ライトはお部屋の印象に変化を与えてくれます。
天井に引掛シーリングがあれば、あなたの好みのシーリングライトを取り付けることが
できます!
ここでは、シーリングライトの取り付け方などを紹介します。
ぜひ、あなたの理想の空間を演出してみて下さいね!
シーリングライトの取り付け方について
シーリングライトを取り付ける知識がないとどうすれば良いのかや自分で取り付けることができるのかが分からない場合があります。
次に、シーリングライトは素人でも取り付けることができるのかなどを紹介していきます。
アダプターの形状が同じであれば簡単
シーリングライトを取り付けるためにはアダプターという部品が必要になり、このアダプターとシーリングライトのコネクターを接続することで取り付けることができます。
そのため、まずは天井に引掛シーリングがあるかを確認して、シーリングライトに付属しているアダプターをはめ込んでからシーリング本体を設置します。
新しく取り付けようとしているシーリングライトのコネクターの形状に合うのかも確認しなければなりません。
アダプターの形状はさまざまあるため、例えばアダプターが取り付けられていても形状が違えば接続することはできません。ただし同じ形状のアダプターとコネクターであれば、素人でも簡単に取り付けることができますよ。
アダプターの形状が違った場合
アダプターとコネクターの形状が違うと上記でも紹介したように取り付けることができないため、
違うシーリングライトを選びなおすか、アダプター自体を取り替える必要があります。
シーリングライトを購入する前であれば選びなおすことができますが、購入してしまって返品もできないのであれば、業者に依頼してアダプターを交換してもらいましょう。
ちなみに出張費も含めてアダプターを交換する費用は目安として2万円以内です。
工事自体も当日で完了できる場合が多いです。
シーリングライトの取り付け方法で失敗しないポイント
シーリングライトの取り付け方で注意しなければならないことがあります。
注意点を予め知っていれば無駄な出費を抑えることができたり、トラブルなくシーリングライトを
取り付けることもできます。
次に、シーリングライトの取り付け方の注意点を紹介します。
引っ掛け金具の有無
シーリングライトはアダプターとコネクターで接続されており、二つの部品が接続されているだけで天井に取り付けることができていると思っている人も多いのではないでしょうか。
確かにそのような仕組みになっているシーリングライトも多いですが、重量があるシーリングライトの場合は引っ掛け金具で天井に固定する仕組みになっています。
そのため、引っ掛け金具で天井に取り付けるタイプのシーリングライトであれば、天井に引っ掛けるための金具が取り付けられているのかを確認しましょう。
もし引っ掛け金具が無くても付属品として購入時に引っ掛け金具が入っているため、天井に取り付けるようにしましょう。
どうしても天井に傷を付けたくない人は、引っ掛け金具が必要ではないシーリングライトを選んでみてはいかがでしょうか。
必ずアダプターが必要になる
住宅や店舗にはさまざまな種類の照明を取り付けることで部屋を明るくすることができたり、雰囲気づくりをすることもできます。なかにはペンダントライトという天井に吊るすタイプの照明があります。ペンダントライトの場合も天井の配線器具が引掛シーリングやダクトレール対応の器具が多いです。
また直接配線で接続されていることもあります。
しかし、シーリングライトの場合は天井に引掛シーリングという配線器具が設置されていないと設置できません。
そのため、新しくシーリングライトを取り付けようと考えているのであれば、アダプターを設置する工事をしなければなりません。
足場を用意する
シーリングライトは天井に取り付けることが一般的であるため、取り付け方を知ると同時に足場も用意していなければ取り替えることもできません。
天井が高ければ高いほど求められる足場の高さも高くなります。
一般住宅の天井までの高さであれば、身長にもよりますが、3~6段の脚立があれば問題なくシーリングライトを取り替えることが可能です。
ただし、それ以上の高さが必要になるのであれば、安全面も考慮して業者に依頼することをおすすめします。
シーリングライトの取り付け方の手順
シーリングライトの取り付け方は簡単ではありますが、流れを知らなければ時間がかかってしまったり、間違った取り付け方をしてしまう可能性があります。
シーリングライトの取り付け方は既存のシーリングライトが壊れたり、デザインが好みではないときに行われるため、それらの要因が無ければシーリングライトを交換する機会も少ないです。
したがってシーリングライトの取り付け方を知らないことも多いため、シーリングライトを交換する予定がない人でも知っておいて損はありませんよ。
既存のシーリングライトを外す
まずは、既存のシーリングライトを外さなければなりません。
もちろん、新しくシーリングライトを取り付けるのであれば、この作業はなくなりますが、上記でも紹介したようにアダプターを取り付ける工事をしなければいけません。
既存のシーリングライトを外す場合は、取り付け方の反対の流れになります。
カバーを外してシーリングライト本体を外すことで新しいシーリングライトを取り付ける準備が整います。
アダプターに接続する
アダプターとシーリングライトのコネクターを接続しましょう。
上記でも紹介したように同じ形状のアダプターで無ければ接続することができず、無理やり差し込んでしまうと故障の原因になるので行わないようにしましょう。
アダプターに接続する方法も簡単で、金具をアダプターの穴に入れ、右に少し回すだけです。
右に回すことで完全に固定することができるため、忘れないようにしましょう。
ちなみに外す場合は左に回して下に引き抜くようにすれば取り外すことができます。
シーリングライト本体を取り付ける
アダプターと接続することができたら、シーリングライト本体を取り付けるようにしましょう。
一見難しいと思われることも多いですが、向きを間違えないように天井に向けて押し込むようにすれば、カチッと音がして固定されることが多いです。
場合によってはレバーで抑えて固定するタイプもあります。
また、引っ掛け金具で吊り下げるタイプであれば、このままでは落下してしまうため、引っ掛け金具にワイヤーなどの付属品で吊り下げるようにしましょう。
シーリングライトの大きさによって重量も変わるため、バランスを崩さないように取り付けましょう。
ライトを取り付け、カバーをする
シーリングライト本体を取り付けることができたらライトを取り付け、カバーも取り付けることで取り付け作業完了となります。カバーはシーリングライトの種類によって取り付け方に違いがありますが、基本的に右に回して下に引くようにすれば外れるようになっていることが多いです。
まとめ
シーリングライトの取り付け方を知っておくことで自分自身でもシーリングライトを取り替えることもできます。しかし、状況によっては素人では取り付けることができない場合もあるため、無理に取り付けないようにしましょう。