毎日マスクをつけて生活をしていると、マスクの汚れを気にしてメイクをあまりしないという人も増えています。
「どうせマスクで隠れちゃうから」と、チークやポイントメイクをしないということもありますね。
それでもチークをふわっと入れることで顔の印象はぐっと明るくなってきます。
マスクをしてるとはいっても、常に顔を隠しているわけではありません。
食事やトイレに行った時など、マスクを外す機会は常にあるわけですしメイクの時にしっかりチークやリップはつけておきたいもの。
そこで今回は「どうしたらマスクをしながらチークを上手にいかすことができるの?」と思っている方に、マスク生活でも上手にチークを使うテクニックをご紹介していきます。
よれにくいチークのつけ方やベースメイクの方法についてもお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。
メイクのキホン チークの種類をみてみよう
「チークを使っているけれど自分に似合う色が良くわからない」
「メークの中でもチークはあまりいろんな色に挑戦したことがない」
「そもそもチークの使い方がよくわからない」
チークについての素朴な疑問を持っている人は実は意外に多いようですが、チークにはどんな種類があるのかよくわからない、という声も聞こえてきます。
そんな方にもチークについて知っていただくために、まずはチークの色や種類など基本的なことからみていくことにしましょう。
メイクで使うチークにはどんな色があるの?
お店の化粧品コーナーでチークを探すときに「チークってあんまり色の種類がないな」と思った方もいるかもしれません。
メイクコーナーでよく見かけるチークの種類はざっくりと赤系、ピンク系、オレンジ系、ベージュ系などの色が多いですね。
チークの色には白やゴールド、シルバー、パープル、ブルーなどもありますが、市販されているチークの一番多いのはやはりピンク系です。
薄いピンク系の色が入ったチークのパレットはチークをあまり使ったことのない方でも比較的使いやすいので、困ったらピンク系のパレットを選ぶという方も多いようですよ。
メイクで使うチークにはどんなタイプがあるの?
メイクで使うチークは大きく分けると3つの種類に分かれます。
●パウダータイプ
●クリームタイプ
●リキッドタイプ
それぞれのタイプによってつけ方や使い方が少し変わってきます。
細かい使い方についてはこの後のお話でもう少し詳しく書かせていただきますね。
メイクの時にチークを入れる理由は?
メイクの時にチークを入れる理由は大きく分けると4つあります。
●顔色を良く見せる(顔全体を明るい印象にする)
●顔をより立体的に見せる(メリハリをつける)
●チークを入れることで小顔効果をアップさせる
●小さなシミやそばかすを隠して肌をきれいに見せる
メイクの時にチークを入れることで頬にほんのりを赤みがさして、顔がパッと明るく見えます。
チークを入れる・入れないだけで本当に顔全体の明るさの印象が変ってしまいますので、ここぞ!という時こそしっかりとチークを使ってみましょう。
メイクに使うチーク タイプ別の上手な使い方を見てみよう
チークにはパウラー・クリーム・リキッドの3種類があることはお話させていただきましたね。
種類がいろいろあるのはわかったけれど、それぞれの特徴や使い方の違いがわからないという方もいるかもしれません。
それではここからメークの時にどんなチークを選べばいいのかをタイプ別に少し細かく見ていくことにしましょう。
メイク初心者はパウダーチークから使ってみよう
メイク用品売り場でもっとも取扱数も色の種類も多いのがパウダータイプのチークです。
パウダータイプのチークはファンデーションと馴染みが良く、比較的ムラができにくいというところがメリット。
年齢やお肌の状態にあまり左右されないという特徴もあるため、メイク初心者の方やメイクが苦手という方にも気軽に使えるのがパウダータイプのチークです。
薄いピンク系やコーラル系のパウダーチークを選べば絶対に失敗なし!
ブラシでさっとひと塗りすればきれいに色がついてくれるので、時間のないときのメイクにもおすすめです。
メイクに慣れている方はクリームタイプのチークも◎
クリームタイプのファンデのようにしっとりした形になっているのがクリームタイプのチークです。
パウダーは肌の表面に少し色を付けるというイメージですが、クリームタイプのチークの場合は肌に密着させて色を長持ちさせるイメージです。
指で肌にトントンとしながら直接つけるタイプのチークなのでパウダーチークよりもややテクニックが必要。
それでも肌に直接つけることで肌への色なじみが良くナチュラルな感じに仕上がるのでチークに慣れてきたらぜひ使っていただきたいです。
メイク上級者はリキッドチークを使いこなせ!
