インテリア雑誌などでよく特集が組まれている「北欧スタイル」。北欧スタイルは、インテリアひとつひとつに魅力があります。北欧チェアも、北欧スタイルに欠かせないアイテムです。ここでは、おしゃれで機能的な北欧チェアの選び方をご紹介します!
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アームが長くなることで照射範囲が広がり、幅広い活用法が見いだせます。例えばベッドに寝転んで本を読むときはもちろん、ベッドサイドに座ったままでもロングアームが手元まで光りを届けてくれます。長いアームを生かしてお部屋に飾られた絵画や書道、生け花などの作品を美術館のようにライトアップすることでグッとお部屋が美しく引き立ちインテリアの雰囲気を高めます。
北欧チェアの特徴
北欧スタイルの家具は、ナチュラルで温もりが感じられる印象のものが多いですよね。北欧チェアも、優しさを感じられる見た目とフォルムの美しさが魅力です。ここでは、そんな魅力あふれる北欧チェアの特徴をご紹介します!
温かみのある素材
北欧チェアの魅力のひとつは、素材にあります。北欧チェアだけでなく、北欧家具のほとんどが自然の素材でつくられています。もともと北欧地域は、自然を大切にしている地域です。ですので、自分たちのライフスタイルにもあたりまえのように木材や植物が取り入れられているんですね。
自然と共に生活をしている。それが北欧なんですね。北欧チェアにも、木材が使われています。木材は、柔らかい印象と温もりを感じることができます。木本来の模様や木目は、北欧チェアのチャームポイントでもあります。同じ柄がない。それも、木材を使った北欧チェアだからこそ楽しめるんですね。
ムダのないシンプルなつくり
北欧のチェアは、余計な装飾がなく素材そのものを大切にしたシンプルな作りが多いのも特徴です。シンプルなので、北欧チェアそのものに存在感が感じられます。一見シンプルな作りのチェアは、地味で物足りないと感じるかもしれません。
ですが、このシンプルさが空間のインテリアとうまく調和し、ぴったりフィットします。まるで、以前からこの場に置いてあったかのよう。北欧チェアには、パッとした華やかさはないかもしれませんが、そのシンプルで落ち着いた佇まいが私たちに安らぎを与えてくれます。
美しいフォルムと座りやすさ
北欧にはその地域柄、木材を扱う職人さんが多くいます。北欧チェアをはじめ、北欧家具は職人さんがひとつひとつ手作りした一点ものが多くあります。それだけ、木材を取り扱う技術が高いのも北欧チェアの魅力です。
北欧チェアの背もたれは、私たちの身体にフィットするよう職人さんが丁寧に作り上げています。高度な技術で滑らかな曲線を描き、座り心地のいい北欧チェアが完成するんですね。その滑らかなフォルムに、美しさを感じるはずです。
北欧チェアの選び方
北欧チェアはシンプルが故に、どれを選べばいいのか悩んでしまう人もいるはず。北欧チェアを選ぶ時は、「目的」に合わせて選ぶと選びやすく失敗しません。ここでは、北欧チェアの失敗しない選び方をご紹介します!
ダイニングチェアを選ぶ場合
ダイニングテーブル用に北欧チェアを選ぶ場合、ポイントは「背もたれ」です。ダイニングテーブルでは食事がメインの目的となりますね。理想のダイニングチェアは、背もたれがしっかりとしていて、腰がきちんとフィットすることです。このようなチェアは、自然と背筋が伸びて姿勢よく食事をすることができるんですね。姿勢がいいと、消化吸収率がいいと言われています。
ダイニングテーブルとダイニングチェアを一緒に購入する場合は、ダイニングチェアを先に選ぶと失敗がありません。浅く腰かけた時に、しっかりと床にかかとが着くこともポイントです。この時は、きちんと靴を脱いだ状態で確認することをおススメします。
よくお店では、ダイニングテーブルとチェアがセットで売られていることがあります。でも、必ずしもそのチェアが自分や家族にフィットするかと言えば、そうでもありません。「このダイニングテーブルとチェアはひとセット」という概念をなくして、自分や家族の体形に合ったダイニングチェアを選んだ後に、それに合うダイニングテーブルを選ぶといいですね!
