ピカピカの新築のおうちに新しい家具に家電。
住宅購入の費用のことは計算していても、家具や家電の費用は意外と見落としがち。
あれもこれも揃えたいけれど、家具や家電を一度に買うのはそれなりの費用がかかってしまいますね。
それでもせっかくだから新しい家具・家電に買い替えたい!という方のために今回は家具や家電を揃える費用についてのお話をしてみたいと思います。
ソケット部分の曲線が美しいペンダントコードMPN042
ソケット部分の曲線が無骨さを軽減させ、上品な雰囲気も感じられるデザイン。裸電球照明はレンガやアイアンなどのインテリアを彷彿とさせますが、上品なデザインのため、インダストリアルテイスト以外のテイストにも合わせやすいです。洗練されたシンプルデザイン。
新築へのお引越し 家具・家電以外の大きな費用は何がある?
憧れのマイホームを購入することを考え始めるときに、立地や建物の大きさももちろん気になりますが、やはり費用の面はとても気になるところですね。
住宅情報誌や住宅サイトなどを見て「この金額なら買えるかも・・・」と思っていても、実際にはその金額では購入することはできません。
まずは新築住宅を購入するときに必要になってくる費用について細かく分けてみていきましょう。
新築購入の際にかかる費用① 土地代・建物代
土地や建物の購入費用に含まれるのには以下のものがあります。
・土地代
・建物代(建築費用含む)
・土地、建物の売買契約や建物の建築請負契約にかかる印紙税
・土地や建物の登記にかかる諸費用(登録免許税、司法書士への手続きの報酬など)
戸建ての新築住宅を購入する場合は不動産会社への仲介手数料が発生する場合もあります。
こういった費用も意外と重なると大きな出費になってしまいますね。
新築購入の際にかかる費用② 住宅ローンに関する経費
住宅ローンに関する費用に含まれるのには以下のものがあります。
・住宅ローン契約に必要な印紙税
・住宅ローンを組むために必要となる諸費用(融資手数料や保証料など)
住宅ローンは銀行からお金を借りるので、ローンを組むためにもさまざまな費用が発生してきますので注意が必要です。
新築購入の際にかかる費用③ 引っ越し費用
引っ越しに関する費用に含まれるのには以下のものがあります。
・引っ越し費用(引っ越し業者に依頼する場合)
・ご近所へのあいさつ回りの品の購入費
近くに引っ越しをするのであれば少しずつ自分で荷物を運んでいけば引っ越し費用は少し抑えることが可能ですね。
また今まで住んでいたアパートなどの原状回復に追加費用が発生する場合もありますので、こちらもしっかりと確認が必要です。
新築購入の際にかかる費用④ 税金関係
税金関係に含まれる費用には以下のものがあります。
・不動産取得税
・固定資産税
・都市計画税
・車庫証明代
新築住宅に引っ越して住民票の移動を完了させると税金の納付書は早い段階で届きます。
車の車庫証明の移動は見落としがちなので注意しましょう。
新築住宅の家具や家電にかかる費用を考える
「新築住宅に引っ越すんだったら新しい家具や家電を揃えたい!」という気持ちは多くの方が持っていることと思います。
そうは言っても全てを一気に買い揃えるのはかなりの費用が掛かってしまうので実際には難しいかもしれませんね。
新築住宅に引っ越した人はどんな家具や家電を購入してどのように費用を使っていたのでしょうか。
ここで家具や家電を購入する費用のことについて少し見ていきたいと思います。
新築住宅に必要な家具や家電の費用を考える
新築住宅購入の際に家具や家電を全て新品に買い揃えたという方だと、おうちの大きさにもよりますが500万以上という方も中には1000万以上という方もいらっしゃるようです。
しかしこれは一般的な話ではありません。
一般的な話に戻ると、新築住宅購入時にかかった家具・家電の費用は100~200万という金額になっています。
中には必要なものを少し買い足しただけだから30万もかからなかった、というケースもあるようです。
多くの方がある程度のものは現在住んでいる家で使っているものをそのまま持っていく、という形をとっていますね。
新築住宅の家具や家電は予算を決めるのがカギ
新築住宅を購入するにあたり、頭金も支払っているので手持ちのお金が少なくなっている可能性もあります。
そこで重要となってくるのが予算決め。
家電量販店などに行ってみるとワクワクしてしまってつい余計なものを買ってしまうことも出てきます。
家具・家電を購入後に手元に残る貯蓄の額も考えながら「いま出せるのはこれだけ」とはっきり決めてから買い物リストを作りましょう。