パウダータイプやクリームタイプのチークも上手に使えるようになってきたら、いよいよリキッドチークに挑戦してみる時です。
リキッドタイプのチークはブラシにつけてさっとひとぬりするか、クリームタイプのチークと同じように指を使って肌になじませていきます。
こちらもパウダーと違って肌に直接つけることで色もちが良いことと、クリームタイプよりも発色が良く色がきれいに出るのが特徴。
ややムラができやすいところがデメリットと言えますが、コツさえ覚えればワンランク上のメイクができるようになりますよ。
ライト付きで顔の影が気になりにくい、3倍の拡大鏡
洗面台の鏡横に補助ミラーとして設置できるライト付き角形の拡大鏡。メインの鏡だけでは、髭を剃る時、アイメイク時、コンタクトを装着する時などに便利です。
メイクのお悩み解決 チークを上手に使うテクニック
「チークをつける場所がイマイチ決まらない」
「マスクをつけているからすぐにチークが落ちてしまう」
「メイク仕立てはきれいだけど色もちがあまりよくない」
メイクの初心者はもちろんですが、メイクは上手になっても毎日完璧にできるようになるのはとても難しいことです。
そこでここからメイクの時のちょっとしたコツやチークの上手なつけ方についてお話しをしていきましょう。
メイクの天敵 マスクにチークがつかないようにするコツ
マスク生活が長引く中でどうしてもマスクにメイクがついてしまうお悩みが増えています。
普通に生活していても夕方になるにつれてメイクが薄くなってしまうことがあったのに、マスクがあることでなおさらメイクが落ちてしまう!
そんなお悩みを解決するにはやはりリキッドタイプのチークを使うこと。
パウダータイプは使いやすいですが、表面にさっとつけるだけなのでどうしても落ちてしまうことは否めません。
リキッドやクリームタイプのチークを使うことでファンデのように肌にしっかりなじんで自然な色合いを出してくれます。
更にパウダーをはたけばチークの落ちは格段に防ぐことができますよ。
メイクアイテムの有効活用 チークもスポンジでつけてみる
リキッドタイプのチークを塗るときにブラシや指で塗るもの良いですが、メイクの落ちやヨレが気になる方はスポンジを使ってみるという方法を試してみてください。
ファンデを塗るときに使うのと同じようなメイクスポンジを少し水で濡らしてからチークをつけてみましょう。
スポンジで滑らせるようにチークをつけることで肌への密着度はぐんとアップします。
仕上げにセッティングスプレーをかければ更にメイクの落ちやヨレが防げますよ。
メイクが落ちやすい汗にも強いチークの使い方
マスクだけでなく汗でもメイクは落ちてしまいますね。
そんな時におすすめなのが思い切ってメイクの順番を変えることです。
通常は化粧下地→ファンデ→チークの順番でつけますが、ここを化粧下地→チーク→ファンデの順に変えてみましょう。
チークをより肌に近い部分につけて、上からファンデを塗ることでチークの上に膜を張ったような効果が期待できます。
更に言えば、肌に近いことで肌の自然な発色にも見えてよりナチュラルメイクに近づくというメリットもあり。
ちょっと順番を変えるだけでぐんと自然で落ちにくいチークに早変わりしますよ。
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鏡面にLEDライトが埋め込まれたミラーライトで、鏡の側面に近接スイッチが付いたタイプです。薄型でスタイリッシュなデザインが特徴で、ホテル・レストラン・エステ・ジムのパウダールームなどを気品のある空間に演出します。近接スイッチが搭載されていて直接触れなくても点灯と消灯ができます。また、設置するスペースに合わせて、ひと回り小さいサイズもございます。
最後に
「マスクがあるからメイクは最低限しかしない」という時もあるかもしれません。
それでも朝起きてメイクをすることで気分が上がったり、気合が入ったりとメイクには自分をつよくしてくれる効果もあるそうです。
チークはマスクの下に隠れてしまいがちですが、それでもマスクを外した時にきれいにチークがついているとやっぱりかわいいです。
メイクできれいになれるのはやっぱり幸せなこと。
今日の自分がちょっぴり元気でいられるように、素敵なメイクをたくさん楽しんでくださいね。