デスクチェアを選ぶ場合
長時間腰かけるデスクチェアを選ぶ場合は、長時間座っていても疲れにくく、腰に負担がかからないチェアがおススメです。楽に背筋が伸ばせるのもポイントになります。奥まで座った状態で、背もたれがフィットする北欧チェアがおススメです。ひじ掛けが付いているタイプなら、肩や肘にも負担がかかりませんよ!
また、チェアが「デスクの高さに合っている」というのも大切なポイントです。チェアの座面からデスクの高さまでが28〜30cm程度が理想のバランスと言われています。チェアだけを後から購入する場合は、自宅でデスクの高さを計ってからお店に行くと目安が分かりやすいですね!
ラウンジチェアを選ぶ場合
ラウンジチェアと聞くと何だか高級感があるイメージですが、シンプルに言えば「1人掛けチェア」のことです。ゆったりとくつろぎたい時におススメなのがラウンジチェアなんですね。ゆったりとした姿勢がとれる分、ダイニングチェアやデスクチェアより大きいのが特徴です。
リクライニングタイプは、背もたれが倒れるので、ちょっとお昼寝したい時におススメです。オットマンやスツール付きは、足を伸ばせリラックスできます。ひじ掛けがあると、楽な姿勢で本を読むことができますね。ラウンジチェアを選ぶ時は、あなたが望んでいる目的で選ぶといいですね!リクライニング・オットマン・ひじ掛けが全て揃っていれば無敵ですね。
北欧チェアでお部屋をコーディネート
最後に北欧チェアを使ったお部屋のコーディネート術をご紹介します!ぜひ、参考にして頂きあなたのお部屋にピッタリの北欧チェアをコーディネートしてみて下さいね!
ダイニングチェアはお気に入りをたくさん
童話「3びきのくま」では、家族がそれぞれの体にピッタリの椅子に座っているのが印象的なお話です。ダイニングチェアを、家族の身体のサイズや好みに合わせて置いてみると、とても楽しいですね!ダイニングテーブルと同じ種類のダイニングチェアでないと、バランスが悪くなってしまうと思うかもしれません。
でも、北欧チェアはシンプルな作りなのでチェアのデザインが違っていても、まとまった印象に整えてくれます。また、チェアの素材を統一することで、よりまとまった空間になります。家族それぞれにピッタリのチェアで、家族の時間を大切にした温かみが感じられるダイニングになりますね!
窓辺にラウンジチェアを
外の景色を見ると、気分が休まる気がしませんか?あなたのお住いに庭の景色など、外を眺めることができる窓辺があるようなら、ぜひその窓辺にラウンジチェアを置いてみませんか?「疲れたな・・・。」そんな時は、このラウンジチェアに身をゆだねてゆったりと過ごしてみてください。
何も考えずに、時間を気にせずに。ただただ、ラウンジチェアに身をゆだねる。「新芽が出ている」「葉が色づき始めた」など景色の変化に気がつくはず。北欧チェアに座って自然を感じる。もしかしたら、そのまま寝てしまうかもしれません。きっと、その時間があなたには必要だったのかもしれませんね。「ぼー。」とラウンジチェアに座って景色を眺める。意味がないようで、実はとても意味があることなのかもしれませんね。
ワークスペースに子供用学習チェア
最近では、お子さんの学習スペースがリビングにあるという家庭も増えています。子ども達も自分の部屋があるにも関わらず、リビングで宿題や勉強をする傾向があるんですね。リビングの一角に小さなデスクを置くと、そこがワークスペースになります。ワークスペースにもお洒落な北欧チェアを置きたいなら、北欧風の子供用学習チェアはいかがでしょうか?木材のしっかりとした作りで安定感があります。
なかには、5段階調整で成長と共に椅子の高さを変えられるタイプもあります。これなら、小学生から大人になるまで長い期間使い続けることができますね。子どもが学校に行っている間は、あなたのワークスペースとしても使うことができますね!
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まとめ
北欧チェアについてお届けしました。北欧チェアは、作り手の思いが詰まった温かみあふれるチェアです。シンプルな作りの中に、座る人の心地良さを考えて描かれた曲線がとても美しいのも北欧チェアの魅力です。あなたの空間に、ぜひ北欧チェアを取り入れてみませんか?