特に金額の高いエアコンや冷蔵庫、テレビなどの大型家電はすぐに買い替え(買い足し)が必要かどうか考えてから予算に組み込むと良いですね。
家具や家電を買いそろえる費用も住宅購入資金の計画をたてるときに一緒に計算に入れておくとあとが楽ですよ。
新築住宅の家具や家電は足りないものから考えていく
手持ちの家具や家電を新品に買いかえることも予算の許す限りはやっておきたいことですが、まずは足りないものを揃えることからです。
今住んでいるおうちから新築住宅に引っ越しをするとなるとお部屋の数が増えるというケースが多いですね。
増えた分のお部屋につけるカーテンや収納家具、照明器具。
家族が増えるのであれば必要な寝具や小物類。
まずは足りないものと絶対に追加で購入したいものをピックアップしてみましょう。
引っ越して寝る場所も食事をする場所もない!なんてならないように最低限のものは引っ越し前に揃えておくことをおすすめします。
船で使われる照明イメージしたマリンランプ ペンダントライト MPN043
船で使われる照明をモチーフとしたマリンランプ。強風で物が飛んできても電球が割れないよう、格子状のガードがついている個性的なデザイン。住宅やカフェでも使用されていて人気があります。まるで海の上で長く使い込まれているようなかっこいいユーズド感が感じられます。
新築住宅の家具や家電にかかる費用を抑えるコツ
「家具も家電もいろいろ買いたいからなるべく費用を抑えたい!」
「せっかくだから良いものをお得に買って長く使いたい!」
新築住宅の家具や家電を買いそろえるときにコスパを考えるという方はとても多いです。
ここで家具や家電をお得に購入するためのコツをご紹介していきます。
家電は入れ替え時期がお買い得
家具も家電も季節の変わり目はお買い得!
夏の終わりや冬の終わりに季節の入れ替えセールをやっているのを見かけたことがあると思います。
冷房・暖房器具などは季節の初めに新品が発売されて次の年には型落ち品になってしまいます。
時期がうまく合えば季節の変わり目のセールを狙って購入するととってもお得ですよ。
また、お店のリニューアルに伴う商品の入れ替えセールなども狙い目なのでチラシやネットの情報をチェックしておきましょう。
家具も家電もアウトレットを上手に利用してみよう
新品は欲しいけれど最新型でなくてもOK!という方にはアウトレットのお店での購入がおすすめです。
アウトレットパーク内のショップや家電のアウトレット店、家具メーカーの展示会なども狙い目。
展示品だったものが安くなっていたり、パッと見ではわからないようなちょっとした傷や色落ちしているものが通常価格よりかなりお得に購入することができてしまいます。
ここで費用を抑えることができれば、プラスでもう一つ家電を新しくすることも可能です。
家具店の展示会などはたくさんの種類の家具を見ることができますし、新築で家が出来上がるまで長期間の取り置きをしておいてくれる場合もあるようです。
アウトレットであることの意味を理解して納得できる方であれば、賢く費用を調整できそうですね。
家具はリサイクルショップを活用するのもあり
家具の購入はリサイクルショップを利用するという方法もあります。
例えば短い期間しか使わないような子供用の収納家具だったらあえて新品でなくてもリサイクルショップできれいなものを購入することも可能です。
またリサイクルショップにはアンティークのデザインの良い家具が格安価格で販売されていることもありますね。
中には味のあるおしゃな方も家具を探してリサイクルショップを利用するというのもいるようです。
一点ものなので出会ったときに即決しないと手に入らない可能性はありますが、掘り出しものを探すのもリサイクルショップでの楽しみのひとつです。
リサイクルショップで購入したものをDIYで自分好みにリメイクしたり、費用を抑えつつ楽しみながら新居の飾りつけをするのも良い方法ですね。
最後に
いかがでしたか?
家のいろいろなことを決めたり、家具や家電を選んだり、そして引っ越しの準備をして、また引っ越し先で荷物を整理して・・・。
新築住宅で生活をし始めるまでにはたくさんやらなければいけないことがありますが、それでもピカピカの新しいおうちへの引っ越しはうれしいものですね。
新築住宅へのお引越しに向けて家具も家電も納得できるものを選びたい!と思いつつ、費用が掛かることなので即決できないもどかしさがありますが、悩みすぎには要注意。
悩みすぎて失敗した、とならないようにあえて後から家具や家電を買い足していくという方法をとることもひとつの手段ですよ。
新築住宅で皆さんが素敵な日々を過ごせますように。