おすすめ ペンダントライト
おしゃれなペンダントライトの選び方とおすすめ商品
ペンダントライトには、部屋のアクセントになるおしゃれなデザインがたくさんあります。
色々なデザインがあるので、選ぶのに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここではペンダントライトの選び方について解説しています。おすすめのペンダントライトを紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
おしゃれなペンダントライトのおすすめの選び方
ペンダントライトはデザイン性が高くて人気の照明ですが、種類が多いため選ぶのも大変ですよね。
そこで、おしゃれなペンダントライトを選ぶおすすめの方法を5つ紹介します。
- 部屋の雰囲気に合わせて選ぶ
- 素材で選ぶ
- 設置する場所に合わせて選ぶ
- 光の拡散の仕方で選ぶ
- 取り付け方法で選ぶ
では、それぞれ見ていきましょう。
部屋の雰囲気に合わせて選ぶ
1つ目の選び方は部屋の雰囲気に合わせることです。ペンダントライトは天井から吊り下げて設置する照明なので、お部屋の中でも存在感が強いです。
そのため、部屋の雰囲気やテイストと異なる種類のペンダントライトを選ぶと、ペンダントライトだけ浮いて見えてチグハグした印象になります。
例えば、部屋の雰囲気が北欧系なら、ペンダントライトも北欧デザインを選ぶようにしましょう。北欧系のペンダントライトには以下のような特徴があります。
- 光が暖かい雰囲気がある
- 間接照明など必要な場所だけを照らす
- シェードは木製や磁器、金属など素材の味わいがあるタイプ
また、和モダンな雰囲気の部屋なら以下のような点に注目してペンダントライトを選ぶと良いでしょう。
- シェードに和紙や竹など自然素材が使われている
- モノトーンで落ち着いた雰囲気のある色を選ぶ
このように、部屋の雰囲気によって似合うペンダントライトのデザインは全く異なります。
どんなテイストの部屋にしたいかを考えて、その雰囲気にピッタリのペンダントライトを選びましょう。
素材で選ぶ
2つ目の選び方は、素材です。
ペンダントライトのシェード部分は、ガラスや自然素材、金属などさまざまな素材が使われており、それぞれ特徴があります。
ガラスのシェードは透明なので、電球の光が遮られずに部屋全体に明るさを拡散させます。ただ、部屋全体を明るくする一方で手元は暗くなりがちなので、寝室におすすめの素材です。
シェードに使われる自然素材には、木や竹、麻などがあります。これらは素材の編み方や使い方、色の濃淡によって全く印象が変わってきます。
竹や麻は和室やアジアンテイストとの相性が特に良いですが、木はペンダントライトのデザインや色によってはナチュラルテイストなど他のインテリアともしっかり馴染みます。
金属製のシェードには、スチールやステンレス、真鍮などの素材があります。デザインや色味によって印象が大きく変わってきますが、インダストリアルな雰囲気や部屋に高級感を出したい方に特におすすめです。
設置する場所に合わせて選ぶ
3つ目は、ペンダントライトを設置する部屋に合わせて選ぶ方法です。部屋の用途に合わせてペンダントライトを選ぶようにしましょう。
ただ、注意点として、ペンダントライトは1台だけでは部屋を照らす十分な明るさがないものが多いため、ダウンライト・シーリングライトなどと合わせて設置してくださいね。
例えば、リビング・ダイニングにペンダントライトを設置したいなら、大型のペンダントライトや全体から光が漏れ出るタイプのペンダントライトがおすすめです。リビング・ダイニングは家族で食事や団欒をする場所なので、できるだけ全体が明るく照らす照明にしましょう。
寝室は寝る場所、くつろぐ場所なので、室内を柔らかくて落ち着いた雰囲気を演出してくれるペンダントライトにしましょう。例えば、シェード部分がガラスや布で包まれたデザインのものです。
アイランドキッチンやペニンシュラ型キッチンにペンダントライトを設置するなら、2〜3個など複数取り付けるようにしましょう。キッチンは横の動線が重要なので、どの場所に立っても手元を明るく照らしてくれるものがおすすめです。
ただ、ガスコンロ付近は危険ですので、ペンダントライトは近づけないようにしましょう。
また、ペンダントライトを自由に動かせるようにダクトレールも取り付けて自分の好きな位置に変えられるようにするのも良いでしょう。
光の拡散の仕方で選ぶ
4つ目は光の拡散の仕方によって選ぶ方法です。ペンダントライトはシェードの形や種類によって光の拡散の仕方が異なります。
光の拡散方法は以下の3タイプがあります。
- シェード部分から光が全体に拡散される「全体拡散」タイプ
- シェード部分の下にだけ光が届く「直接照明」タイプ
- シェード部分の上にだけ光が拡散される「間接照明」タイプ
部屋の雰囲気や用途によって、光の拡散タイプも異なってきますので、しっかりチェックしておきましょう。
取り付け方法で選ぶ
5つ目は取り付け方法で選ぶ方法です。ペンダントライトには、自分でも簡単に取り付けができるタイプがあります。
自分で取り付け可能な照明は、主に「引掛シーリング」タイプと「ダクトプラグ(レール用)」タイプです。これはペンダントライトのコードの先についている長方形の器具を、天井に取り付けられている器具に差し込んで設置できるのでとても簡単です。
ただし、引掛シーリングの形状によって自分で設置できるものとそうでないものがあります。
事前によく確認してから購入しましょう。
