光を勧めるわけ

寝室は寝るためだけの場所ではありません。朝起きて着替えて身支度をしたり、デスクで作業をしたり、掃除をしたりとさまざまなシーンがあることでしょう。よって、過ごし方に対応出来る照明とする必要があります。調光機能は光の強さを自由自在に変えることができます。活動的に動くときは強めの光、寝る前～就寝時は弱めの光にすることでより快適な時間を作り出すことができます。

ブラケットライトでおしゃれ寝室を
ホテルライクな空間にしよう

「ホテルライク」という言葉を最近耳にしませんか？実際にどのようなものをいうのでしょう？解説していきます。

ホテルライクが人気のわけ

最近では、世代問わず幅広い方がご褒美にと、ホテルに滞在しています。滞在する理由はさまざまかと思いますが、

• 日々の疲れを癒したい

• 上質な空間で普段と違う日常を送りたい

　と考える方が多いように感じます。

そんなホテルのような洗練された特別な空間で毎日過ごしたいと憧れている方が「ホテルライク」の空間を自分のお部屋に取り入れてきています。実はホテルライクなインテリアが最も試しやすいのが寝室です。なぜなら、寝室は人の目に触れることのない場所だからです。だからこそ、自分好みの贅沢な空間づくりが行えます。そのほかにも、シンプルで物が少なく生活感が出てない空間を作るにはリビングダイニングより寝室の方が演出しやすいという点も試しやすい要因です。ぜひ、これを機にホテルライクな寝室づくりを始めてみませんか？

ワンランク上の寝室づくりのポイント

さらにワンランク上の寝室づくりのポイントをここではご説明していきます。

①ブラケットライトの照らし方

壁に設置するブラケットライトですが、ブラケットライトのよさとして壁を照らすことであたたかみが生まれたりお部屋に強弱が生まれるという点があります。そのメリットを大いに活かし、絵画や壁際の観葉植物なども一緒に照らすことでよりおしゃれな空間を演出することができます。

②照明のシェードに注目

シェードの種類によって、より深みのあるお部屋を作りだすことができます。それは、編み込み型のシェードや和紙・凹凸になっているものなど、影の演出にこだわっている照明です。光の影が幻想的だと、見ているだけでも癒し効果があり、入眠に適した心地よい空間を作ることができます。

③壁ではなくベッドのヘッドボードに取り付ける

基本的には壁に設置するブラケットライトですが、照明の種類によってはベッドのヘッドボードに設置できるタイプもございます。

ベッドボードブラケット本 МBK032こちらはベッドボード専用の照明です。より横になった体勢から近い位置に設置できるので、スイッチの入り切りもどなたでも簡単に行うことができますし、夜暗い中ちょっと灯りが必要というときでもさっと付けることができます。出幅が少ない、埋込設置タイプなのでフラットに収まります。見た目もすっきり見えてホテルライクの寝室にぴったりの照明です。※設置の際、ヘッドボードに穴をあける必要があります。多くのブラケットライトは工事が必要ですが、こちらは電気工事の必要のないコンセント給電施工となります。

まとめ

いかがでしょうか。ブラケットライトは種類が豊富にありますが、選ぶものによってお部屋の雰囲気も、気持ちのリラックス状態も大きく変わる大切なカギになる存在です。上記のポイントを参考にぜひ、とびっきりの素敵な寝室空間を作っていただきたいと思っています。