ただ、商品によっては業者に依頼しなければ取り付けできないペンダントライトもあります。例えば、取り付けが端子台となっているものは、電気工事が必要な照明器具です。
近くの電気工事店などに依頼して設置しましょう。購入時に取付方法をしっかりと確認してから選ぶことをおすすめします。
設置場所別!ペンダントライトのおすすめのコードの長さ
ペンダントライトのコードは長さを調整することが可能です。他のインテリアや家具にあわせて自分で長さを決めるのも良いですが、設置場所によっておすすめのコードの長さもあります。
そこで、一般的な家の天井高さ2m40〜50cmを基準にして、アイランドキッチン、ダイニング、リビングの、それぞれのおすすめのコードの長さを紹介します。
アイランドキッチンに設置する場合
アイランドキッチンに設置する場合は、コードの長さを天井から長さ50cmにするのがおすすめです。
横動線で動き回るため、低すぎる位置にペンダントライトのシェードがくると頭に当たったりして邪魔になります。
また、適度に短い方がペンダントライトに油汚れが付着しにくいです。
ダイニングに設置する場合
ダイニングに設置する場合は、天井から80cm程度の長さにしましょう。
ダイニングテーブルから近い位置にシェード部分が垂れ下がっているので、手元をしっかりと照らしてくれます。これにより、食事や読書、細かい作業をする際にも明るくて使いやすいです。
リビングに設置する場合
リビングに設置するなら、コードの長さは30cm前後にしましょう。リビングはテレビ鑑賞をしたり家族で団欒したりするスペースです。
手元を明るく見せるよりも、光を拡散させて部屋全体を明るくしていられるようにする方が使いやすくなります。天井近くに大きなペンダントライトを取り付けると、部屋全体に光を広げてくれるので、30cm前後のコード長さがおすすめです。
部屋の広さ別!ペンダントライトのおすすめの明るさ
部屋の広さによって、ペンダントライトのおすすめの明るさも異なってきます。明るさの数値はワット(W)とルーメン(lm)で表現されます。
大体100ワット相当で1530ルーメン以上の明るさがあります。この数字から、部屋の広さ別におすすめの明るさは以下のようになります。
- 〜4.5畳:2200〜3199ルーメン程
- 〜6畳:2700〜3699ルーメン程度
- 〜8畳:3300〜4299ルーメン程度
- 〜10畳:3900〜4899ルーメン程度
- 〜12畳:4500〜5499ルーメン程度
- 〜14畳:5100〜6099ルーメン程度
部屋の大きによってはペンダントライトだけでは、明るさが足りない場合が多く、ダウンライトやシーリングライトなど照明器具をあわせて設置してください。
ペンダントライトの明るさは商品にも記載されていますが、不安な場合は購入予定の店舗に聞いたり、通販サイトで問い合わせたりして購入しましょう。
MotoMのおすすめペンダントライト5選
ここからはおすすめのペンダントライトを5点紹介します。
LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト
筒状の形が特徴的なアクリルカバー付きの円筒ペンダントライトです。色は、ゴールド・シルバー・黒・白の4色あります。小さな照明ですが、手元をしっかりと明るく照らしてくれるタイプの照明です。
明るさは一般白熱電球50ワット相当の明るさがあります。そのため1つでは明るさが不十分な可能性があります。
ダイニングテーブルの上に複数台設置する場合は、ダクトレールと一緒に使うと良いでしょう。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
真鍮メッキと裸電球がおしゃれなペンダントライトです。インダストリアルやヴィンテージなど、男前なインテリアに似合う格好良いデザインをしています。
電球が外に向かって伸びているので、明るさが拡散されて部屋全体を明るく照らしてくれます。コードの長さは140cmから30cmまで自由に伸縮できるので、部屋の用途によって長さの調節が可能です。
模様入りガラスセード ペンダントライト GPN009 引掛シーリング
ガラスの模様がおしゃれなペンダントライトです。クラシックで上品な印象が強いので、シャビーシックやアンティークテイストのお部屋と相性が良いでしょう。明るさは810lmと控えめなので、2〜3個組み合わせてキッチンに設置するとおしゃれですね。
マリンランプ ペンダントライト 電球有り/無し MPN043 引掛シーリング
船で使われている照明は、強風によって物に接触しても格子状のガードによって電球が守られています。こちらの照明は、そんな船の中で使われるマリンランプをモチーフにしています。
ユーズド感がおしゃれでアンティークな部屋にピッタリのデザインですね。こちらの照明はした舌方向に強く光を放つので、ダイニングテーブルに光だまりを作ってくれます。
ランダムなドット柄 磁器ペンダントライト MPN12 MPN12D
シェードに使われているドット柄の磁器がおしゃれなペンダントライトです。磁器のシェードは職人によってひとつひとつ窯で丁寧に焼き上げられています。自然素材で作られているのでナチュラルテイストのお部屋にピッタリですね。
日中は磁器の白さが部屋に清潔感を与えて、夜は磁器から漏れる灯りが優しく温かい印象があります。
このペンダントライトは、ろうそくの炎に近い明かりを灯しているので、温かみがあり癒し効果を与えてくれます。
まとめ
ペンダントライトは、選び方次第で部屋をおしゃれにして生活を豊かにしてくれます。
用途にあった種類と明るさのペンダントライトを選んで、部屋をより華やかな空間にしましょう。